東京都政五十年史 通史
- サブタイトル
- 編著者名
- 東京都 著者
- 出版者
- 東京都
- 出版年月
- 1994年(平成6年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 23×
- ページ
- 92,533p
- ISBN
- NDC(分類)
- 318
- 請求記号
- 318/To46
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 執筆:一ノ倉太郎ほか 参考文献:p508-518
- 昭和館デジタルアーカイブ
「東京都政五十年史」の発刊にあたって(東京都知事・○)
序章 東京都の成立まで
江戸の成立
江戸の町政
東京奠都と東京府の成立
行政区画と組織の変遷
名主制度の廃止と年寄制および番組制
大区小区制
治安組織
地方三新法の制定
市制町村制と市制特例
市区改正事業
三多摩編入
市制特例の撤廃と東京市
関東大震災
大東京市の成立
戦時へ向かう東京
第1章 歩み出した都制(昭和一八年~二〇年)
東京都の誕生
東京都制案のあしどり
帝国議会の審議
東京都の発足
戦時下の都政
戦時都政の運営方針と遂行体制
都財政と大規模事業の中止
町会・隣組の組織
戦時統制と都政
防空と罹災対策
第2章 焼け野原から「グレーター東京」へ(昭和二〇年~三四年)
焼け野原と都政
混乱期の都民生活と応急対策
占領軍と都政
新しい地方自治
地方自治制度の改革
税制改革と都財政の特色
教育制度の改革
警察、消防制度の改革
地方制度改革にともなう都内区市町村関係の改革
東京の復興と都民生活の立直り
都民生活の立直り
首都建設法の制定と都市施設の復興
「グレーター東京」と首都圏整備法の制定
工場公害から都市公害へ
国民皆保険制度の発足
第3章 「過大都市の悩み」の解決に向けて(昭和三四年~四二年)
東京の膨張と都民生活への影響
東京の膨張とその変貌
都民生活の明暗
続出する東京改革案
過密対策のための都制改革
東京都における執行体制の整備
都民利便の推進―都区制度の改革
まちづくりとオリンピック
都市基盤の整備
生活関連事業
教育
防災対策
公害対策
オリンピック東京大会
刷新都議会
オリンピック後の施策の展開
第4章 「東京に青空を」をめざして(昭和四二年~五四年)
革新都政の誕生
対話集会の展開
調査機関の活用
都営競走事業の廃止
朝鮮大学校の認可
シビル・ミニマムと中期計画
公害対策と福祉の充実
公害対策の展開
自然の保護と緑の回復
災害予防への取組み
保健医療の充実
福祉の拡大と充実
同和対策
住民参加の都政
日照の確保
ごみ戦争
区長公選の復活と特別区制度の改正
石油ショックと都民生活の防衛
石油ショック
都民生活の混乱―「狂乱物価」と「もの不足パニック」
都の緊急対策
都財政の悪化と克服への努力
経済環境の激変と財政収支のかげり
財政危機と克服への努力
第5章 「マイタウン東京」の実現へ(昭和五四年~平成五年)
財政再建の実現と財政基盤の強化
財政再建への歩み
財政基盤強化への努力
マイタウン東京の青写真
マイタウン構想と長期計画の策定
東京都長期計画の改定
マイタウンと呼べるまちづくりの展開
ともにくらす社会
総合的な環境対策
住宅政策の総合的展開
中小企業対策の新しい展開
防災対策の拡充
国際化の進展と文化行政
国際交流の推進
文化施策の推進
都区制度改革
多心型都市の形成
多心型都市形成の歩み
都庁舎の移転
多心型都市形成のための交通網の整備
多摩の自立都市圏の形成
臨海副都心の整備
参考文献あり
「都制案」の議会審議
大達都長官就任のいきさつ
ふん尿電車西へ走る
小河内ダム工事中断
町会事務所の仕事
徴用令
空襲下の小笠原島民の引き揚げ
観音さま焼失
みかん箱の上で罹災証明書を書く
都市を運営するソフトは残った
都民劇場事始め
映画館は群衆のセンター
新生マーケットの出現
焼け跡に活気をみた
引揚列車に乗り込んでお世話
引揚列車、半分が東京で降りた
昭和二三年ごろの失業対策
都外に児童福祉施設をつくる
電車の教室と六・三制
発疹チフスの大流行
洋式トイレを探せ
極東裁判所の家具を調達
羽田飛行場、競馬場をつくる
半月で東京都職員組合を結成
町会廃止のいきさつ
「東京都のお知らせ」等の発行
都区に関する自治法改正の背景
起債とベースアップに悩む
仏貨債の戦後処理
組合方式か事務委託か
区の名前をどうするか
墨田区誕生のいきさつ
武蔵野・三鷹両市の合併ばなし
区部計画人口三五〇万人
「職よこせ」都庁になだれこむ
児童福祉への民間の協力
最初は「紅白音楽試合」だった
靖国神社を歓楽街に
小河内工事再開
首都建設法から首都圏整備法へ
公害規制の始まり
工場排水の監視
昭和三、四〇年代のチンドン屋
東京と映画(三〇年代)
ゼンコウでもハチコウでも
「悪書」は読んだらこの箱に
住居表示と弥生(町)
築地明石町
企画室は都の脳下垂体
生活保護費の銀行払い
オリンピックは都市改造のチャンス
首都高速道路計画をつくる
地下鉄一号線相互乗り入れ
凍結工法で川をくぐる
コンテナふ頭建設に踏み切る
戦後初の外債発行
新宿副都心の形成
多摩ニュータウンの緑
三〇年代の住宅供給と土地神話
三六年から三九年の異常渇水対策
ごみ箱からポリバケツへ
「夢の島」の由来
義務教育費の公費と私費を分ける
学校群制度を始めたわけ
岐路に立つ都響
隅田川のカミソリ堤防
東京オリンピック反対論
青山通りの突貫工事
渇水と利根通水
職員の障害者観が変わった
「二〇年後の展望」作成の背景
まず現地の人の失業対策
対話事始め
狙いは後楽園競輪の廃止
映画に見る東京の戦後(四〇年代)
「シビル・ミニマム」の起源
路地の暮し
歩行者優先への転換
自動車公害浮かび上がる
公害を出す清掃工場
大気汚染に係る医療費助成
隅田川の汚れと下水道の普及
「両国花火」復活の特命
「都市は見えなくなる」
防災二四時間体制スタート
江東デルタの六拠点構想
溢れる川水
施設から地域に重点を移す
先取り福祉
障害者本人中心の総合相談を
心身障害児の全員就学実現の経過
老人病院開設
核家族の家庭は密室
「無認可」から「未認可」保育所へ
「広場と青空の東京構想(試案)」発表の経過
「橋の哲学」
三六道路調査会の進め方
住民参加の遊歩道 でも合意づくりって大変
住民の同意か数値基準か
ごみ車の実力阻止
「ごみ戦争」終結
福祉の事務移管で苦労
ぎりぎりで決まる保健所移管
大企業の買い占めを規制
集積の利益と不利益は受ける主体が別
超過課税で対立
定期昇給延伸取り止め
起債訴訟をめぐる知事発言
財政再建の協力
「マイタウン東京」構想の発想
もとの下町では
歩ける範囲で生活が完結できない
活力ある都市づくり
第一次東京都長期計画の策定
トータル福祉と地域からの発想
高齢者事業団の発足
福祉のまちづくり
対話集会で聞く具体的な悩み
開発自体をストップする制度を願望
新条例の検討と反公害運動
隅田川
水辺の再生
まず道路と水道の回復
中央火口だから大丈夫
「ニューヨークに学ぶ」が、今は「お互いに学ぶ」になった
ラッシュ時の新宿駅を見せろ
「首長本人参加」の原則
次回、イスタンブールに決まったわけ
都市は異質の人の流入で成り立つ
日本では外人は永遠に外人
浅草~銀座と新宿~渋谷の共通性
東京ことばの変遷
昔の渡しと今の橋の数
映画に見る東京の戦後(五〇年代以降)
オリンピック後の東京の流れ
新都庁舎の新宿移転
首都高速は東名と結ぶ気はなかった
郊外キャンパス
六〇年代の夢よもう一度
世界テレポート会議
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