鹿島鳴秋童謡小曲集

子供とお月さま〔昭和二－四年作〕
うぐひすの旅
たまごと豆の花
あの山かげに
お米ねずみ
花の咲く道
おふねのたばこ
子供とお月さま
雪の晴れ間
蟻の道くさ
かへるのゑんそく
お山のお月さま
かせぎもの
猟師の子供
かんなくづ
ママのゆめ
夜あけお月さま
烏の子供
なつのまひる
山のお家
たはらのお芋
いねむり船長さん
五月のぼり
おるすばん
雀のあたま
大根掘り
サンタクロース
おにんぎよ
小さなお宮
桶屋さん
蛙月夜
きしやのひと
お米すゞめ
山の仔狐〔大正一三－昭和一年作〕
追ひ羽根
お獅子
仔山羊の鈴
ほうらいの島
家鴨のせんたく
山の仔狐
小さなお船
ねんねの鈴虫
ひとりぼち
河原みち
箱庭のお家
こどものおへや
戻り路
薮のお家
赤いお靴
お砂糖屋さん
あぢさゐの花
ふしぎなお家
帰る夜路
リンリン電話
青い海
にんぎよのせんせい
蟻の旅
箱庭のお国
山の馬車
お家忘れて〔大正八－一二年作）
人さらひ
忘れもの
お山のお猿
蝶々のお家
村祭り
花の手まり
あやめ咲く
初雪小雪
夢のお馬
ばうふらの踊
金紙ぎん紙
お家忘れて
お池のかへる
雪うさぎ
金魚の昼寝
落葉の踊
雪はちらちら
蝶々のつかひ
少女小曲篇〔大正八－昭和三年作〕
貝がらの夢
柳むすめ
こはれた壜
浜千鳥
葭切
羽子板
唖雲雀
路傍の林檎
さくら貝
春来る丘
桐の花
睫毛
林檎の嘆き
姉ごゝろ
ゆく春
謎の花
山の鳥
菊の舞姫
絵双六
月夜の微風
仔犬の夢
海
昼顔の花
夜の貝