ホテル・ニューグランド50年史
- サブタイトル
- 編著者名
- 白土 秀次 著者
- 出版者
- ホテル・ニューグランド
- 出版年月
- 1977年(昭和52年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 354p
- ISBN
- NDC(分類)
- 689
- 請求記号
- 689/Sh86
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 制作:中央公論事業出版 井坂孝ほかの肖像あり 参考文献:p352~354
- 昭和館デジタルアーカイブ
思い出づるまま(ホテル・ニューグランド取締役会長・西春彦)
序(ホテル・ニューグランド取締役社長・野村光正)
序章 横浜居留地のホテル
グランドホテルとホテル・ニューグランド
明治初年の貿易事情
外国人居留地
ホテル・ニューグランドの原型
第1章 ホテルと旅館
ホテルの起源と変遷
ヨーロッパのホテル
アメリカのホテル
日本のホテル
日本で最初のホテル
第2章 横浜とホテル
クラブハウスの出現
横浜ホテルとは
横浜に開業したホテル
第3章 グランドホテルと帝国ホテル
設計者ブリジンス
日本ホテル組合の設立
フランク・ロイド・ライト
第4章 関東大震災と横浜市復興会
全滅の横浜
あるアメリカ人の震災体験記
横浜市復興会と原富太郎
外人ホテル建設の建議
有吉市長の決断
第5章 ホテル・ニューグランドの建設
設計者渡辺仁の起用
ホテルの建築概要
初代清水喜助の横浜進出
第6章 土井慶吉とS・ワイル
初代会長に井坂孝
土井とE・H・ハンター
コック長にS・ワイルを採用
ホテル・ニューグランド開業
ワイルの弟子たち
第7章 “鞍馬天狗”の部屋
国際観光興業と関連事業
ホテルに宿泊の賓客たち
大仏次郎の“横浜”
ホテル建設ブームの到来
土井の急死
第8章 二代目会長に野村洋三
ホテル経営に最適任
野村の少年時代
新渡戸稲造との出会い
原と中村と平沼
第二次世界大戦の開始
ホテルの徴用
横浜大空襲
第9章 進駐軍、ホテルを接収
マッカーサー元帥の日本進駐
「これで一件落着」
野村の直訴
マ元帥は五度来日
手を焼く業務提供
接収解除を歎願
第10章ホテル・ニューグランドの再開
進駐軍から得たもの
五階に「ルーフガーデン」を開設
社長に野村光正
“ノムラのシェーク・ハンド”
第11章 新しい横浜に
ホテル経営に積極策
隣接地に新館建設計画
ニューグランドのフランス料理
付録あり
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