語り継ぐ戦争体験

発刊に寄せて（田淵竜之助）
幻の野重十五（原鎮男）
小さい体に大きな靴（渡辺芳吉）
記憶を辿って（横井五郎）
戦後五十年に想う（大久保福治）
鎮魂の詞（渡辺良衛）
塩と一兵卒の私（後藤真太郎）
北・中支従軍記（今井富三）
見えない敵との闘い（本間高志郎）
赤十字の旗のもとに（三沢文子）
赤十字に憧れて長い一本の道（中野よ志枝）（旧姓佐野）
戦中の想い出（大島富士雄）
思いで（小山清九郎）
出征の追憶（佐々木信一）
従軍折々の思い出（佐藤耕逸）
思いでを一記（藁谷満江）
私の従軍記（鈴木力）
戦わざる兵士（渡辺勇三）
終戦の報らせに心空しく―（榎本三郎）
戦中を回顧して（鹿島文弥）
兄弟六人が軍籍に（伏木茂）
人間万事塞翁が馬（高橋清元）
母の真心を胸に出征（福島〓夫）
一枚の入営通知から（門田多喜男）
妻子を残しての出征（平塚保治）
青春の面影と―
独立野戦重砲兵第十五聊隊部隊の概要
北支派遣軍の歌
砲兵の歌
幹部一覧あり