図書イシズエ ニ イキテ000037319

礎に生きて

サブタイトル1~10
礎会だより寄稿文集
編著者名
礎会 [編]
出版者
礎会東京事務局
出版年月
1996年(平成8年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
685p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I84
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

口絵・カット(一期 赤坂甲子夫)
発刊にあたって(礎会会長 後藤美男)
「序」わが礎会の歩み(一期 原高三郎)
(補稿 礎会の草創期 大地の余燼より)

第一部 礎に生きて
1 哈原(はげん)遥かなり
礎のにおい(三期 佐賀寿郎)
喇叭手の思い出(六期 小城勝己)
忘れえぬ二人(四期 妹尾富富志)
思い出(四期 中村宏通)
余生を日中友好の捨て石に!(一期 恒岡利一)
回想 果報は寝て待て(二期 原満)
誰もが歌った歌(二期 植松隆)
私の三道崗 嚮訓から原隊の団へ(三期 石田傳四郎)
開拓指導員訓練所秘話二題(職員 林恭行)
私の昭和史(三期 谷垣康一)
私の回顧録(三期 平野豊樹)
当時の日記帳から木村先生の「農学」(一期 藤崎正夫)
礎まで、礎から、そしていま(職員 亀井健三)
心の中の満州(基訓 長谷川要一)
寮誌”黎明”の中から幻の嚮訓三ヶ年構想(黎明寮)
南満州修学旅行追憶 甘美な”湖畔の宿”に酔う(三期 高木信)
我が青春への回想 嚮訓の思い出(職員 青木徳三郎)
嚮訓の思い出 一年間の千別寮(二期 小原藤次)
嚮訓の先生たち(二期 仲光一雄)
遠い所のよう(六期 小椋勝正)
マントの裏は緋なりき 築野秀太郎中尉のこと(職員 森田美比)
機甲訓練の記憶(三期 高木信)
嚮訓修了証書など(一期 赤坂甲子夫)
ハルピンの青春(二期 加藤利平)
我が人生 生涯青春(二期 毛利匡良)
親父を語る(富永周行)
馬耕馬「凱旋」(三期 高木信)
私の父母のこと(二期 門前武)

2 混乱のなかで
嚮訓の終焉とハルピンで抑留された五期六期(五期 永谷和昭)
中共抑留組の一人として(六期 柏倉幸男)
思い出話(五期 奥村幸次郎)
月夜の墓標(山口明子)
今日あるを感謝(五期 下川薫)
詩集”驢馬がなく”より(職員 木村直雄)
「死の逃避行 満州開拓二七万人」より(四期 櫻井逸郎)
戦後の足取(五期 宮本義治)
撫順・奉天・ハルピン流転 生と死と(三期 立原愛介)
「命の恩人」李発源先生(五期 安福昭次)
夢に見るシベリア生活(二期 土田五郎)
終わらない戦後(四期 坂田季雄)
ハルピン地区における義勇隊員の状況(付 嚮訓五・六期の略年表)(五期 内田辰男)
引揚船の句(五期 飯島暁雲子)
雑談(五期 堀内良一)
敗戦の混乱の中で生まれた私の生い立ちの記(成田美江子)
一日本人の「八路軍従軍物語」より(六期 古山秀男)
訓練所は混乱のなかで(職員 上野留一)
不死鳥となって 竹之下先生の最後(二期 井上十四春外)
さすらいの果に ハルピン抑留記(四期 青木長年)
「大地の余燼」を読んで(竹之下としえ、倉上キヨ、四期 林健市、一期 青木邦良)
ハルピン中央病院始末記(伊豆田四郎)
私の敗戦記(職員 田口義信)

第二部 再び訪ねて
ハルピン(旧)礎の地を訪ねて(三期 黒木政憲)
新旧中国と私たち 訪中報告その後(職員 成田啓五)
訪中で得たむだと効用(四期 酒井太一)
この目で見た中国(二期 運天政秀)
唯一の日本人公墓(三期 井倉千年)
感激のハルピン再訪記(五期 益子六郎)
「ハルピンからの便り」木村先生の遺児を探して(原藤江)
悼みと追想の旅路(船越美智子)
私のハルピン報告(その一)(その二)聖地礎は今(その三)ハルピンから帰って(一期 新舟亥三郎)
四十四年振りに礎の地を踏む(二期 国貞拳吾)
ハルピンへ行ってきました(二期 染谷四郎)
宮古島を再び訪ねて(一期 安田孝一)
歴史は流れて(二期 辰巳外雄)
再訪礎五十周忌慰霊(二期 国貞拳吾)
兄竹之下英一郎大人 妹林瑞枝刀自及び死去された方々を祭る文竹之下伸二郎)
ハルピンへの旅 父からのメッセージ(清香織)

第三部 渡満道路に帰って
内原大会に寄せて(職員 成田啓五)
八紘・星雲寮の友よ(一期 佐竹秀雄)
これも人生の一つ(一期 石山強)
若き日の想い出を(二期 角能政三)
ふたたび青春を内原で(四期 深田允文)
矛盾する葛藤の中で(五期 伊藤栄治)
参加の喜びはまたとない尊いもの(二期 高田弘)
教育の原点を見た(二期 井上十四春)
礎会を大事にしていきたい(一期 長南昌敦)
礎の心を再確認(三期 山本貢)
内原を訪ねて思う(二期 中内富太郎)
内原大会と今の私(一期 小野好英)
内原は今(三期 飯塚仲造)
原点の地内原を訪ねて(東京事務局)
自分の過去の真実を(一期 木下平)
内原よ、渡満道路の桜よ!(一期 青木邦良)
青春の動機は純粋だった(二期 山本尭雄)
往時をしのびつつ(五期 大橋勉)
いい人生勉強になりました(六期 及川省伍)
内原見学と保存会活動(中崎一通)
終戦で大混乱の内原訓練所(中野千代子)
熱き思い出を交々に(一期 武井皇憲)
内原駅の今昔(内原駅長 佐藤隆鉄)
開拓指導員幹部養成所跡地を訪ねて(三期 平野豊樹)

第四部 絆ありて
生きていてよかった(一期 木村章)
亡き友への手紙(三期 佐賀寿郎)
竹之下先生の棺をつくる(三期 梶谷章)
歌と踊りと三味線と(二期 吉岡正智)
六十にして迷う(一期 後藤一郎)
私の青春は今から(五期 多田益也)
お二人との出会い(二期 中沢邦造)
友を見舞って(五期 長山三郎)
事務局を引き受けて(五期 益子六郎)
朋あり遠方より来る(職員 花田大四郎)
司会役で学んだもの(二期 沓澤玄泰)
遠藤先生をお見舞いする(二期 徳永隆)
友情の温かさに支えられて(五期 奥村幸次郎)
礎を語りつぎたい(職員 三木原勝義)
関西大会を終えて(一期 野原重義)
拓友の英霊(みたま)に捧げる(六期 勝股順)
関西大会四つの特色(三期 植田春重)
京都での大会を思う(三期 森隆)
出席してよかった(五期 村山泰)
参会できたことで満足(六期 勝股順)
心からの歓迎(三期 小林敏男)
甲信越大会を顧みて(一期 大塚開三)
大会に出席して(三期 貞森弘)
嗚呼四十二星霜(三期 黒尾良佑)
礎会の素晴らしさ(二期 西原祥一)
回顧と展望 アメリカの友から(四期 牛丸博)
集う、出会う、そして語ろう(四期 小山宗夫)
四十年振りの再会(ハルピンの会 萩原園)
心暖まる集いでした(ハルピンの会 宮嶋文子)
かたい絆(三期 大沼宗夫)
田河水泡先生を囲んで(東京事務局)
田河水泡先生と再会して思うこと(五期 駒込陽次)
開拓の鬼となって(三期 寺田旭)
茂手木よ(三期 地原敏夫)
北陸大会にかけて(三期 竹口佑吉)
生涯最良の喜び弥栄(一期 浄川清)
次回のお誘いを(ハルピンの会 内田みさご)
北陸の友よ有り難う(一期 青木邦良)
我が直検人生(基訓 清水清)
瀬戸内大会メッセージ(一期 野口英利)
反省 怪我(四期 田野入博)
追憶 北海道に潰えし夢(四期 大森栄)
婆さんと共に 心は瀬戸内大会へ(二期 川出静)
第三十回拓魂祭(四期 小山宗夫)
残留孤児の家族を世話して(職員 原一雄)
五十二年前の筆跡(一期 広瀬信孝)
大和寮通信より(石井絢子)
わが飛び出し人生(五期 安福昭次)
第三十一回拓魂祭(大橋為宣)
若きは遥かに(一期 松本英武)
三木原勝義先生の死(三期 中島齊)
弔辞 原高三郎君へ(礎会会長 後藤美男)
第十五回全国の集い中京大会(職員 中尾実三郎)
中京大会を終えて(一期 各務五男)
病魔に勝って(五期 小沢清)
全国礎会五十周年の集いと第三十三回拓魂祭(三期 田中岩夫)
阪神大震災の中で(二期 栗山要)
阪神大震災地訪問(一期 赤坂甲子夫)

第五部 わたしの体験記録
1 放浪の馬賊になって(職員 樋口幸美)
2 シベリアシェフ物語(三期 角田勉)
3 最後の拓魂(一期 後藤美男)

資料
1 沿革
2 略年表

編集を終えて