日本金融史資料　昭和編　第１１巻

第二巻第三号　全国金融統制会報　昭和十八年三月
株式取引所制度の改革について（大蔵省理財局金融課長・森永貞一郎）
普銀等の貯銀・信託業務兼営法要旨（大蔵省銀行局普通銀行課長・舟山正吉）
市街地信用組合法案の概要（大蔵省銀行局庶民金融課長・阪田泰二）
国民貯蓄増強に関する新立法（一）（大蔵省国民貯蓄局計画課長・林修三）
統制会要報
業態別金融概況（第三・四半期）
勧農金融
無尽
市街地信組
金融情勢
概観―金融市場
起債界
証券界
内外金融経済要録
第二巻第四号　全国金融統制会報　昭和十八年四月
朝鮮に於ける金融の実勢と朝鮮金融団（朝鮮金融団理事長・田中鉄三郎）
国民貯蓄増強に関する新立法（二）（大蔵省国民貯蓄局計画課長・林修三）
株式統制の過去とその将来（調査部専門委員会委員・奥村綱雄）
鉱山業に於ける資金問題（鉱山統制会）
戦時下の祖税に就て（主税局国税第一課大蔵事務官・脇阪実）
統制会要報
金融情勢
内外金融経済要録
国内財政金融
国内産業経済
東亜金融経済
海外金融経済
重要新法令
第二巻第五号　全国金融統制会報　昭和十八年五月
起債計画の発展（大蔵省理財局資金調整課長・渡辺武）
購買力吸収方策の検討（調査部専門委員会委員・井上省三）
ソ聯邦金融機関の使命と機能（一）（調査部調査課）
内国為替集中決済制度に就て
統制会要報
業態別金融概況（第四・四半期）
普通銀行
地方銀行
貯蓄銀行
信託
金融情勢
内外金融経済要録
第二巻第六号　全国金融統制会報　昭和十八年六月
大東亜交易に関する諸問題（大蔵省総務局企画課長・野田卯一）
市街地信用組合の新発足（市街地信用組合統制会理事長・元尾光輝）
国民所得の統計的把握に就て（東大経済学部教授・中川友長）
ソ聯邦金融機関の使命と機能（二）（調査部調査課）
生命保険の戦争危険対策（生命保険統制会企画課）
統制会要報
金融情勢
内外金融経済要録
国内財政金融
国内産業経済
東亜金融経済
海外金融経済
重要新法令（自三月十五日至五月十四日）
国民貯蓄組合法改正に依る分類所得税の計算に関する新取扱方（主税局長通牒）
第三巻第一号　全国金融統制会報　昭和十八年七月
昭和十八年度国家資金計画に就て（企画院第一部第二課長・伊原隆）
国家歳出予算の機能に関する一考察（大蔵省主計局第一課長・前田克己）
国家資金とその形成―資金吸収の計画化の要件―（神戸商大教授・新庄博）
物価政策の推移と今後の運用に就て（商工省物価局長官・菱沼勇）
転換過程にある地方経済と地方銀行（地方銀行統制会）
損害保険の戦争危険対策（損害保険統制会）
統制会要報
業態別金融概況（第四・四半期）
勧農金融
生命保険
無尽
市街地信用組合
金融情勢
内外金融経済要録
重要新法令
第三巻第二号　全国金融統制会報　昭和十八年八月
企業整備の積極的性格（商工次官・椎名悦三郎）
企業整備資金措置法の趣旨に就て（大蔵次官・谷口恒二）
共同融資の現状とその将来（全国金融統制会理事・岸喜二雄）
戦時下の預金部資金の吸収と運用（大蔵省資金局総務課長・小島宗高）
普通銀行の資金吸収力について（調査部専門委員会委員・近藤璋敏）
統制会要報
業態別金融概況（第一四半期）
普通銀行
地方銀行
貯蓄銀行
金融情勢
内外金融経済要録
重要新法令
第三巻第三号　全国金融統制会報　昭和十八年九月
国民貯蓄に関する諸問題に就いて（大蔵省国民貯蓄局総務課長・今井一男）
組合金融の過去及現在（調査部専門委員会委員・青鹿四郎）
独逸金融機関の合理化（調査部調査課）
統制会要報
業態別金融概況
信託
無尽
市街地信用組合
金融情勢
概観―金融市場
起債界
証券界
内外金融経済要録
国内財政金融
国内産業経済
東亜金融経済
海外金融経済
重要新法令
第三巻第四号　全国金融統制会報　昭和十八年十月
生産増強と会社経理統制令（大蔵省理財局経理統制課長・吉田晴二）
資金側面より観たる広域経済圏運営上の若干問題（上）（慶応義塾大学教授・金原賢之助）
新中国の物価問題と経済更生の道（調査部専門委員会委員・吉田政治）
大東亜戦争下に於ける株式価格の推移（山一証券株式会社調査部）
統制会要報
業態別金融概況
勧農金融
生命保険
組合金融
金融情勢
概観―金融市場
起債界
証券界
内外金融経済要録
国内財政金融
国内産業経済
東亜金融経済