国語参考書　巻之２（昭和１４年発行）

１　日出づる国（小林一郎）
２　尊王論の起因（落合直文）
３　忠君愛国の精神（徳富蘇峰）
４　三国干渉（陸奥宗光）
５　国の光（後醍醐帝）
６　国語の力（上田万平）
７　海戦経過報告（東郷平八郎）
８　日本海の海戦
９　我が戦捷の真因（鳳秀太郎）
１０　西行（藤岡作太郎）
１１　海と日本文学（幸田露伴）
１２松下村塾（徳富蘇峰）
１３　留魂録抄
１４　国家の盛衰（大町芳衛）
１５　源義経論（中村孝也）
１６　孝明天皇と明治天皇（徳富蘇峰）
１７　星落秋風五丈原
１８　出師表
１９　頼もしき人となれ（徳富猪一郎）
２０　亡友を憶ふ（姉崎嘲風）
２１　白石少佐を憶ふ（小笠原長生）
２２　白川大将ヲ弔フ（荒木貞夫）
２３心育と体育（坪内逍遥）
２４　人の香（竹越与三郎）
２５　聯合艦隊解散告別ノ辞（東郷平八郎）
２６　志士の和歌（福本日南）
２７　国体と政体（溝淵孝雄）
２８　大日本帝国憲法の由来
２９　国民の抱負（大西祝）
３０　青島の陥落
３１　西郷隆盛に与ふるの書（山県有朋）
３２　我国民の団結性（藤岡作太郎）
附録あり