図書センジカ ノ ジョガクセイ ジダイ000036917

戦時下の女学生時代

サブタイトル1~10
編著者名
松木 鉄太郎 編者
出版者
松木鉄太郎
出版年月
1979年(昭和54年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
376p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ma79
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

十八年集
思い出の記(野口敏子)
赤とんぼ(池永百子)
戦いの中の青春(風戸建子)
南京袋のリュックづくり(関寿満子)
戦時下の学窓(渡辺節子)
前を向いてあるこう(秋葉喜代子)
合宿訓練(細谷正子)
千人針(倉岡和子)
体育の神さま(高橋昭子)
転居と転校をつづけて(林和枝)
銃後の私たち(大塚〓枝)
山里に生きて(古市ひろ)
人工呼吸を教えられて(小高繁江)
あま酒の味(桑島美江)
アルバムを見て(白井千枝子)
物資不足(小島貞子)
楽しかった陸上競技(吉井鶴子)
白馬岳の大雪渓(斎藤信子)
思い出すままに(秋葉千代子)
実弾射撃(久我久子)
航空廠勤務(伊勢谷静子)
敗戦の色濃く(江沢とく子)
麦飯のおにぎり(斎藤美津江)
運動ぎらいだった私(市川日出子)
グライダーづくり(浜口八重子)
蛭につかれて(田沢茂子)
上靴の思い出(山田ふみ子)
空襲下の教員生活(石倉ノブ子)
水泳特訓(鈴木小枝)
なつかしい思い出(長谷川梅子)
血書のハンカチ(小関まさ)
運動ひとすじに(佐久間智恵子)
苦難に耐えたわが青春(安川和子)
夢(白井庸)
都会生活から農家へ(鶴岡碧)
思い出断篇(牛越清枝)
十九年集
私の女学生時代(古川しげ子)
今は昔(宮崎和子)
国防献金(岡村良子)
軍需工場の思い出(目良りよ)
三十五年前(斎藤馨)
女子挺身隊(星野幸子)
砂浜のキャンプ(長岡貞子)
挺身隊員として工場へ(高橋公子)
試験用紙(土屋澄)
真っかな手に包丁を(渡辺淑子)
戦時回想(桑垣ふじ)
暗かった青春時代(木村千代子)
二十年集
切干大根の味噌汁(糸久和子)
コスモスの咲く頃 二十二年集へ(金坂貞子)
戦鑑アリゾナ(我妻昭子)
思い出四編(高橋清子)
下駄の鼻緒(皆川多喜子)
二人の兄の戦死(糸井田鶴子)
父の応召(吉野佐世子)
私の足跡(岡本うめ子)
なつかしの女学校(段木佐和江)
何時までも平和を(伊藤みや)
校庭が二度と野菜畑にならぬよう(田辺河津海)
戦争にはじまった私の学校生活(風戸久子)
消火訓練(金坂千代子)
ペンを捨てて働き続けた日々(秋山寿美)
私の青春(武田てる子)
靴の配給(中村久子)
紙切れの卒業証書(石田あい)
戦禍の中の女学生(御園英子)
つくしを食べて(森富美子)
鑑砲射撃をうけて(渡辺幸子)
二十一年集
私の青春時代(酒井美和子)
学徒動員で(沼千鶴子)
ちょっぴり女性らしさを(板倉秀子)
雪だらけのお顔(久我澄江)
全校マラソン(大多和かね)
きたえるということ(古山佳世子)
日立製作所(斎藤伸子)
学徒勤労報国隊(宮崎世津子)
ブラウン管づくり(山田美洋江)
慰問の団子 十八年集へ(中村英子)
戦の悲しみは今もなお胸の奥に(白川恭子)
学徒動員の頃(中村君子)
回想記(倉前久子)
思い出かずかず(鶴岡良子)
戦中戦後(石井房江)
戦争という悪魔(田中みゑ)
花も蕾の若桜(高橋幸子)
疎開入学して(梶塚敦子)
麦茶の友(真田己代子)
人差指の思い出(中島紋子)
平和をねがう(清宮和子)
藻原寺寮から日立工場へ(片岡篤美)
工場の学徒出陣(村上愛子)
日記より(足立公代)
半世記を生きて(佐藤敏子)
勤労学生(矢部ふみ子)
日の丸の鉢巻き(市原てる子)
学生時代の体験(太田愛)
二十二年集
手製の通学カバン(鵜沢コト)
空中戦(小島きよ子)
塩づくり(長谷川敏子)
農作業勤労奉仕(長谷川松)
原始的生活(石野澄)
真心と努力(阿部君栄)
断想(板倉サダ子)
雑感(松本章子)
モンペ姿(細谷佳枝)
思い出すままに(幹徳江)
空襲(春日井太子)
鑑載機来襲の日(太田洋子)
ゲートル姿の松木校長先生(藤井文子)
出征兵士の家(福田よし江)
機銃掃射(斎藤チエ)
水泳合宿(渡辺和子)
一億火の玉(前田久子)
風呂敷カバンの思い出(東条周子)
特別寄稿
戦争(星野正)
戦時をおもう(江沢りん)
長生高女の思い出(石田光江)
戦争よさらば(野口静子)
おもいで(高崎芳枝)
大いなる時代の転換に際して(松本千代二)
追憶(牧野誠一)
母校につとめて(田辺康)
鈴木和子さんの日記から(星野正)
茂原で過ごした大戦(松木鉄太郎)
戦争の思い出(山田ミつ)
三十四年前のたより(桑垣傅衛)