図書目録レンゴウ カンタイ ノ サテツ資料番号:000037298

連合艦隊の蹉跌

サブタイトル
今、改めて問われる日本型組織の限界
編著者名
堺屋 太一 [ほか]著
出版者
プレジデント社
出版年月
1987年(昭和62年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
273p
ISBN
4833412918
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Sa29
保管場所
開架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1部 昭和海軍が残した今日的課題―日本的組織運営の抱えるアキレス腱
日本海軍とは何だったのか(作家・堺屋太一)
連合艦隊と日本株式会社との共通項(作家・江坂彰)
日本海軍の戦略思考とインプリメンテーション(防大助教授・鎌田伸一)
国防方針と戦略
海軍省、軍令部、連合艦隊
連合艦隊の強さとは何だったのか
日本海軍の戦略思考とインプリメンテーション
海軍大学校は何を教えたのか(防大教授・野村実)
組織の戦闘力を損なうものは何か(評論家・長谷川慶太郎)

第2部 日本型リーダーの限界―連合艦隊司令長官の功罪
“瓢箪から駒”の世紀のプロジェクト
山本五十六“真珠湾”の成功が日本海軍を滅ぼした(ジャーナリスト・半藤一利、拓殖大教授・秦郁彦)
痛恨の失敗「ろ」号作戦
古賀峰一「変化」に対応できなかった秀才官僚(戦史研究家・広田一夫)
「遠すぎた提督」の七五〇時間
高須四郎「指揮官は焦点に位置せよ」の教訓(ジャーナリスト・半藤一利)
帝国海軍「レイテ」に死す
豊田副武「コミュニケーション」を忘れた報い(戦史研究家・田村竜二)
指揮する「艦隊」すでになし
小沢治三郎「年功序列」に阻まれた「大器」(作家・佐藤和正)

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