図書目録ハメラレタ シンジュワン コウゲキ資料番号:000037381

はめられた真珠湾攻撃

サブタイトル
ルーズベルトに仕組まれた恐るべき伏線
編著者名
三好 誠 著者
出版者
文芸社
出版年月
1998年(平成10年)9月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
189p
ISBN
4887371489
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Mi91
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
文献あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 ハワイの実情、来歴、当時の基地として
ハワイ今昔
合衆国におけるハワイの地位
地政学上のハワイの地位
基地のなりたち
軍事常識から見たハワイ基地
ハワイは謀略によって侵奪されアメリカのものとなった
なぜハワイが軍事基地だったのか
第2章 何故戦争になったのか、背後に暗躍する英米首脳
友邦だったアメリカ
日本移民を警戒するきっかけ
移民の差別
鬼畜米英
流行した日米未来戦記
バイウオーター氏とルーズベルト
チャーチル首相の思惑
歴史の真実に冷徹な洞察を
真正な世界地図
アメリカの裏表
対岸の火災は大きいほど面白い
首をかしげる米国民の戦意
身分不相応な大海軍
保有艦艇とその配備
合衆国よりも太平洋を重視した大英帝国
史上初の大統領三選
のど首を絞めて
山本五十六の島田海相への手紙
第3章 彼等の思惑と真珠湾攻撃
ヨーロッパの風雲
真珠湾攻撃の立案
完壁な奇襲予言―ファーシング報告書
筋書は完成した
駐日大使グルーの報告
近衛内閣崩壊を知って
アメリカの慢心
日本ニュース
不発に終った洋上会談
軍歌と戦時歌謡
見くびられた日本陸軍
読み違えた日本の航空戦力
日本政府暗号電報は総て解読されていた
日本商船隊の引揚げ
悪魔の囁き
緊迫の極み
ユタの活用
直近の戦争委員会
ハル国務長官が火消しをやった日本人によるスパイおよび破壊活動の調査
緊迫の情報はハワイに届けず
最高首脳戦争会議の読みと現実
巨大な仕掛
第4章 真珠湾奇襲後の情況と反響
1941年12月7日・午後9時(ロンドン・グリニッヂ標準時)
アメリカ怒ってイギリス喜ぶ
翌朝チャーチルはアメリカ訪問を決意した
大和魂
傑出していた日本軍の酸素魚雷
航空艦隊の威力と弱点
海戦の知識
航続距離の制約
日本軍の攻撃による被害の予想
予想外の大損害
ハル国務長官の名場面
国際政治学では定説
ドイツの対米宣戦の意味するところ
対独戦の推移
チャーチルの告白
チャーチルがルーズベルトに贈った賛辞
チャーチルの往復書簡
必然の勝利
レーダー技術のギャップ
民族の不可解
ソ連への補給と第二戦線
情報・物量・輸送力
枢軸国首脳の視野と連合国首脳の視野
アメリカの三つのリメンバー
二度目のリメンバー
ルーズベルトもう一つの対日謀略
第5章 真珠湾後の彼我の情勢と挿話
ニューデイル政策は成功したか
喧嘩にはどちらにも言分がある
大統領の人気
アイゼンハウアーの述懐
アイゼンハウアーの指摘したこと
米国議会査問委員会
海軍査問委員会での弁明
キンメル長官に手向ける
ルーズベルトの切り札―チャーチル
ノーベル平和賞
区切りをつけたい支那事変以後
日本人がはじめて見た白人支配の世界
元植民地の風習
アジア諸国民の独立は日本が端緒となった
東南アジア諸国で築いた実績
桁違いに多かった日本の犠牲
日本が奪われ失ったもの
日本人が体験した辛酸
ノーモア・リメンバー
第6章 戦後顧みて今後の課題と我々の姿勢
アメリカのアンフエアーな一面
アメリカの正義
アメリカ戦略空軍の人間性
マッカーサーの当惑
遂に本音を吐いたマッカーサー
パール博士の日本無罪論
大国の繁栄と小国の安定
仇は忘れてもいましめは忘れまじ
日本は貧しかった
英国は紳士の国の定説
復讐は空し
日本人が自ら宣伝する残虐行為
宣伝戦が最も熾烈だったのは
南京の悲劇を論証する
日本に対する悪態
日本人は気が弱い
意気地ない外務官僚
自称「侵略」の辻褄
騙される民族、日本人
語り伝えよう正しい体験と認識
軽弾みな一言
この小さな地球に
バルザックに答える
見つめ直そう日本の地位立場
第7章 裏付けされた大統領の世界戦略
ウエデマイヤー回想録
一大スクープ産業界をゆるがす
暴露したルーズベルトの計画
シカゴ日本領事館では
連邦の騒然
シカゴ・デイリー・トリビューンの波紋
ルーズベルトを救った山本五十六
残された永遠の謎
この時をおいて、できなっかた人体実験
白人至上主義
どうすれば平和を守れるのか
差別の原点
略といえば
参考文献あり

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