図書コウザ ショク ノ ブンカ000037750

講座食の文化 第6巻

サブタイトル1~10
食の思想と行動
編著者名
石毛 直道 監修/豊川 裕之 責任編集
出版者
味の素食の文化センター
出版年月
1999年(平成11年)9月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
429p
ISBN
4540990241
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/Ko98/6
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
発売:農山漁村文化協会(東京) 文献あり 年表あり
和書
目次

序章 複雑系としての食(豊川裕之)
第1章 食の思想
食文化史における思想(熊倉功夫)
西欧世界と食の文明史(樺山紘一)
中国の食の思想(中村璋八)
食べることの認識論と存在論(増成隆士)
食事における享楽と禁欲の思想(石毛直道)
カラー企画 食の思想―絵画で考える八つの主題(増成隆士)
第2章 薬食の思想
薬膳と医食同源の由来(田中静一)
コラム 中国の食犬(田中静一)
民間医療のなかの食べもの(吉田集而)
道教と食(林左馬衛)
食と健康の歴史(丸井英二)
第3章 現代栄養学の理論と視点
栄養の思想(石毛直道)
食の思想の底流(豊川裕之)
現代栄養学の理論(安本教伝)
鴎外と高木兼寛(山下光雄)
第4章 味覚基準/食行動の形成と変化
子どもの発育と食事観の形成―医学・生物学の立場から考える(小林登)
食行動パタンの形成(木村修一)
生態学からみた食行動(大塚柳太郎)
アイヌ民族の肉食文化―「肉」の獲得と保存・調理を中心に(原田信男)
第5章 食行動をめぐる諸相
食タブーの暗号解読(山内昶)
都市化がもたらす食文化の変化(小島麗逸)
食行動の変化と構造―近代的食行動への模索(内野澄子)
つつしみの美―近世初頭にみる料理観の転回(平田万里遠)
文学にみる粗食派と美食派(大河内昭爾)
一覧あり