図書目録ワタクシ ノ センソウ タイケンキ資料番号:000037121

私の戦争体験記

サブタイトル
編著者名
北日本新聞社 編者
出版者
富山県戦後50周年記念事業実行委員会
出版年月
1995年(平成7年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
255p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ki69
保管場所
閉架一般
内容注記
共同刊行:富山市民感謝と誓いのつどい実行委員会 発行所:北日本新聞社
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 富山大空襲
母のなきがらを前に放心(井山弘比)
空襲の中の生と死(池谷耕二)
生きる源「水」(新田光子)
用水に避難(島幹夫)
百日の老兵(山本才一郎)
本土防衛隊員として(岩田忠重)
立姿の親子三人に合掌(岡田繁次)
十五歳がみた惨状(野原信三)
忘れはしない祖父の死(横井敏明)
生命ありて、今思う(山田タミ)
炎の川・炎の町(長崎道子)
富山歩兵部隊の被災(坂井芳雄)
十歳で見た空襲の地獄(大場喜美子)
あの犠牲の上に今日がある(若林孝雄)
池の中に避難(川西あつ子)
父の誘導で助かる(長江富太郎)
母と弟を失う(青木仁子)
長い悪夢(浜屋久和)
B29小松付近を東北進中(加藤志づ子)
この世の地獄(魚谷尚之)
別れを告げにきた「その夜」に(高野雅行)
ラジオで聞いた富山空襲(八尾高重)
幸運だったわが家の防空壕(谷川美枝)
私の幼児体験(前野時子)
役立った福井空襲の教え(本江昭一)
田んぼに飛び込み助かる(田之下玉枝)
頑固な父の思い出(柳瀬喜久子)
戦災のなかの出産(黒崎正巳)
見えざる神の聖手の業(山本千絵子)
小学二年生と中学二年生の八月一日(宮島玲子)
富山市の空襲の思い出を残す(牛島三郎)
あれから五十年(島作恭子)
焼けた富山 傷ついた青春(惣名義夫)
空襲下、子を捨てた母の嘆き(水上ヨネ子)
第2章 戦争・戦地の体験
工場も戦場もみな地獄(松野為一)
一本の牛乳(小林とみ子)
終戦まで(宮田修司)
日本にもあった警戒機(永井孝弘)
帰らぬ夫(近藤はな子)
忘れ得ぬ歌(杉山とみ)
運命のデンマーク丸(海没記録)(金森一雄)
昭和最後の志願兵(伊藤徳治)
私の青春時代(安田淳子)
幻となった修学旅行(吉川文子)
鎮魂 ああ佳木斬(渋谷由子)
南太平洋戦に応召して(井上義一)
父の思い出(山岡慶子)
戦時中の女学校生活(渡辺晴子)
夢の中の兵隊さん(内山淑)
魚雷命中(田中芳秋)
戦雲たなびく南方派遣(深原元吉)
第3章 抑留と引き揚げ
シベリア抑留雑感(谷正信)
シベリアでの捕慮体験記(石上利隆)
戦地と抑留体験(鹿野善信)
シベリアに生きて(佐山外吉)
収容所の読経(宮本松蔵)
根本指令官の英断(赤祖父平四郎)
米軍キャンプを目指して(喜田キミ)
遥かな済南(亀沢和子)
北朝鮮で迎えた終戦(仲井見雪)
敗戦の大連(高辻まさ子)
中国人になりすます(前田義一)
流れに任せて(西野政則)
引き揚げ船に参加して(室山若子)
第4章 戦後の記録
苦しみを乗り越え(吉田光子)
私の戦後五十年(加藤すみ子)
戦犯として逮捕されて(渡辺弘)
彼岸花(山崎勝子)
父の死(野中桂子)
五十年後の再会(熊木美智子)
戦争未亡人だった祖母(加藤享子)
富山大空襲を知ってから(柴田恵美子)
応募者氏名一覧あり

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