図書シンブン シュウセイ ショウワシ ノ ショウゲン000036790

新聞集成昭和史の証言 第19巻

サブタイトル1~10
原爆・降伏・旧体制崩壊 昭和二十年
編著者名
出版者
本邦書籍
出版年月
1988年(昭和63年)7月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
505p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh59/19
保管場所
閉架一般
内容注記
編纂委員:入江徳郎ほか
和書
目次

皇室 天皇・皇后・皇族・宮中関係・連合軍指令・関連話題
昭和二十年
夙夜の御精励・聖上・宝算御四十五
B29伊勢神宮を爆撃詳報・御本殿は安泰・来棲氏談
御製に必勝御祈念・厳かに歌御会始めの御儀
米機大宮御所宮内省に盲弾・艦上機とB29約七百余機
聖上帝都災害地を御巡幸
御巡幸詳報
鮮台住民の政治参与に勅語
大東亜戦争記録画を天覧
明治神宮全焼・宮城の一部にも火災・B29百七十機来襲
盲爆避難地に新宿御苑御開放
閑院元帥宮薨去・国葬仰出さる・国葬の例
優渥なる勅語を賜ふ・御内帑金一千万円を下賜
戦時教育令で上論賜はる
宮城内表宮殿と大宮御所災上・B29が無差別爆撃
宮相に石渡荘太郎氏を親任・銓衡事情
第八十七臨時議会に勅語・滅敵を御垂示
京都皇宮御料地御貸し下げ・二千余坪に甘藷
天皇陛下ラウレル大統領に激励のお言葉
新爆弾の惨害に大御心・戦争終結の大詔渙発
国の焦土化忍びず・御前会議に畏き御言葉
皇国の大本御昭示・聖上自ら詔書放送仰せ出さる
陸海軍人に勅語を賜ふ・出処進止の厳明を御垂示
東久迩宮内閣成立
新陸相東久迩宮全軍に御訓示
現地停戦に三宮殿下御特派
陸海軍に勅諭・戦後復興に協力を御垂示
誓約履行の大詔渙発
天皇陛下がマ元帥御訪問
平和保持の御信念・聖上謁見の両米記者に御昭示
畏し百万人に恩赦・大赦、減刑、復権令等前例なき広範囲
大赦令減刑令内容
勅題「松上雪」仰せ出さる
歌御会始の諸役
天皇陛下の御財産十六億
天皇制に対する世界の声
東久迩宮が皇族殊遇拝辞
華族制度の改革・石渡宮相が宗秩寮会議に諮問
各方面の意見
内大臣府の廃止決る
天皇制を形成する支配綱除去・新日本出発の道開く・マ司令部発表天皇の退位を近衛公が勧告・米記者が報道
政治 議会・政党・内閣・法令・行財政・選挙・連合軍指令・関連話題
征戦第四春・小磯首相談
明年度増税案要綱決る・六税目引上げ十八億円増徴
分類所得税等増税案内容
遊休建物の根絶へ・都の疎開三対策決る
防衛と行政吻合新体制成る
集団疎開一ヶ年延長決る
国民皆働へ四勅令要綱可決
生か死か断乎国体護持・小磯首相必勝の決意闡明
決戦兵器出現近し・特攻隊に詫ぶ技術院総裁
一等は十万円程度・蔵相議会で宝クジ発行許可言明
文相臨時代理に児玉秀雄国務相・二宮文相病気のため
臨軍費八百五十億円・総予算一千億円可決
昭和廿年度貯蓄目標六百億
長野県下勤労需要調査開始
地方行政協議会と軍管区直結・会長知事の権限強化へ
書士や工士の職階制を軍需会社に会長知事の権限強化へ
書士や工士の職階制を軍需会社にも適用
翼賛会の解消・国内体制確立へ・勝田氏の緊急質問
小磯首相答弁要旨
新党結成に発足・国民組織で翼政の態度決定
期待さる新党の性格(社説)
戦争の実相を知らしめよ・翼政役員会折衝
国民校は年四十八円・遺児育英資金支給細目発表
緊急国策の遂行を小磯首相に陳情・山本大将ら十二氏起つ
言論人に責任体制・緒方情報局総裁が言明
新党と企業新体制・政財界一体の動き微妙
厚相に相川勝六氏・文相児玉伯・国務相に広瀬氏
銓衡事情・三氏略歴
物価審議会委員十五氏決る
勅選五氏を補充・略歴
小磯首相米機盲爆に謹話
隠退蔵物資根こそぎ動員・対象は鉄など十五種
軍需司法両当局談
小林躋造国務相辞任・政府と離れ新党結成へ
小林総裁声明・招請状発送
首相勧誘状・総裁招請状
資金調整事務を地方へ移譲
新党は十五日頃結成式・設立小委員会顔ぶれ
本土決戦に敵撃滅確算あり・杉山陸相決意を披瀝
学童の集団疎開を強化
学校の授業一ヶ年停止発表
鮮台住民の政治処遇と実施後の方針・衆院の問答
五重点に要員確保・決勝勤労動員実施を決定
本土防衛隊を組織・首相と陸軍次官が議会で言明
新政事結社総裁に南次郎大将を推挙
都市疎開者就農緊急措置要綱を決定
鮮台の勅選議員十氏発令
敵前の政局更新(社説)
小磯内閣が総辞職・鈴木貫太郎大将が組閣に着手
小磯内閣退陣経緯と足跡
総辞職理由を発表
敵前の政局更新(社説)
一学校を一工場に・工場への学徒動員改善策を通牒
新内閣に望む強力政治
鈴木最終決戦内閣成立
鈴木新首相第一声
陸海両相に偉材・重臣鈴木内閣を強力に支持
人材吸収に苦心・鈴木内閣成立までの経緯
鈴木内閣新閣僚の横顔
鈴木新内閣に望む(社説)
翼賛会と翼社を解体・国民義勇隊に逐次参加へ
外相に東郷茂徳氏親任
枢府議長に平沼男・略歴
大日本政治会役員決る
運通相に小日山氏・国務相に安井藤治中将・両氏略歴
最適の戦争指導者・首相としての鈴木貫太郎大将が心境談
鈴木首相特旨に依り大本営の議に列す・政戦両略完壁化へ
地方長官大異動発表
異動評
防空総本部次長に今井氏
内務省機構を簡素化
大日本政治会の動向(社説)
学徒軍教の特別措置要綱発表
内閣顧問十氏を新任
銓衡事情
主眼は後方任勢・国民義勇隊の組織運営指導要綱内容
内閣に協議会設置
官庁が全日曜を執務
一般疎開は停止・応急措置要綱の内容
満鉄総裁に山崎副総裁昇格
官庁の俸給を三箇月分前払ひ・大蔵省「会計戦時特例」改正
本土決戦下の地方長官会議
大政翼賛会を解散・国民義隊に参加へ
翼壮も解消
運通省を運輸省に・内閣に通信院移管・輸送と通信行政分離
枢密顧問官に本庄大将と桜内幸雄氏を補充・略歴
戦時教育令公布さる
大日本青年団を解散訓令
勝ち抜け食糧戦・最悪事態に不動態勢の確立へ
戦時要員の確保に緊急要務令を公布
八業につき指定
戦災者に開く北の穀倉・北海道疎開者の戦力化実施要綱決定
帰農者五万戸を送り出す
臨時議会を召集・本土決戦即応の諸法案を提出
第八十七臨時議会開院式・滅敵を勅語に御垂示
男十五、女十七歳から義勇兵に服役の義務・義勇兵役法案内容
義勇兵役法問答内容
地方協議会に代り地方総監府を新設・官制内容
地方総監・副総監氏名
総武装に法的根拠・臨時議会の成果をみる
陸海軍を信頼し決死の覚悟で国体擁護・鈴木首相所信表明
国民と共に戦ふ(社説)
大日本興亜会設立・大東亜省指導下に中枢機関
元冦以来の国難来・首相が内閣告論で一億を鼓舞
石井菊次郎逝去・略歴
主要食糧を一律一割減発表
総額三千六百万円・都の戦災復興予算決る
枢密顧問官に芳沢謙吉氏略歴
鈴木内閣総辞職・内閣足跡
勅選議員五氏任命
東久迩宮に組閣の大命
鈴木首相桂冠の真相
東久迩宮内閣成立・首相宮が陸相御兼摂・国務相に近衛公
新閣僚の略歴
専任文相に前田多門氏・略歴
内務次官に古井(愛知)知事・新陣容発令
国務相に小畑敏四郎中将
警戒準備管制を解除発表
連合軍先遣部隊は厚木へ・進駐地域内行政は平常通り
旅行通勤は当分禁止
翼壮同志会も解党
雇入就職等の制限禁止撤廃
戦時教育令撤廃・軍教を廃止し学徒隊も解散
大東亜、軍需、農商三省廃止・商工農林両省復活
戦後建設への大経綸・首相の宮が率直に表明・記者団と御会見
五ヶ条御誓文に還れ
内閣調査局を設置・長官に長崎前運輸次官
新政治体制の自主的建設へ・ポツダム宣言に見る新日本道標
政治幕僚五氏を委嘱
戦力へ千三百十万動員・戦時重要資料を議会へ提出
内閣に戦災復興会議を設置
婦人参政権の実現へ・鳩山一郎氏が新党結成の構想語る
重光外相辞職・後任吉田茂氏
不屈の平和派・吉田外交
重臣責任論(社説)
新社会主義政党結成へ・各派合同懇親会開く
現存統合形態利用・賠償は物資と施設で・日本管理政策正文
官製案に猛反対・胎動する新婦人団体
終戦連絡事務局を改組拡充・総裁に児玉謙次氏
議会議員の辞職願ひ続出
政治犯即時釈放・内相ら罷免・思想警察廃止・最高司令官通牒
政治警察廃止覚書全文
治安確保と皇室への自由討議・東久迩内閣総辞職の直接理由
政変に省みる(社説)
東久迩宮内閣総辞職
東久迩宮御発言内容
幣原男に組閣の大命・直ちに閣僚銓衡
新内閣の使命
特高警察は全国一斉に廃止
幣原内閣成立・衆院から四氏・松本烝治氏は国務相
憲法の自由主義化・婦人参政や労組促進等五項目・マ司令部が新首相に要求
最低生活維持の必要物資輸入・マ司令部が措置指令
米穀三百万トン懇情
帝国憲法改正の草案急ぐ・畏き大御心を奉体
憲法制定の由来
人権確保に五大改革・憲法の自由主義化・マ元帥の要求
政府も松本国務相主任に憲法改正調査を開始
内大臣府と緊密連絡
婦人に参政権・男女とも満廿歳・政府選挙法改正案提出へ
自由回復の革命始まる・マ元帥がラジオで演説
被選挙権も男女同権・満廿五歳に決定・政府の選挙法改正案
政治を国民の手に・新日本自由党が立党宣言発表
旧日政会系議員も新党結成世話人会を開催・結成趣旨内容
連合軍返還物資の配給方針決る
憲法問題基礎調査に調査委員会を設置・委員と顧問十氏委嘱
木戸内府の非立憲態度排撃・日本社会党の態度決定
「日本自由党」名称正式決定
民本党は十六日結党・日政系の二百数十議員
すでに三十三党派・在野の新人が続々結党
早急に総裁決定へ・進歩党が決党式挙行
治安警察法を廃止決定
松岡元外相が自殺図る
スト権認めた労組法案成る
占領費は年百億円・賠償とは別個に負担
戦争による利得禁止・政府の財政計画にマ司令部が命令
政府の統制計画内容
軍人恩給に関する命令内容
幣原首相の施政方針演説要旨
国民に責任ありや・斉藤氏の質問と首陸両相答弁内容
戦争責任者追及決議・進歩党案を可決・選挙法改正案上程
安藤作田両氏論議内容
無所属が全議員辞職決議案
不敬罪は適さず・天皇制廃止論議に法相答弁
離職者千三百万人・ほかに智識層百四十万・厚相議会で説明
日本共産党大会開く
憲法改正の四原則・松本国務相が議会で闡明
近衛公が服毒自殺
近衛公の自殺(社説)
衆議院解散断行・各党の対策
日本協同党が結党式
天皇制を形成する支配網除去・新日本出発の道開く・マ司令部発表
日本民主化の促進・マ元帥が占領政策不変を闡明
翼賛会などの関係者・立候補資格を剥奪か・総選挙に強硬手段考慮
総選挙の期日延期を指令
軍事・外交 陸海軍の動き・対外交渉・連合軍指令・関連話題
レイテ島戦況・補給遮断狙ふ敵サンシダロ上陸
名古屋、大阪、浜松で四十二機を撃墜破
敵艦載機五百で台湾沖縄へ来襲・廿五機を撃墜破
決戦、全比島へ移行・首相強力政治を決意
特攻一誠隊二空母一戦艦轟沈・敵ルソンに新作戦企図
在支米29七、八十機が吹雪の九州西部を盲爆
比島決戦へ時稼ぎ・レイテ島勇士の激闘
敵リンガエン湾に侵入・艦船二十三を轟撃沈
敵ルソン島上陸・陸海協力褪撃戦展開詳報
敵ルソン島上陸(社説)
ビルマ狙う敵百八十万・各戦線で反攻開始
B29伊勢神宮を爆撃詳報・御本殿は御安泰・栗棲氏談
野口斎藤両氏の感想
有馬海軍中将に功一級
神風隊先駆者の遺訓
所持金は部下遺族へ
B29京都市に侵入投弾
神風特攻隊台湾東方海面で空母三隻を撃破
B29七十数機名古屋へ侵入
柳川平助中将逝去・略歴
東北東海の二軍管区増設
神戸にB29百機来襲・一部は三重県に侵入
複雑多岐な三頭会談(社説)
我精鋭“出血”に奮迅・マニラ市で壮絶な市街戦
一部学徒の入営延期解止・下級幹部の緊急確保へ
マニラ全市が特火点と化す
敵はわが腹中に在り・得意の出血戦法に自信の山下将軍
我が気球爆弾米本土へ・時速二百哩・殺傷既に五百
敵の痴夢・我国体破壊企図
硫黄島へ敵上陸開始激戦
戦場正に本土へ
敵の硫黄島上陸(社説)
神風隊硫黄島に出撃・空母等五隻撃沈破
硫黄島戦局今や急迫・わが損害逐次増加
中村良三大将逝去・略歴
太平洋戦略論で有名
B29約百十機が帝都方面へ雲上盲爆
航技将校自らグラマン撃墜し報告後絶命・来棲前大使令息
雲南遠征の重慶軍殆ど潰滅
本土決戦今や必至・杉山陸相が全将兵に布告
東部軍司令官に田中大将
仏印の敵性努力一掃へ皇軍が単独防衛
仏印軍の武装解除
B29百三十機帝都夜襲
安南帝国独立を宣言
B29約九十機大阪へ夜襲・市街地に焼夷弾
本土決戦へ「国民特攻」の狼火・全国各地区別に隊の結成準備
首相が大本営に列席・特旨により戦争指導に参画
首相謹語
硫黄島守備隊大部分戦死
猛爆下に給水班の活躍
B29六十機の殆ど全機屠る・神戸夜襲の大戦果
遠藤高木両提督が大将に
艦上機一千百が全九州地区に波状攻撃
B29百数十機名古屋爆撃
正規空母二隻始め敵戦艦等六隻を屠る・九州南東海面
地域的体制を確立し野戦兵器廠たれ・本土決戦の目標
硫黄島遂に陥落・最高指揮官先頭に全員総攻撃
栗林指揮官最後の打電
本土の築城設営へ・軍事特別措置法案成る
杉山陸相決意表明
「国難打開の途」小磯首相放送
一般国民に武器貸与・首相、陸軍次官が言明
太平洋を隠密挺身・在泊敵艦隊を覆滅・神潮特殊潜航艇の二十八勇士の偉功を布告
勇士達の遺作集
敵沖縄本島砲撃・慶良間列島に上陸・大型十艦を撃沈破
乾坤一擲の決戦迫る
冦敵を悉く殺せ(社説)
若き郷軍も召集・適齢期の制限を撤廃
沖縄本島南部に敵上陸
艦船二百隻を隋伴
敵遂に沖縄本島上陸(社説)
国民義勇隊総司令は首相
女子も砲兵陣斬込み・沖縄県民が必死の逆襲
九州義勇軍が国民軍に合流
硫黄島守備の栗林中将と市丸少将に進級の恩命・略歴
本土防衛に総軍と航空総軍両司令部を創設・三将略歴
至誠と断行力の人阿南新陸相
首里北方で全線敵陣に斬込む
明治神宮全焼・宮城の一部にも火災・B29百七十機来襲
救恤品輸送の阿波丸を米潜艦が撃沈・安導券とは?
背信に厳重抗議
皇土決戦訓を全陸軍に布告
軍教と生産直結・学徒の地区部隊編成式
海軍に総隊司令部新設・長官に豊田副武大将親補
ボルネオに敵上陸・タランカンで激戦
阿波丸撃沈で正式抗議
戦時外交一新の機(社説)
陸軍三大将新任・戦死の小畑中将も進級・略歴
三国協定に自由留保・東郷外相が闡明
日独間諸協定内容
新たなる観点に還る
軍事特別措置法とは?
帝国の戦争目的に寸毫の変化なし・欧洲戦争終了に政府声明
速かなる発足へ・後方兵站部隊の国民義勇隊
義勇隊協議会全員三十四名
独自組織要綱決定・長野県義勇隊は十三歳以上
女子にも適当な作業を・国民義勇隊帝都の組織運営方針決る
国民義勇隊の指導方針明示
B29四百機が名古屋に初の昼間爆撃・十七機を撃墜破
支那艦隊長官に福田中将・塚原井上両中将進級・略歴
金鯱城暴爆に全焼・雌鯱だけは疎開して無事
独伊との協力関係消滅・東郷外相諸条約の失効宣言
熱田神宮の一部災上・B29約百機名古屋地区に来襲
義烈空挺隊沖縄の敵地に着陸・敵機施設を爆破
特攻隊も艦船に殺到
B29二百五十機・帝都を無差別爆撃・大宮御所災上
神雷特攻隊三百三十二名の偉功を全軍に布告
軍令部総長に豊田大将・海軍総司令長官に小沢中将
待望の布陣
神風四百五十三勇士・レイテ以来の武勲を布告
山川草木すべて堅塁・鉄壁の本土要塞を視る
B29四百が大阪尼ヶ崎に焼夷弾盲爆・百三十機を撃墜破
B29二百五十機が大阪周辺に三度盲爆
「国民抗戦必携」と「国民篭城必携」を配布
沖縄の血で護れ本土・二ヶ月の出血十五万・敵なお摧けず
陸海軍報道部を合一・大本営報道部を編成
両報道部の足跡
国民義勇隊と義勇戦闘隊は情勢に応じ転移・議会論議の跡
B29遠距離都市を同時爆撃・岡山広島岐阜中京地区に来襲
軍事特別措置法を帝国領土の全地域に適用
鈴木首相の指示内容
壮烈・沖縄軍官氏・全戦力を挙げて最後の総斬込み
牛島中将訣別の辞
戦線は遂に本土へ・敵の航空攻勢一段と激化
殺傷八万艦船六百屠る
まづ火勢攻勢を徹底・米の戦術に見られる変化
国民義勇隊戦闘隊の目標・陸軍当局と一問一答
釜石付近を初の艦砲射撃・敵艦上機が東北北海道空襲
陸軍次官に若林中将・略歴
B29小都市の暴爆を激化・鹿島灘…沿岸と新潟市に来襲
陸海連合の二千機が大阪中心に暴爆
敵航空攻勢の実体・警戒すべきは数より補給力
沖縄決戦の牛島中将と大田少将が進級発表・両将軍の面影
沖縄周辺の敵艦隊に壮烈な突入作戦・伊東大将以下の殊勲公表
主力艦先頭に体当り
広島へ敵新型爆弾・B29少数機で来襲
落下傘つき空中で破裂
本土決戦は始つている(社説)
ソ連が対日宣戦布告・満洲国内に攻撃開始
ソ聯が宣戦理由通達
長崎市にも新型爆弾
ソ連兵力逐次増強・朝鮮樺太の国境侵犯・日本海で十四機撃墜
一億困苦を克服し国体護持・下村情報局総裁談
死中に活あり・陸相訓示
帝国米に厳重抗議・原子爆弾は毒ガス以上の残虐
帝国、四国宣言受諾・戦争終結の大詔渙発さる
内閣告諭・御前会議内容
民を斃すに忍びず」最後の御前会議内容
日本再生の途は苛烈・決死大試煉に打克たん
四国宣言受諾まで・帝国提議、四国通告全文
残虐原子爆弾使用・戦局を急転させたソ連の参戦
阿南陸相自刃す・足跡・陸軍葬を執行
聯合軍代表マッカーサー・米艦上で交渉か
東久迩陸相宮が全軍に御訓示
大西海軍中将自刃・業績
全軍に停戦命令・陸海軍省より全部隊への注意放送
東京湾周辺相模湾へ・わが武装部隊は線外移駐
第一次進駐はマニラで打合せ・金権委員河辺虎四郎中将
現地へ停戦の大命伝達に三宮殿下を御特派
国民義勇隊の解散決る
進駐軍上陸後の使命は先づ武装解除
マ元帥厚木着・主力と共に横浜入り
マ元帥声明内容
重光梅津両全権、降伏文書に調印す・降伏文書全文
陸海軍一般命令内容
降服文書調印の内容
近衛公が訪露計画中絶・降伏までの帝国外交経過
近衛師団復員まで禁衛府設立・生れる皇宮衛士総隊
陸軍将兵復員五百八十九万・外地部隊三百万は完了迄三年
鮮満の治安は悪化
東条大将が自宅で自殺図る
遺言内容
大本営も廃止発表
阿部朝鮮総督ら解職
元厚相小泉中将も割腹自決
東条軍閥の罪過(社説)
魚雷三百本が命中・戦艦大和の最期
古賀元帥の乗機雷雲に喰われ参〓〓長は一時幽閉と真相発表
参謀本部が解散式
陸海軍両省を復員省に改組・外地部隊復員完了に四箇年
軍閥専制と暴威の九年・臨時軍事費を衝く
終戦直後の醜態
水際作戦に二百二十五万・終戦時の本土決戦軍配置状況
宇垣氏「大将」返上・下村陸相に意向伝達
終戦時は月産千三機・我航空機の生産実績発表
戦争犯罪者は国民自ら糾明せよ・神田総領事談
連合、中立、敵国とは・連合軍司令部が国名を通告
対日賠償政策・ポーレー大使がマ司令部と打合せ
ポ大使の発表内容
記者団と会見内容
本庄繁大将自殺
軍人恩給を禁止・マ司令部が画期的命令
陸海両省廃止・第一、第二復員省設置・陸軍省解散式・海相が談話発表
陸海の競合や闇買い・軍需品の不正処理調査・陸軍主計課長に質す
真珠湾事件の悔悟(社説)
経済・産業 経済産業一般・交通運輸通信・労働・連合軍指令・関連話題
翼増産の特攻隊・各産業選抜の征空義勇工作隊発足
金融機関に公的性格賦与・軍需金融特別措置法の狙い
九貯蓄銀行合併
国鉄を軍隊組織化・国鉄必勝体制の方針発表
海の新鋭「合板船」輝く門出
軍需増産の緊急課題・官民の責任体制確立へ
郵便鉄道運賃引上げ内容
目標の千班編成完了・岡山県下の畜力挺身隊
旅客運賃三割値上げ発表
日本の施設を満洲に移駐し自給自戦態勢へ
決戦下生産軍の構想
自給製塩二十万トン・増産へ一大国民運動
戦争保険の「損害」は即時払い・死亡には診断書と続柄証明
急行遂に廃止・東京下関間一本残す
通知、特別、普貯を統合・新規に普通預金を設く
軍需工廠が新発足・航空機増産へ濶達厳格な運営
目標突破一割八分・十九年度の国民貯蓄成績
政府資金の放出抑制・広瀬蔵相がインフレ防止に決意表明
記者団と一問一答
決戦輸送に総進軍・鉄道義勇戦闘隊誕生
重工業は維持再建・日本は四等国・マ元帥語る
国鉄や大工場が先陣・盛上る労働組合結成運動
日銀が自主性確立・五大銀は商業銀行へ復帰
食糧問題を直視せよ(社説)
価格停止令撤廃等・商工業再建の基方方針決る
三井財閥に革新の狼火・有力社員が意見書
社長と全重役が退陣・三井が解散方針を発表せん
深井英五氏逝去・略歴
財閥の自発的改組・政府は適当措置を声明
マ司令部方針
圧倒的な特殊株比率・四大財閥の独占現況
三菱は特殊清算決定
本社解散と同族退陣・四大財閥の解体大詰め
貯炭僅か四日分・国鉄とガスに危機
かくて敗れたり軍需生産・綜合国力の発揮を拒んだ封建制度
航洋可能は二十数万トン・戦後の我が船舶保有数
四大財閥の解体・最高司令部命令の全文
産米予想高四六六一万石・昨年実績より二割四厘減
住友本社解散の方針発表
四労組早くも誕生・続々結成の胎動
民間航空全面的に禁止・訓練や研究も差止め・日航、航研は解散
軍需会社補償停止・マ司令部の画期的命令
三百三十六社に資産凍結令
文化 学術・思想・宗教・教育・芸術芸能・報道出版・連合軍指令・関連話題
物いふ一学期の成績・中等学校入試の指針をきく
英才教育に“特別学級”第一陣・高師附属校生徒を呼び戻す
陣影(政治時評)
学舎から全機特攻・山形県下中等学校の現状
官立学校志願者半数に激減
この一つの道に(火野葦平)
皇国革新の十ヶ条・言論報国会が政府へ具申
八千米以上で失神昏睡・府立医大が航空病の正体発表
ラジオはもつと面白くならぬか・有識者が当局に質問
野口雨情氏逝去
最近の愛国歌曲(土岐善麿)
北海道でペニシリン大量生産・牛乳から菌の培養基
新しき日本婦道の創造へ
桐原、野上両氏談
放送めぐる希望と隘路・盛岡放送局で懇談会
新聞人の特色を伸張・言論統制で緒方総裁答弁
地方新聞の育成強化・緒方総裁が強調
中学への進学は疎開地で・文部省全国に通達
飲用固型アルコール・速成ビールの素完成
輝く技術殊勲甲・新兵器生産陣に軍需大臣表彰
甲賀三郎氏逝去・略歴
百数十校を閉鎖・音楽、美術、美容学校など
敵の痴夢・日本処理案
神風賦(時事短評)
蛹から航空燃料・松本工業試験場の研究
橋本関雪画伯逝去・略歴
里村欣三氏戦死・略歴
文学報国会九州支部結成式
地方新聞を拡充強化・中央紙は一社で共同印刷
科学者に研究資金・無利子で簡単に融通
学校の授業一ヶ年停止・生産と防衛へ総動員・文相談
地方版につき謹告(朝日・毎日・読売三社共同社告)
琉球決戦(高村光太郎)
琉球決戦の特攻隊偲ぶ・汚すまい特攻魂(山岡荘八)
樟脳から航空燃料・台湾より豊富な内地生産
大東亜戦争記録画廿三点・輝く天覧の栄
国民に真相を知らせ・菊池寛氏が時局随想
分散されていた“カシラ”人形遣ひの苦心で文楽復興にメド
あゝ神機遂に至る(山岡荘八)
新聞遂に一県一社(社告)
新井寛方画伯急逝・略歴
続「姿三四郎」(映画評)
陣影(社会短評)
市村羽左衛門丈急死・略歴
学界の殊勲甲・十四氏決る
戦時教育令公布さる
東京五社が共同新聞発行
新聞発行再開の社告
西田幾多郎氏逝去・略歴
帝国図書館十二万冊移動
情報宣伝機構の一元化成る
一流芸能人も総動員・戦災都民へ温い激励
戦災下の出版業はどうなる
岩波文庫が絶版に
学術探求魂は焼けず・罹災各大学の再建ぶり
床下の土から火薬・硝酸加里を大量に生産
水に定形なく兵に常勢なし・斉藤茂吉が烈々の闘魂
櫓下で死ぬ心意気・戦災からたち上る復興文楽
国体の護持と民族の自存・祖国防衛の至上命令
国民学校初等科の授業は断然続ける・文部省の具体策
野外劇や脚本朗読・焦土に起ち上る芸能人
天文学的な爆発力・原子爆弾は人類の滅亡招く暴君
一億相哭の秋(社説)
英霊に詫びる(大仏次郎)
お説教は不要・思ひ上つていた我等の罪(吉川英治氏談)
科学と芸術の振興・新しき日本建設への大道標
鎌倉在住文士が出版会社設立・純文芸雑誌も刊行
意識は明瞭で死亡・長崎の原爆被害究明へ
自由主義を助長奨励・不当な干渉行はず・マ元帥方針発表
橋田元文相が服毒自決
軍部右翼を処分・封建勢力絶滅・戦争責任と国民の態度
国語の「水兵の母」削除・教科書の不適切部分を一掃
言論自由制限の諸法令撤廃・マ司令部が指命
撤廃命令の十二法令
「強制の宣伝」から新聞を解放・自由促進へ五段階の措置
思想犯への人権蹂躪問題・真相究明を望む(社説)
杉村楚人冠氏逝去・略歴
日本の殺人光線・卅米で鼠を殺すが軍事的に無価値
日本共産党の十六氏釈放
神道の特権廃止・米国の方針
「中央公論」「改造」解体の実相・発端は細川氏の論文
真相語る細川氏
中央公論社の木村氏談
教壇から軍国主義者追放・マ司令部から命令
発刺とした民族演劇へ・出獄の喜び語る土方与志氏
軍は殺人光線に執着・日本に原子爆弾は可能・嵯峨根博談
赤旗再刊の辞・人民に訴ふ
畑が降起し半年で五百米の新山が出現・学界の新語題昭和新山
人権思想の教育へ・国家軍国主義を禁止・マ司令部が日本人再教育方針指令
新聞の戦争責任清算(社説)
自由の新聞確立へ・マ司令部が新聞界に通告
正力社長が要求拒否・読売新聞社の民主々義運動
京大追放教授グループに復帰の春
戦争犯罪者は国民自ら糾明せよ・神田総領事談
東大に大内教授ら七氏復職・橋爪教授ら学園を去る
新聞の新たな使命(社説)
食糧難で「半舷登校」許可・文部省の臨時措置決る
日本歴史から神話を追放・白柳秀湖氏提唱
誰が古都を救つたか・今ぞ知る美術への米国の理解
滝川教授ら復帰へ・京大の受入れ態勢整ふ
封建的日本映画二百卅六本に上映禁止
三宅雪嶺氏逝去・略歴
忠臣蔵や千代萩など御法度
国家と宗教分離を指令・神道より軍国主義を払拭
指令文要旨
日本歴史の書直し・連合軍ダイク代将の意向
国家と神道(社説)
海外 海外ニュース・在外日本関係・連合軍指令・関連話題
全商社一せい休業・マニラに漲る決戦風景
米軍レイテ島北岸のサンシダロに上陸
強力な戦争指導に国務統帥の緊密化・交戦各国の機構を見る
独大本営会議開く・軍政の最高方略決定
日本特攻隊米の空母二戦艦一を轟沈・ルソン島攻防戦
米軍リンガエン湾に侵入
米が人工地震で対日攻勢
米軍ルソン島上陸激戦中
独ロケツト戦闘機が猛威
全生物を殺す冷凍弾・独V3号半径百五十米に猛威
ビルマの反枢軸軍反撃開始
死闘するベルリン・工場に爆破準備・全市要塞化し敵を待つ
米機の残骸から女士塔乗員
複雑多岐な三頭会談
ベルリン市民の避難禁止・老若男女悉く武装
マニラで凄絶な市街戦
マニラ全市が特火点と化す
パリで米兵が強盗・絶望のイタリア・米英「解放」の実態
三国会談公報・各国の反響
日本気球爆弾が米本土襲ふ
米軍硫黄島へ上陸激戦
国府徹底粛正に邁進・貧官汚吏剔抉、超高価克服へ
日本神風隊硫黄島に出撃
米会議に日本人断種案
硫黄島戦局急迫・日本軍の損害逐次増加
雲南遠征の重慶軍殆んど潰滅
謀略放送と各国の態度
日本軍仏印を単独防衛へ
仏印軍の武装解除
安南帝国が独立宣言
硫黄島の日本軍大部分戦死
チャーチル対日戦に言及
米軍の損害急増を発表
ロイド・ジョージ氏逝去
克服か死あるのみ・ナチス全国民に布告
ル大統領急死・トルーマンガ大統領に昇格
ルーズヴェルト略歴
トルーマン略歴
お祭り騒ぎ“桑港会議”の行方・来英の魔術とソ連の肚
筋書通り躍るか・駆集めに四十六箇国・桑港会議予想
ベルリン完全包囲・独ソ両軍最後の血闘
ベルリン市街戦で大半廃墟
重傷の戦友を介錯・サイパン島日本兵の手記
ムソリーニ首相ら逮捕さる
ムソリーニ首相ら銃殺
独の降伏提議をベ伯が仲介・米英が国際電話で打合せ
トルーマン言明
米英ソの対独休戦条件
米英の四条件内容
ヒトラー総統逝去・後任デーニッツ提督
対ソ戦継続を命令
米軍ボルネオ上陸
ベルリン遂に陥落
壮烈・ヒトラー総統の最期
巨大なる足跡を回顧
ヒ総統の死去(社説)
ゲッペルス宣伝相自殺
ルントシュテット元帥捕虜
デ総統とヒ内相の政治攻勢・米英対ソ連の関係も微妙
ナチの降伏は政略・地下運動狙う画策・外人記者観測
ヒトラー総統一旦はベルリン脱出を拒否
独の敗因は内紛・和戦の底流にヒ総統の把握力弛緩
独無条件降伏・連合軍と調印・第二次欧州大戦終幕
苛酷な条件受諾
チェコの独軍降伏せず
楽観戒しめる太平洋方面・独降伏で米英両都は宇頂点
対日戦に全力呼号・反枢軸側の欧州戦終了宣言
勝利は半ば・大統領演説
日本に報復・チャーチル演説
残る敵は日本・英国王演説
空しく堆る鉄十字章の山・その後のベルリン
ヒ総統の告別式
ジューコフ元帥が司会・ベルリンの独降伏調印式
降伏条件正文内容
敗戦に呻くドイツ国民・小学校以上は許さず・ナチ思想絶滅へ
謀略宣伝に敗れたドイツ・欧州戦の裏面史
英内閣総辞職・チャーチル保守党で再組織
ヒムラー独内相自殺
瓦礫のベルリン死一色・敗戦ドイツの実相視察記
両陣営の損害三千万・欧州戦の尨大な出血
沖縄方面の敵最高指揮官戦死・バックナー中将我砲撃に倒る
ヒ総統は結婚直後戦死・親衛隊員の語る最期
注視すべきポツダム会談議題
日本侵攻へ政治布石・東亜問題で米の蠢動
英総選挙で保守党敗北
アトリー後継内閣組織
ポツダムで対日降伏条件放送
宣言の意図するもの
独に統一政権認めず・対日問題に言及せず・ポツダム宣言内容
会談経過
政治的取引の前哨戦・ポツダム会談の意義(社説)
ソ聯は謎以上の脅威・対日戦短期終了に焦る米国
ソ連が対日宣戦布告・満州国内に攻撃開始
原子爆弾の威力誇示・トルーマンの対日戦放送演説
連合軍の日本進駐・分割統合はせず・ト大統領言明
「勝利は完全に」米紙論調
印度仮政府主班ボース氏が飛行機事故で死去・活躍の跡
米人記者のみた降伏文書調印式の情景
日本軍の暗号解読・山本元帥を待ち伏せて撃墜
日本産業の解体・米がマ元帥へ大綱指示
財閥の専制支配警戒
在支那人四十万は平穏に避退の態勢・第一次予定十七万
蒙彊地区緊張所置の要
女護ヶ島の英国・結婚難の未婚婦人が約三百万
神道の特権廃止・個人の信仰は容認・米国政府の方針
満人が集団的に襲撃・外出もできぬ在満邦人
ヴイシー政府主席ラヴァル氏銃殺さる
日本民衆の再教育・米海軍大将が米誌に論文
軍の強圧で死の彷徨・比島同胞の悲惨な現況
天皇制に関する世界の声
天皇、東久迩、近衛公など・中国提出の戦争犯罪人
神道衰頽で揺ぐ「神なる天皇」米記者の報道
中共軍が満州制圧・国府軍は三方から北上
山下公判詳報
本間中将に近くマニラで軍事裁判へ
東京に管理理事会・ソ連も参加決る
社会一般 世相話題・天然現象・事故犯罪・裁判・スポーツ・連合軍指令・関連話題
正月は「十三月」日立航空機の新春徹夜作業をみる
課長さんも二等兵・マニラに漲る決戦風景
再起鼓舞の陣中見舞・罹災者収容所のお正月
警報下の耐寒防空体操・熊谷本部次長さん礼讃
楽しく働く「家庭工場」生田花世さん倉庫係に返り咲く
決戦増税どう響く?家計の切換えが必要
三重県の銀回収運動促進策
灯火管制中の窃盗は無期・戦刑法下の犯罪状況
振はぬ中流以上・岩手県の綿供出運動状況
決戦食生活を毒す幽霊人口
米配給の不正防止策・長野県の実状
出動した“出雲の神様”島根県下の結婚種々相
東海地方に地震・各地被害
灯管俚謡も飛出す・板についた東部軍情報
天井ついた米の戦力・館稔氏にきく
神風の先駆者有馬中将遺訓
所持金は部下遺族へ
郵便鉄道運賃引上げ内容
増税は国民生活にどう響く
扶養家族六人年収二千円で所得税三十六円・新増税の内容
日本式旅館での遊興飲食税
「金鵄」三十五銭「光」六十銭・たばこも近く値上げ
双葉山ら巨人部隊が西杵炭鉱で勤労作業
戦力の給源女子勤労・職場の意気込みをきく
柳川平助中将逝去・略歴
男の日と女の日・浴場明朗化へ試験的に実施
古葉書に白紙を張つて使える・郵便に戦時特例
野口雨情氏逝去
引張りダコの靴・派手な女帯五十円・初の交換所覗き
高級料亭の停止は当分継続
興行入場料は制限撤廃
休業芸妓を挺身隊へ
男は偶数日女は奇数日・京都市の浴場対策
ペルリ記念碑に代り護国精神振起の碑・神奈川県知事談
嵐山の屋形船が肥料船に
秋田県で悪質農民に鉄槌
子の純情を蝕む敵・なお止まぬ入試の闇取引
必勝供米一番乗り・節米で頑張つた塩尻村
戦ふベルリンから田中路子さんが故国に激励放送
職場の苦しい衣食住・大蔵省、精工舎、三井本社の場合
どうした官庁の挺身隊・二千名予定が一千名も出ず
甲賀三郎氏逝去・略歴
戦時下の犯罪・米の闇から殺人事件・電球一箇にも断
女子挺身隊・働けるものは戦列へ・帝都の第三次動員決る
労苦報はれた紙スキ業者・風船爆弾の成功に挙げる喊声
患者は減る一方・疎開と医者や産婆さん
橋本関雪画伯逝去・略歴
里村欣三氏戦死・略歴
中村良三大将戦死・略歴
太平洋戦略論で有名
「鶏卵は戦力だ」(広告)
その名も「米英撃滅会社」防神地区民営会社で流行
帝都の赤ちゃん集団疎開・母親と共に山梨県下へ
国民勤労動員令の国民生活と生産現場への影響・当局と問答
秋田県で井戸から石油
攻守激烈な電波戦・謀略放送と各国の態度
警防国に協力・岡山に非常時女子挺身隊誕生
アルミ貨を全面的引換へ・全国的に三、四月実施
焦土に拾ふ「これが日本人」
戦車戦も馬の“こつ”・硫黄島で西竹一戦車部隊長談
全村を軍隊組織化・三重県で初の射和村
山形県天童校に隧道教室
学童疎開に際し山形県民各位の御同情を熱望す(広告)
手持ちの品物を戦力化・岩手全県に運動の火蓋
黒髪梳り女も戦ふ・今ぞ示す糸満の度胸
女子供も手榴弾・南西諸島民の決戦態勢
復興の先頭に親分衆・正本行刑局長の恩義に一肌
学童と農校生の動員五万六千名に一日一合を特配・長野県の方針決る
酒の増税に伴ふ新価格告示
祇園祭の山鉾も分解疎開
疎開につけこむ悪家主に断
爆発する“基地の怒り”
楠公そのまゝの潔さ・硫黄島の栗林大将
戦災地の権利義務は?司法当局の見解をきく
鈴木貫太郎大将が首相として感想を語る
松浦潟が防空中急逝
新井寛方画伯急逝・略歴
新祭神四万千三百十八柱・靖国神社臨時大祭・中将級氏名
大都市の戦災者三百四十万・焼失家屋七十七万・本土爆撃惨禍
父と電話でお分れ・特攻隊のお宿の若鷲たち
カラクリは寮の表看板・帝都山の手に不埒な大邸宅
勇躍する特攻基地の若鷲
重傷の戦友を介錯・サイパン島の我衛生兵手記
犯人団に二人の有爵者・白金密輸事件で逮捕
焼跡で南京作り・帝都の学徒六万人を動員
ヤミ買ひに女の犯罪増加
濛舎も住めば愉し・八百世帯が共同野天風呂
正義に貫いた英傑の生涯・窪井義道氏が語るヒ総統の横顔
独大使館に半旗・ヒ総統の死を哀悼
多い心身虚弱者・残留学童の実態調べ
アルミ弁当箱も戦列へ・京都の金属非常回収
市村羽左衛門丈急逝
申告怠れば処罰・国民登録制一斉に実施
大食堂を外食者に開放・疎開後の帝都に潤ひを
先生陣頭に少国民が斬込・沖縄慶良間列島の奮戦
家は焼けても頑張る・情報放送員の苦心鼎談
東京駅に高女分校・動員女生徒に授業
跡断たぬ役得行為・勤労犯罪に峻厳な断・法相訓示要旨
頑固な地主と開墾の膝詰談判・めざし学徒の援農進軍
基地圧する万歳・義烈空挺隊出陣記
昔の「目安箱」復活・検事局内に聴訴室を開設
鉄壁の本土要塞を視る
出雲市の中華人が報国隊結成
特攻隊員は名乗らず・基地を去る記者の懐古記
B29対日爆撃の一年・投下弾量実に十一万四千トン
西田幾多郎氏逝去
対戦車攻撃法など「国民抗戦必携」の内容
大日本婦人会が解散式
本土決戦と国民義勇隊・軍当局と一問一答
必ず耕せ一坪以上・慎都義勇隊に初の出勤命令
空襲下の結婚式が大繁昌・三越の地下式場をのぞく
工場防空怠れば責任者処罰
血を以て時を稼ぐ・牛島最高指揮官を偲ぶ飯田中将
陸戦隊の猛将大田少将
朗々と三高の歌・陣中に悠然たり島田沖縄県知事
闇のない村建設記・千葉県山武郡上境村
石井菊次郎氏逝去
青校生で特別斬込隊・京都府で研究会開く
義勇隊と新聞社の奮闘ぶり・内相にきく沖縄の戦訓
地下の女鉱夫・「住みよい抗内」と元気な三人
部下の介錯で割腹・牛島最高指揮官の最期
親分肌の熱血漢・沖縄軍参謀長の長勇中将を偲ぶ大川周明氏
心境如水と最後の手紙
好評の総合配給所・銀座一円を預る松屋百貨店
主要食糧の配給量を一律に一割を削減
戦時恐喝罪で槍玉・弱みにつけこむ礼金強要
芋蔓や桑葉で食用粉・これで浮くお米は百余万石
砲弾下大任に殉ず・表彰に輝く沖縄師範・一中の学徒
強く美しいズボン・独婦人の見た戦ふ日本女性の姿
平服で即決の野戦法廷・小菅刑務所内の分室法廷訪問記
怠け吏員を一括解雇・横浜市が吏員刷新の英断
司法は大磐石(大森洪太)
銅屑に音をあげた国民酒場
専業農家二百二十戸・帝都戦災地六千町を農園化
蛙や鼠蛇も動物性蛋白源に・戦時栄養失調対策を語る
勝利の敵は街の敗戦軍談師・ポツダムのワナは此奴らを狙ふ
空腹に缶詰の誘惑・敵の謀略とデマの正体
野荒しの元教授に五年求刑
優秀な木製機誕生見学記
高松福岡に控訴院・司法権行使に非常措置
なお減らぬ幽霊人口・関係当局と一問一答
新型爆弾の過大評価は禁物・掩蓋壕なら安全
鉄筋建築は無事
閃光の瞬間に熱い爆風・露出の皮膚はみな火傷・目撃者談
玉砂利握りしめ宮城を拝してたゞ涙・胸底抉る八年の戦ひ
阿南陸相が自刃
大西海軍中将自刃・業績
原爆の死傷十九万突破
羅災者九百二十万・二百三十万戸・死者二十六万傷者四十二万・大東亜戦本土空襲被害
大半焼失都市名
帝都復興の魁けは浅草観音・昔を偲ぶ仲見世の賑はひ
一死皇国に殉ず・明朗会など三十五氏が自決
増産に捧げ原爆に倒る七千名・学徒動員報告書
重いペン軽いペン・感懐こめて署名・調印式場さつと緊張
憧れの着物なし・乗り廻すジープの将校・帝都の進駐風景
進駐地区の女生徒は授業中止してよい・神奈川県で非常措置
「勝礼」改め「宝くじ」売出し
囚人は整然、悉く収容・司法関係の罹災状況発表
東条大将自殺図る・遺言内容
戦争責任者だが犯罪者に非ず・東条大将が米記者に語る
厳粛、杉山元帥の最期・夫人も後を追ひ自刃
詔勅降下の日決意
元厚相小泉中将も割腹自決・令妹の語る「その前夜」
橋田元文相が服毒自決
青年将校が近衛師団長射殺、御音盤奪取企つ・終戦密話
火葬の人骨にも放射能・その後の広島市の惨状
住宅難につけこむ家主に断
戦災者へ夜具配給
覆面ぬいだ「東京のバラ」
素人ばかりで日用品市・繁昌する新宿マーケット
魚雷三百本が命中・換艦大和の最期
遭難船員十一万六千・大東亜戦の尊い犠牲
七尾港の華人問題解決
風船爆弾の正体・陸軍関係者がAP記者に語る
復活する享楽機関・帝都に飲食店や娯楽場など
「豚箱」改善が根本・三木氏獄死事件の示唆
上野駅に二日に一人の行倒れ・浮浪者群の悲劇を診る
杉村楚人冠氏逝去
対日施策を動かすマ司令部の三局長横顔
情報教育局長ダイク大佐
民間検閲局長フーバー大佐
経済科学局長ク大佐
血に彩られた“特高”の足跡
徳田球一氏ら日本共産党の十六氏釈放さる
刑務所の暴行を語る
帝都に翻へる赤旗・徳田氏ら出獄歓迎のデモ
風水害で食糧危機迫る
検挙六万、起訴六千人・廃棄の治維法の悪用結果
小説の報復に拷問・小林多喜二氏獄死の真相
謎の長倉「生首事件」波乱の末大審院へ
日本人に生きる・服役二十年の朴烈大いに語る
証拠品の砂糖を換価・部内だけで分配・遠藤検事長に退職処分
検事五十斤、書記三十斤
岩田法相談
報国丸は英船と相討ち・新田、八幡は空母に・今や還らぬ日本豪華船
史上稀有の大裁判・戦争犯罪人四千名に達せん
東条暴政の犠牲・三田村氏の語る中野正剛氏自刃の真相
深井英五氏逝去
学童の弁当難から盛岡市小学校で午后授業中止
主食、缶詰、食品塩等・連合軍返還物資の配給方針決定
盛り場はどう復活・銀座、浅草、上野、新宿視察記
飢餓の冬迫る壕舎村の惨状
長野県松代町郊外に地下大本営構築・終戦時に殆んど完成
労務者七十五万人を動員
柳や街路灯も再現・銀座八丁の商店街が復活へ
遅らされた宣戦布告・永野元帥が真珠湾攻撃の真相語る
山下大将の弁護人団が有力資料集めに東