少女純情詩集

ひとりうたへる
きよき少女の歌
小さきもの
岐阜提灯のかげ
田園の少女のうたへる
初夏のたより
機を織る夕
夜店
春の鳥
母の愛
秋の夜
満洲の野の兄へ
スキーの宿にて
故郷を思ふ
かへらぬ年
なつかしの友
誰かわたしを
若葉
赤い手帖
アルハベット
たより佗びつつ
かもめ啼く日
指きり
しぐれの夜
電話の秋
朝と午後
海と少女
哀春調
ひとりめざめて
遠足の歌
さらば、わが学校
金魚鉢
九月のうた
やぶいり
乙女の日のうた
船の少女
都の少女
山の少女
涙する少女に
飴うり
田植ゑ
父母の愛
新しき春
ローン・テニス
星と少女
巴里の一少女に
頬白と娘
丘こえて
虹
白孔雀
家なき児の歌
秋の海
牧場のクリスマス
橇の歌
幼き日のうた
およ羽根、小羽根
やさしいお月さん
母と桜
卵と殿様
あの山この山
かなりや
月と猫
わすられ鉛筆
白いボート
子守唄
お菓子の家
花の詩
わすれなぐさ
けし
ばら
クローバ
フリーヂヤ
スイート・ピイ
花の種子
ゴンドラ
深山のさくら
のうぜんかづら
桐の花
さくら
なでしこ
山茶花
雛菊
夾竹桃
物語詩
乃木静子
吉野山
ジヤンヌ・ダルク
松山鏡
春の月
霧の夜のおもひで
山吹の里
女学校詩そのほか
いのちの春
海の乙女
京の華
愛のオアシス
懐かしの清水谷
きよき学校
森の都
夢の塔
操の色
白きライン
女学生讃歌
われは少女よ
ミス・スポーツの歌
日本の少女
日本選手に寄す