平和ってなあに
- サブタイトル
- 子どもたちへのメッセージ 大田区戦争体験記録
- 編著者名
- 東京都大田区 編者
- 出版者
- 東京都大田区総務部総務課
- 出版年月
- 1989年(平成1年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 208p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/To46
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:p207
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 戦火の拡大
プロローグ
北糀谷の昔の話(保国つね)
私の東蒲小時代(山本格)
激動下の工場経営(森田茂)
野菜配給所の生活記録(岩田初之助 聞き手:松本良男)
第2章 出征・銃後のまもり
プロローグ
当時の町会と住民の生活
入新井三丁目西町会
鵜の木二丁目町会
田園調布会
校庭での壮行会(市原健)
兵事係の思い出(小山謙次、金輪辰蔵)
勤労動員の思い出(斎藤雅昭)
動員学徒の産業報国(田中恵子)
大日本国防婦人会(和久次江 聞き手:武田キミ)
マリアナ時報(森井繁利)
一吏員として(小沢一雄)
戦争中の回想(戦争中の回想)
第3章 学童疎開
プロローグ
虱ゲリラとの戦い(古屋和寿)
伊東館でのある日(岸田哲)
氷見で思ったこと(須山弘)
疎開…当時の日記から(高橋栄)
疎開している子どもへ父から励ましの手紙(長島久代の父)
泣き畑(中村さわ)
学童集団疎開をふり返って(山内マサヲ)
羽田小学校疎開児童寮母として(伊東タツ子)
第4章 空襲
プロローグ
演習だ、いや実戦だ(谷内武司)
一人娘を失って…(藤巻美代)
傷ついたわが子を背に(中西琴子)
羽田飛行場(藤原寅夫)
こわかった機銃掃射(大熊陽子)
私の腕時計(磯見孝子)
燃える学校(千阪閑子)
多摩川原に逃れて(楢崎寛)
子ども達のために生きよう(小幡八千代)
助かった!(日記より)(松橋潤)
足の弱い母と別々に(堀籠宣子)
勤労動員の娘、直撃死す(市原ゆき)
家族とともに(田中久美枝)
身重の身体で(見上時子)
手首に落ちた焼夷弾(矢島よ志)
五月二十四日空襲(森川寿子)
物より人に水をかける(下田庄次郎)
子どもをかかえて春日橋へ(綱島トキ)
のり船に乗って海へ逃げる(市川ツヤ)
建物疎開そして空襲(吉沢文子)
空襲のあの時(蔵本カズヨ)
第5章 終戦
プロローグ
当時の町会と住民の生活
入新井三丁目西町会
鵜の木二丁目町会
三日早い終戦(遠藤勝蔵 聞き手:松本良男)
闇市の思い出(峰幸治)
復員列車(大友一男)
復員(仲野喜代松 聞き手:松本良男)
「羽田九月二十一日」あとがきより
大田区戦争体験記録・協力者一覧
編集後記
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