図書ソコク ハルカ000037360
祖国はるか 3
サブタイトル1~10
敗軍の将なれども・中ソ国境、葦の茂みに
編著者名
門脇 朝秀 編者
出版者
あけぼの会
出版年月
1986年(昭和61年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
332p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka14/3
保管場所
閉架一般
内容注記
根本すずほかの肖像あり 年譜あり
和書
目次
第1篇 敗軍の将なれども
人間(根本博)
ある終戦処理
中隊長と兵士たち(十根会)
若い根本大尉
根本中隊長を偲ぶ
十根会報告
根本博遺稿集(二)
終戦後の北支軍司令官として
戦後の根本博
岳父根本博を語る(富田民雄)
第2篇 中ソ国境、葦の茂みに
陸の孤島 饒河
饒河と日本少年たち(石森克己)
終戦時、饒河周辺の開拓団(石森克己)
饒河各開拓団の壊滅(石森克己)
饒河からの脱出(朝倉まさみ談)
饒河あれこれ(松浦哲爾)
祖国への道を絶たれて(山口喜正、前崎章一)
饒河中隊始末記(渡部典雄)
日本から一番遠い街撫遠での敗戦(渡辺翠子)
ある手紙
楫をとられた小舟
あとがき
東部国境興凱湖畔の開拓団
スンガチヤ川と興凱湖周辺
第三次船上義勇隊開拓団(伊藤照談、高見正夫記)
船上開拓団の最期(石田英一、藤重(田中)静子)
勧農義勇隊開拓団(佐藤中隊)
勧農屯(一)(佐山勇)
氷の興凱湖(山本半次郎)
勧農屯(二)(二宮正文)
開拓団の最期勧農義勇隊(故・佐藤教衛)
佐藤親父さん(登坂力)
第3篇 再び訪れることなき地に―東部国境線山岳地帯―
黒竜江からウラジオストックへの舟の道 榎本武揚の旅行記の一部
東部山岳地帯国境線(興凱湖より図們江口迄)
ネルチンスク・愛琿・北京条約
倭字牌
東寧要塞を視察した将軍たち(森脇斌夫)
東部国境の点描(数枚木寛)
地形偵察隊の思い出(杉本保之助)
老いたる語り部(かたりべ)たち
参考資料あり