古橋源六郎道紀翁小伝

序章　三河の古橋家
三河国稲橋村の変遷
三河古橋家の形成
第１章　青少年時代
生い立ち
東都遊学
家業と家督相続
第２章　公職時代
稲橋銀行とその合併
三河産馬とその終息
献糸会と大嘗祭〓服御料繭の調進
林業の振興
郡農会長としての功績
水力発電事業
教育の振興
財団法人暉保会の創設
愛知県立農業試験場稲橋試験地の誘致
稲武町制の施行
武節町の大火
第３章　逝去と遺言
宿痾と遺言書
終焉と町葬
遺言の執行と財団法人古橋会の設立
第４章　寄附行為の変更と古橋会の事業
寄附行為の変更
財団法人古橋会五十年の歩み
第５章古橋家
古橋家に関すること
古橋家九代源六郎敬道
第６章　追憶
道紀兄の思い出（川村貞四郎）
水戸旅行の記（佐藤珍水）
道紀翁を偲ぶ（片桐春樹）
附録あり