図書シンブン シュウセイ ショウワシ ノ ショウゲン000036787

新聞集成昭和史の証言 第16巻

サブタイトル1~10
東京初空襲・戦況下降線 昭和十七年
編著者名
出版者
本邦書籍
出版年月
1988年(昭和63年)7月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
539p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh59/16
保管場所
閉架一般
内容注記
編纂委員:入江徳郎ほか
和書
目次

皇室 天皇・皇后・皇族・宮中行事・宮内省関係・関連話題
昭和十七年
大東亜戦争下の観兵式・大元帥陛下親臨
南海からも詠進・歌会始の御儀
マレー方面陸海軍に勅語
国民祝賀の日・両陛下二重橋に出御
国民祝賀の日に恩赦の勅令
蘭印攻略の勇戦に勅語
各宮殿下輝く御武勲
比島作戦陸海軍に勅語
高松宮満州国十周年御慶祝に御出発
聖上議会開院式に親臨
伏見宮、海軍有功章を御授与
秋田の染料再度の光栄・伊勢神宮遷宮祭の御装束用に
銃後国民の努力に優渥なお言葉
銃後行賞に「支那事変記念章」御制定
勅題「農村新年」仰出さる
両陛下国民錬成大会に臨御
開戦一年・御聖断仰ぐあの一瞬・賜謁に感激の東郷前外相
天皇伊勢神宮に戦勝御祈願
天皇陛下汪主席と御会見
政治 国会・府県会・政党・行政・財政・法令・選挙・関連話題
大詔奉載日は毎月八日設定・実施要項・当局談・内閣告諭
政界といふ言葉(岩淵辰雄)
戦時行政の新展開・大東亜広域経済圏に即応態勢(内閣・大蔵省)
南方に開発金庫設立・民間企業進出を統制
県忍名古屋市長急逝
戦時金融金庫案要綱閣議決定
重要物資管理営団法案要綱発表
食糧管理法案要綱決る
大東亜の金融中枢へ金本位制完全離脱・日銀機構法案決定
戦時行政の新展開(商工・内務・司法)
直接税中心の新増税案実施へ・方針と内容
戦時行政の新展開(逓信、鉄道外務)
南方建設と政治経済(社説)
地方長官大異動・勇退する七知事
高齢皆婚の中枢機関「結婚報国懇話会」設立
追加予算閣議決る・十六・十七年度九億二千万余円
勅任官除き全官吏に家族手当
翼賛壮年団発足・団則、本部職制決る
翼賛壮年団結成式・東条総裁が告辞
戦況と内外情勢・政府が重臣に委曲説明
買だめ売措しみ厳罰・戦時刑事特別法案提出・内容
雄大なる東亜共栄圏建設方針・東条首相が議会で演説
全マライ席巻遠からず・陸相の戦況報告演説
太平洋全く制圧下・海相の戦況報告演説
大東亜経済建設方略・首相議会で方針闡明
必勝物動計画・企画院総裁議会で闡明
南方過剰物資買上げ・商相議会で方針表明
悪徳医師排撃・画期的医療法案上程
国民体力法改正案提出・体力検査範囲を拡大
明年度貯蓄目標二百廿億円・蔵相議会で説明
全人口の四割を農村で保有・農相議会で答弁
翼賛会員の立候補制限せず・首相議会で答弁
犯罪に二審制・戦時特例法案を提出・案内容
恩給受給者六十八万・金額二億八千万円
市町村制大改正案を来議会へ提案・湯浅内務次官言明
小川平吉元法鉄相逝く
総選挙控え各派の動向
第七十九議会の足跡
大東亜審議会委員卅七氏内定
東条首相議会で大東亜宣言
翼賛会協議会の推薦は四百名・代表世三氏発表・今後の動向
翼賛政治に清新な人材を・東条首相の力説
個人本位を絶対清算・中央協力会議鈴木総裁演説
企業整理緩和要望に釘・商相が地方長官会議で訓示と問答
農政改革同盟と養生会の政治結社は不許可・内務当局談
大東亜戦下の総選挙(阿部信行)
全国有権者数一四九五万一千人
翼賛選挙運動開始さる
総選挙取締りは公平に・全国司法長官会同
演説会に主力・翼協が選挙運動を積極化
新党の形成・翼協の指導方針
総選挙へあと一週間・立候補総数千八十名
翼賛議会確立へ・阿部協議会会長談
立候補断念の現議員六十一名
赤誠会の当選予想
大東亜戦物動計画成る・南方物資の配船に万全・当局談
総選挙を前に国民に望む・東条首相が講演
推薦新人の進出著し・帝都の開票結果
推薦の当選率八割必至・岸商相や井野農相始め各党党首壇場へ
主な落選者
棄権率一割七分・投票総数一二〇四万一六六二
有題無題(総選挙評)
新人の動向注目さる
新前別当選者数
政党地盤の退潮・各派当選者数
新人百九十八名・推薦三百八十一名当選・予想以上の出来栄え
異色ある各界代表・農村関係六十五名
当選した文化人
推薦制の原則化・選挙法改正論が有力化
翼賛選挙を顧みて
翼賛選挙の特色を生かせ(社説)
第廿一回総選挙当選者一覧
新政治力結束へ・東条首相各界代表を招待・銓衡事情
招致される新議員選挙区
翼協は解数・阿部会長挨拶
挙国的政治力結果へ・各界代表が準備委員会結成
首相挨拶と代表の見解
興産同盟改組成る・海外皇民化運動に重点
翼賛政治会を創立・総裁に阿部大将・綱領規約発表
綱領に盛る歴史的意義
翼賛会の機能強化へ・翼政と三位一体・情報局総裁談
国民運動は直接指導・改組翼賛会の新役割
約一千名を招請・翼政の創立創会
金子堅太郎伯逝去
大勲位従一位に昇叙・功績
翼賛政治会の創立総会・発起人千世一名・阿部大将勅選に
翼賛会事務総長に後藤文夫氏
翼賛政治会創立総会開く・阿部総裁、東条首相挨拶
経過報告・総務氏名
翼賛政治会当面の課題
翼賛政治会事務局長に橋本清之助・横顔
東方会解党・全員翼賛会に参加
翼政会代議士四五四名に
翼賛議会、東亜建設の全議案成立
翼賛会が発展的改組案大綱
全国四二七ヶ所に地方事務所新設決る「実行機関設置」要綱
安藤翼賛会副総裁が無任所相で入閣・銓衡事情・横顔
内閣・各省の委員決る
総力政治体制の躍進・国民の政治意欲反映へ
議会再建の礎成る
国民運動に重点・翼賛会刷新案決定・事務局機構内容
新人事発令
政府中心に三者一体
翼政会顧問、評議員決る・銓衡事情
内務省大異動発令・銓衡事情
行政機構簡素化実施要綱発表
宮城長五郎元法相逝去
邦人の南方進出に「興南錬成所」開設
知事部長級大異動
大久保東京市長辞任・足跡
政事思想結社世六団体に初の許可
勅任三割減など行政簡素化体制一段落・整理勅任官内訳
翼賛会外廓八団体の統制委員会役員決る
東京市長に岸本綾夫大将・出馬の弁
官吏減員優遇案要綱成る・十月実施、執務一時間延長
「減員」の人材南方へ・勅奏任官の大多数を派遣
減員総数十七万余・外地、独立官庁、庁府県分決る
大東亜省設置を閣議決定・具体的措置内容
東郷外相辞職、東条首相兼任
東郷前外相が勅選議員に
大東亜省設置の勇断(社説)
消える拓務省・苦難の歴史語る河田烈元農相
大東亜省の法制化急ぐ
翼政が新事業・民情上通の実践と地方事情調査
大東亜省官制要綱成る
現内閣の英断
区裁判所百一ヶ所の事務停止
知事の「陣頭行政」強化・地方庁行政簡素化を推進
専任外相に谷正之、国務相に青木一男両氏
中央協力会議(第三回)開く
東条内閣成立一周年に期待
大東亜戦争一周年に愛国運動展開
明年度重要国策事項決る
待望の大東亜省発足す
大東亜省の発足(社説)
即決の綜合行政具現・大東亜省官制内容
大東亜省誕生までの経緯
初代大東亜相に青木一男氏
清浦奎吾伯薨去
清浦伯九十年の足跡
戦場精神昂揚の大国民運動・翼賛会基本要綱決る
戦時下必須の施策に限定・来議会の法案五十七件
戦力増強へ挙国結集・東条首相が地方長官会議で訓示
まづ十二統制会から実現・官庁の権根移譲要領決る
統制会の自主強化策に「参謀組織」設置論抬頭
議会提出法案は五十七件
一般会計九九億九五〇〇万円
新規増員は二三八八名・官吏定員は極度に圧縮
第八十一議会成立
連続の決戦に政治経済の問題点を探る
軍事 外交 対外交渉・陸海軍の動き・関連話題
大東亜戦争第二年(社説)
撃破機五四一艦船卅七敵屍三千、捕虜九千・陸軍戦果初発表
撃沈波の敵艦艇五十八撃墜波敵機八百七十余・海軍戦果発表
重慶撃砕に全力・支那派遣軍総司令官が年頭の辞
濠洲軍をマレーで殲滅
ハワイ空襲の大戦果詳報
献金の人波殺到・元旦の陸海軍両省
マレーに血の操縦桿・飯沼飛行士壮烈な戦死・輝く偉業の跡
マニラ占領・米英への影響
マニラ完全占領詳報
米太平洋作戦の土台全面崩壊
マニラ完全占領(社説)
比島の猛進撃新記録
長沙再び完全占領
大詔奉載日の観兵式
戦時行政の新展開(外務省)
憲兵の任務は重大・当局がデマ否定の放送
敗戦と連合軍の弱点(社説)
米英基地の蘭印へ戦闘開始声明・ボルネオ、セレベスへ上陸
対蘭印作戦の意義(社説)
米軍母レキシントン撃波・ハワイ西方潜艦の殊勲
日独伊三国軍事協定調印
香港占領地総督に磯谷中将を親補
総督制の今昔
ビルマに進入・タヴオイを完全占領
ウエーキ島を大鳥島と仮称
濠洲へ鉄槌・ラバウルへ敵前上陸敢行
臨時軍事費追加百八十億円決る
在敵国の帝国権杯を中立国に委託し保護・外務省告示
俘虜は生産に利用・首相答弁
われ危襲に成功せり・ハワイ実戦談
海軍への献金一億二千万円
亜濠地中海を大東亜海と改称・海軍報道部長力説
蘭印第二の海軍根拠地アンポン上陸、飛行場占領
逆包囲鉄環成る・皇軍アンポン上陸の意義
南方現地軍最高顧問四氏発表
タワオ占領邦人五八七名救出・全英領ボルネオ戡定
蘭印艦隊主力を撃滅・ジヤバ沖海戦々果
海軍々政顧問五氏任命
国防献金の使途・陸軍当局説明
南方経綸と軍政顧問(社説)
新嘉坡敵前上陸に成功・ジョホール水道渡過
マレー方面陸軍最高指官は山下奉文中将
砲撃五日シンガポール島変型す
世界の四大要塞とは
マカツサル完全占領
パンヂエルマシン占領
加藤外松駐仏大使急逝・沢田廉三前大使追憶談
シンガポール無条件降伏発表
英軍使白旗を掲げ我軍門に降る
山下将軍と劇的会見
大本営報道部長談
南方最高指揮官は寺内大将・参謀総長は塚田中将
シンガポール陥落の世界史的意義
落下傘部隊南海に大戦果・メナド、パレンバン占領詳報
マレー方面陸海軍に勅語
シンガポールに入城
シンガポールを昭南島と呼称
陸軍南方某要職に嘱託九氏
濠洲本土空襲・空軍に大打撃、艦船十四隻撃沈破
シンガポール戦果発表
米本土へ初砲撃・潜艦羅府西方を猛攻
台湾に志願兵制度実施へ
建川駐ソ大使後任に佐藤尚武氏・銓衡事情・随行二公使発令
蘭印二大海戦々果発表
バダビヤ入城終る
真珠湾特別攻撃隊九勇士に誉の感状・二階級特進
真珠湾特別攻撃隊・独創の攻撃法・大本営発表
ラングーン完全占領
陸軍「少年砲兵」採用
援蒋路の完全遮断成る
ビルマ陸軍最高指揮官は飯田祥二郎中将
ジヤバ全島戡定成る・全面降伏承認・全島戡定の意義
蘭印陸軍最高指揮官は今村均中将
ブラジルの敵性行為に抗議
三将軍に功一級・第世九回支那事変論功行賞発表
日ソ漁業協定延長調印
英機が病院船朝日丸を爆撃・再度に亘る暴虐
各宮殿下輝く御武勲・支那事変論功行賞発表
北部ボルネオ陸軍最高指揮官に前田利為中将
バタアン半島完全に攻略・最高指揮官本間雅晴中将
台湾軍司令官に安藤利吉中将
印渡洋綜合戦果発表
バタアン戡定の意義(社説)
陸海世三将星に行賞
軍司令官ら将官十数名・バタアンの俘虜四万余
開戦以来の捕虜廿五万
海軍印度洋作戦詳報
京浜地区に敵機来襲・九機を撃墜
神戸、名古屋にも来襲
軍務局長に佐藤賢了少将・軍政首脳を一新・異動評
新旧両軍務局長の横顔
南北に鉄壁陣・錚々たる陸軍首脳部
円とバート等価・日泰為替換算率協定成る・当局談
国民兵も職業申告の義務・兵役法改正
マンダレー占領発表
古賀海軍中将が大将に進級
アキヤブ完全占領・英軍の活動を印度内に封ず
コレヒドール要塞占領発表・世二時間の激闘
朝鮮に徴兵制・十九年度から開始
全比島戡定・本間最高指揮官入城
ビルマ作戦一段落・戦果発表・重慶孤立、印度に睨み
陸軍省に四十二年・石井理事官急逝
海軍司政官新たに九氏発令
海軍、開戦以来の綜合戦果発表
朝鮮総督に小磯大将・銓衡事情
内地航空司令官に安田中将
南支に新作戦・余漢謀軍数万に鉄槌
ビルマに軍政布告・バ氏首班で準備委員会結成・独立は尚早の布告
特殊潜艦マダガスカル奇襲・英の戦艦、乙巡撃沈
特殊潜艦シドニー港ニ突入・敵艦一隻撃沈
中支衢州城を完全攻略
台湾志願兵一千廿名決る
ミツドウエー沖で大海戦・アリューシヤン列島猛攻
太平洋の戦局を決す
世界戦争の進展(社説)
ミッドウエー戦果拡大・甲巡、潜艦各一隻撃沈・敵機百五十撃墜泰へ二億円の借款供与
ダッチハーバー襲撃・海鷲の戦果詳報
泰国へ答礼使節に広田元首相を派遣
キスカ、アッシ両島占領・詳報
アッツ、キスカを熱田島、鳴神島と改名・両島の概要
支那事変五周年・陸海大戦果
陸軍の交戦十二万回
ハワイ海戦参加部隊に感状・四十九勇士特進・三中佐の奮戦
未だ還らざる廿九機・真珠湾頭に散つた四十九荒鷲
既に二億七千万円・五年間に赤誠の献金
ビルマ大作戦の全貌・敵遺屍二万五千・住民は全面的協力
志願者二万三千八百四十名・陸軍少年戦車兵採用試験
海軍の官・職階大改正・「機関」「特務」の呼称廃止
日仏印の物資交易・本年度取極め調印
潜艦の西印度洋と南阿方面戦果発表
敵潜艦九十七隻を撃沈破・海軍開戦以来の戦果
感状七度上聞に達す・軍神加藤建夫「隼」部隊長二階級特進・勇戦の跡
軍神加藤部隊の綜合戦果
下駄履の殊勲省・宮田海軍中佐病死
日英外交官、在留民を交換・第一船竜田丸の表情
ビルマ新政府樹立(社説)
日米交渉決裂の顛末・浅間丸船中で野村・来棲両大使にきく
ソロモン海戦綜合戦果発表
本間中将比島から帰還
比島最高指揮官に田中中将親補
後宮将軍が大将に進級、中部軍司令官に親補・横顔
支那派遣軍総参謀長に河辺中将・横顔
ソロモン第二次海戦々果発表
国府へ答訪使節・平沼男と有田、永井両氏派遣
欧洲戦争の三周年(社説)
東郷前外相が勅選に
ジャワ半歳の建設快速調・軍政当局経過発表
マキン島上陸の米兵を肉弾で撃退
大東亜建設に陸海要員二万名
荒鷲米本土初空襲・オレゴン州に焼夷弾
日華国交愈よ固し・答礼使節が国書棒呈式
海軍が大西洋出撃・潜艦が独基地に寄港
下士は功四、兵は功五・金鵄勲章制度を改正
銃後行賞に「支那事変記念章」御制定
銃後も直接参加へ「防衛召集規則」を創設
日独伊同盟三周年を迎ふ
酒井兵団長が地雷で散華
陸海軍が俸給醵出・共栄圏に忠霊塔建設
錦を飾る高砂報国隊・賞状受けて近く帰還
我が北支建設に中共の足掻き
シドニー特別攻撃隊の四英霊帰還・濠が〓重な海軍葬
陸軍々備の増強期し中央機構を大改革・要綱と改正点
大東亜戦初の論功行賞
本土空襲米機を厳重処分・人道無視に防衛司令官布告
インドに初の大編隊急襲
南太平洋で米主力艦隊撃滅
日泰文化協定成る・交渉経緯
ボルネオ陸軍最高指揮官に山脇中将・略歴・前田候は大将に
前田大将ボルネオで陣歿・略歴
米加の邦人虐待に抗議
独伊俘虜虐待で英の注意喚起
上海の敵国不動産権利移譲禁止を布告
開戦一年・我必勝陣・不敗の戦略地歩を確保
東西戦局今や不可分
勝利の鍵は必勝の信念
生拡の隘路を克服
横鎮長官に古賀大将・海軍不敗の態勢強化
厳たりアリューシヤンの護り
ガダルカナル島繞り日米大決戦
艦船十五隻を撃沈波
開戦以来の大激戦(社説)
第三次ソロモン海戦綜合戦果発表・日米戦艦初交戦
海軍航空本部長に塚原中将・報道部長に矢野少将
重慶撃滅諸施策を推進・支那派遣軍決意表明
米の真珠湾敗戦発表・我大本営発表と符合
陸海軍一年の綜合戦果発表
征戦一年間の戦果日誌
汪精衛主席来訪、東条首相と懇談
経済 産業 経済一般・産業・交通・通信・運輸・社会福祉・労働・関連話題
校門から職場へ少年四十五万人・労務調整令実施上の注意
個人の株式清算利得に分類所得税を賦課
東亜人の手に還る「南の富」石油は一千万トン・ゴム鉄錫ほか
若き財界の長老・藤山愛一郎
我が決戦経済力と対策(高橋亀吉)
日銀機構の大改革決る
戦時行政の新展開(商工省)
戦時行政の新展開(逓信、鉄道両省)
南方建設と政治経済(社説)
重要工場鉱山を国家管理・工場事業場管理規則内容
南方開発に本腰・軍管下に民営の「南方鉱業会社」骨子決る
南方農林対策に六専門委設置
日銀制度の改革(原祐三)
小包、電話料も値上・郵便料金の全面改正決る
船舶用の屑鉄回収に民間側の協力要請
石油大幅値上げ・農漁、生拡用は極力抑制・販売機構も一元化
郷誠之助男逝去
南方圏資源(鉱農産)公表
大東亜共栄圏内では円を決済通貨とす
大阪東京間六円九十五銭・通行税値上げ実施
人的資源考慮せよ・中小企業整理の重点(根津知好)
田畑価格の騰勢おさまる
シンガポール陥落と財界
大東亜経済建設の指標・軍票と開発金庫
日本銀行の改組
中小企業再編に官民協議会を新設
中小商工業再編の前進・政府の対策に三段階
企業整備令は積極的
実情に即して行へ
十六年米実収高五五〇八万石・前年より五七八万石減
鉄道技術研究所新設・手始めは広軌線
戦時海運管理令実施・船舶運営会の設立準備進む
共栄圏需給調整に大東亜石炭統制協議会設立進む
船舶運営会発足・首脳決る
資源戦争にも凱歌・油、肥料の供給潤沢・当局談
電力再編成の前進・統合設備十六億円・発送電と水力設備の統合
東亜自給経済を確立・陸軍当局が構想言明
合併件数五八〇・被合併資本廿六億円・十五年以来の会社状況
南方棉作・軍政地の自給自足五ケ年計画決る
大東亜戦下の蚕糸界・統制法の威力大
十四ケ所全部獲得・浦塩の日蘇漁区競売結果
小売業整備方針決る・個人企業を存置・転廃業に特別考慮
実績に拘泥せず
客の立場も考慮
食糧品の行列買防止と府県割拠是正・日商建議案内容
日銀の画期的改組完了・大蔵省当局、蔵相談
改組内容と人事異動
日本で初の商業登記所発足
国民貯蓄増加実績・昨年度百六十億二千万円
産組貯蓄増加目標・本年度は廿二億円
普銀、地銀両統制会成り役員決る
水産食糧資源確保に「日本漁業会社」設立へ
企業整理令公布さる
昭南、馬来の財政金融・通貨工作は大成功
北海道の農家が漸減
全国金融統制会成る
関門鉄道開通へ
貿易・資金統制計画決る・満支輸入に期待
名古屋等十府県を四大工業地域に指定・防空と生拡に措置
東京新宿間地下鉄が起工式
郵便貯金百億円台へ
戦時経済諸計画出揃ふ・交通電力両計画内容
国鉄廿四時間制を採用
苦闘十年・満州開拓の輝く成果
経済必勝態勢・十七年国家計画出揃ふ・企画院総裁談
大東亜の農畜水産林業建設方策・審議会答申案内容
交通政策概要
鉄道員勤務一時間延長実施
秋田県で金属増産運動・岸商相も激励
造船に微用令発動・臨時労働対策要綱成る
南方建設の成果(社説)
大東亜経済建設の根本策成る・両部門答申案可決
金融統制会の積極姿勢・預金者の投資信託制
米穀昭和八年来の農作・井野農相の視察談
統制会への権限委譲・商工省勅令原案成る
アルミ類の製造禁止近く実施
米穀早期買入を強化
実践農場五千町村を指定計画
自作農拡充に資金貸付限度引上げ
農業増産に「新地主運動」積極実施
農村に女子推進隊・全国的に展開
商標権も取消・第二回敵産特許の処分
商人が農民へお礼・日商会議所が農作に感謝決議
小売業に新“のれん代”商工省が転業者に新規準
日傭労務者統制に「労務報国隊」を結成
郵貯の増加も快速調
戦時陸運非常体制決る・船舶の余力を満支・南方へ
企業再編強力実施へ・商工現地調査申答
生拡の要請に即応・三井物産株を公開
土の調査や乳牛増殖へ東亜農業研究所新設
関門隧道開通式を挙行・初列車に同乗記
石油の専売制断行決定
日本有価証券取引所創立・十一取引所は発展的解消
株式取引所改革の意義
三菱銀行が第百合併・三井と第一両行も合同
文化 学術・教育・芸術・芸能・出版・報道・関連話題
寒牡丹(高浜虚子)
映画の第三会社発足・戦時下に大日本映画会社
日本民族は共栄圏の中心
科学者の隣組・全国協力会議も開く
南の宝庫も大調査・科学協力会議の計画内容
学術の協同の綜合(三木清)
映画「娯楽」の説(友田純一郎)
師範教育を改善・逞しき少国民を錬成へ
硯滴(時事評)
時局小説について(青野季吉)
劇映画の第三系会社・大日本映画製作会社顔ぶれ決る
五年生は皆働け・都下男女中等学生「勤労協力会」
大東亜戦争一ケ月の感想(新居格)
池田大伍氏逝去
羽左と幸四郎組・歌舞伎座昼の部評(三宅三郎)
採鉱科学生に給食実施決る
新聞統制団体成る
言論翼賛へ評論家大会開く
児童に「戦争研究」教育・山形県下の小学校実践
芸能界も南方一色・各界の翼賛計画
戦争文学の伝統(永積安明)
大学が新講座競ふ・大東亜科学戦の若き前駆養成
星雲的な存在・松前重義工博
児童文学の批評(古谷綱武)
“統制読書”効果挙げる・長野県高女の生きた教育
九月卒の大学高専校に徴兵検査
新興映画「大村益次郎」評
産業戦線へ「瑞穂劇団」農山漁村文化協会が結成
米国が降参するまで「お蝶夫人」は歌はない・三浦環の決意
市村家橘が外務省へ火事見舞
大東亜戦争の思想意義(野村重臣)
綽名は“大貨物”便所で散々泣いた山田五十鈴
半減した思想結社・再組織の届出期間満了
新聞共販につき読者へ社告
金杉英五郎博逝去
山村耕花画伯逝去
徳山〓氏逝く
荒木寅三郎医博逝去
科学技術の総力戦体制確立・技術院愈よ誕生
技術院初代総裁に井上匡四郎子
上演禁止は十種・昨年度の脚本検閲
東大工科の志願者激減
日本新聞会創立総会開く・東条首相挨拶
山路千枝子逝く
戦火に綴る聖戦詩・いが栗頭の文人部隊
世界の“夜明け”島崎藤村が南の海の思出語る
「十億の進軍」国民歌決定初放送
勝利者の権利(石川達三)
ユダヤ禍に大英亡ぶ・大東亜戦争こそ覚醒の鐘
大東亜戦の限界(斎藤忠)
情報局が文学座を専属に・一座に賛否両論
英国の国民性(大串兎代夫)
女学生に勤労奉仕を実施
ワカナ・一郎が満洲巡業へ
坂東薪水が彦三郎襲名
愛知県中学校にグライダー正科
少年産業戦士育成に教師の悩み・秋田県の実例
不当の映画入場料・世余館を摘発
中等教育大転換・数学科は一本化し理科は生物と物象に
情ない教員志願・米沢からたつた一人
中等教育の刷新(社説)
南へ伸びる日本語・文部省が「早解り」作成
河合武雄逝く
故河合武雄を偲ぶ
試問にも時局色・京都府中学入試第二日の問題・当局談
第三日の問題
泰に日本文化の殿堂・初代館長に柳沢健氏
ビルマに散つた安田報道班員
気絶した尾崎士郎・文士部隊の比島奮戦記
オペラ館が十周年興行に意気込む
初の芸術院賞三氏決る
何処まで続く実演隊・映画俳優の転向著し
萩原朔太郎氏逝く
佐藤惣之助氏逝去
佐藤惣之助君を悼む(西条八十)
東亜民族研究所創設
与謝野晶子女史逝く
晶子さんのことども(茅野雅子)
浪曲作家協会誕生
別府から傷薬・鉱泥の研究が結実
戦場の作家(丹羽文雄)
英国生れのジヨンデイに芸界人の同情
歴史と小説(桑原武夫)
国民学校々長の議員兼任差支えない・文部省が通達
過剰資源利用へ学界権威を総動員・三委員会を設置
学者の妻荊棘の半生・語学精進、盲目の夫を博士に
一億防諜の戦士たれ・映画、演芸、紙芝居も一役
戦陣で科学する兵・手製望遠鏡で新彗星を発見
上田上等兵・関係者談
国民・中等・師範校の夏休みは世一日以内を通牒
映画館の入場料公定へ
杉村春子亡夫記念に文学座へ“長広賞”
討伐の暇に昆虫採集・山西に科学する兵隊
報国会参加の弁(河上徹太郎)
軍教一致を積極化・全国中学校々長会議の大勢
若き学徒に凱歌・マラリア再発の謎を解く
人工ラジウムの世界一殿堂・理研の大サイクロトロン
全国卅ケ所に自動車操縦訓練所・大学生には機甲講習
映画館の入場料評定・特級は税別で七十七銭
女学校は家事に重点、外国語は随意科目に
各方面の見解
芸術院新会員に楽壇四星・略歴
帝都中小学校の夏休み十日短縮・錬成と休養に寛がす・関係者談
新字音仮名遣ひ決る・横書は左書きに統一
中支の婦人捕虜(真杉静枝)
南進科学にまた戦果・レンバン天文台を復活
新聞新体制に第一号・情報局総裁談
読売新知新聞の刊行社告
上杉家の能面研究・大悪尉に驚く野上博士
東大の入試始まる・姿消した浪人組
師範校の専門化決る・本予科六年で学費支給
印度独立と東亜民族(社説)
高校二年、中学四年・画期的学制改革案と関係者の見解
苛性曹達や硫酸に代る無尽蔵の細菌を発見
「標準漢字原案」に反対論・頭山満翁ら十六氏連署・反対論拠
日本語の南方進出どうする・石黒魯平、石黒修、岸田国士三氏の見解
映画館協定料金実施へ
航空日本にまた凱歌・飛行機の荷重試験に新機軸
“声の弾丸”尊い殉職・小林放送員激務に倒る
竹内棲鳳画伯逝去
風速六十五米を驀進・弾丸列車を大風洞で実験
帝大の志願者異変・異例の医学部再募集・英文科僅か七名
大東亜博物館の建設計画
作家の胆力・丹羽氏の「ソロモン海戦記」(舟橋聖一)
軍神や飯沼飛行士も教材に・国民校の新教科書
「東京新聞」創刊社告
東大新卒業生に東条首相が祝辞
国民学校初等科教科書出揃ふ
水泳相撲も正科・国民校教授要項を改正
東大に石油工学科開講・各大学部の操上講座
南方に邦字新聞・各社が地域を分担発行
長い生涯無二の感激・白系露人作家バイコフ翁の「帝都訪問」
「科学日本」にまた凱歌・写真感光剤に革命
日本画家の銀翼献納画を上野博物館に保存
「日本産業新聞」創刊
「新蛍の光」修了・送別の歌を募集
学制頒布七十周年・橋田文相放送
北原白秋氏逝く
大東亜文学大会開く
亜細亜文学は一つ・各国代表の挨拶
血惨む十余年・帝国憲法論の英独伊仏訳完成
研究十数年・結核予防の新薬剤発見さる
笑の王国が分散・浅草軽演劇界に異変
上田秋成の「春雨」後編発見さる
アメリカ思想文化の敗北(三木清)
中等四年、高等三年・青年校の画期的改革案を建議
大日本言論報国会を結成・皇国思想体制確立に一千名糾合
南方の邦字二新聞発行
日本言論報国会が設立総会
痩せる雑誌単行本・出版会が用紙を再制限
スポーツ・体育 スポーツ一般・相撲・碁将棋・関連話題
早大ラグビー同大に圧勝
種田、藤倉が一位・日本庭球順位発表
学徒体育振興会役員決る
滑空の日本新記録樹立
棒高飛の大江選手がマニラ戦線に散る
大江選手の戦死に浅野医博の追憶談
体力検査拡大・男子二十五歳、女子二十歳まで
男女ノ川引退
米英撃滅祈願の東西対抗競走大会
長距離の山下勝選手が戦死
双葉山十回日の優勝
安芸と照国が横綱に・大相撲夏場所番付発表
両横綱の横顔
力士、行司、呼出ら体力検査
大日本体育界理事長に郷隆氏就任
木谷実七段の昇格決定
全国中等野球大会は中止
三段跳に好記録・全日本陸上選手権
籏野嬢二百に日本新・水上日本選手権
新「体力手帳」出来上る
都市対抗野球に全京城が連覇
巨人三連覇確定
学生軍四連覇・最後の陸上競技大会
神宮大会と併行・国民錬成期間を設く
明治神宮錬成大会開く
競技偏重から兵士型に・元旦から体力増強運動
海外 海外ニユース・外地の日本人関係記事
新見参の濠洲兵をマレー西岸で殲滅
ジヤングルで捜した松飾り
歳暮大売出しに日貨大歓迎
比島独立に大統領の片腕・原中佐の遺功を回想
奇襲に恟々アメリカの正月(ハワイ・西岸都市・ニューヨーク・ワシントン)
元旦未明マニラの敵総崩れ
ハワイ空襲大戦果詳報
マニラを完全占領詳報
反枢軸二十六ケ国同盟が調印
巾を利かす小型馬車・マニラの風物詩
東亜人の手に還る「南の富」
長沙再び完全占領
ケソンと劇的対面・パギオ篭城の邦人皇軍入城に泣く
愛児の名に「東郷」や「黒木」微笑む蔭の親日比人
独スキー禁止・東部戦線へ献納
床屋さん大繁昌・気分一新のマニラ風景
リカルテ将軍還る・四十余年目の老志士へマニラ市民歓呼
棒高飛の大江選手がマニラ戦線に散る
敗戦と連合軍の弱点(社説)
日本軍ボルネオ、セレベス上陸を声明
米海軍が懸賞広告・枢軸側艦船撃沈に五百弗
十字路に立つ印度・敗戦に親英派が動揺
負傷兵を注射で殺す・残虐な英軍医
米航母レキシントン沈没・ハワイ西方日本潜艦の殊勲
ソ連は階級別に交付・衣料切符制の実例
女も冬以外は靴下なし・ドイツの衣料切符制
英の衣料切符制・大人子供男女の四種別
英ビルマ首相を逮捕・悪辣な恫喝政策
日本軍ビルマ進入・ダボイを完全占領
カンタベリー大僧正辞職
日本軍ラバウルへ敵前上陸
ラバウル、ビスマルク諸島の沿革
ダバオ(比島)在留邦人遭難事件詳報
泰が米英に宣戦布告
泰国王の宣戦布告全文
ハワイ海戦・米の戦死者五千五百
英のシンガポール掠奪史
在米抑留の日本人千七百余名
上脇ウオーターの由来・マニラ市民感謝の水道
心打つマニラ戦場の落書集
日本軍に虎の異名・マレー戦線微苦笑編
ミンガポール包囲さる・英司令官が絶望声明
日本軍アンポン上陸・飛行場も占領
日本軍タワオ占領・邦人五八七名を救出
マレーの全サルタン還る
日本海軍蘭印艦隊主力を撃滅
ジヤバ沖海戦・ドイツの賞讃
日本軍の蘭印攻略に米紙悲鳴
三百年前賑つた南洋六ツの日本人町
日本軍新嘉坡へ敵前上陸に成功
豪華船ノルマンヂー号沈没・ニューヨーク港繋留中
シンガポールの山下将軍
香港で三十六人斬り
日本軍マカツサル完全占領
日本軍パンヂエルマシン占領
シンガポール無条件降伏
英軍使白旗を掲げ軍門に降る
山下将軍と劇的会見
日本落下傘隊がメナド、パレンバン占領
日本軍シンガポール入城
米西南大平洋艦隊司令長官ハート大将旗艦と共に戦死
山下・パーシバル会見詳報
シンガポール陥落に米国朝野は落胆
チヤーチル内閣改造
日本空軍濠洲本土を襲撃
日本潜艦ロス西方へ初砲撃
血涙に滲む印度独立史
チャーチルとルーズヴェルト
蘭印民族運動の全貌
シベリア沿線・ソ連の戦時風景
日本軍バダビヤ入城
ドイツの日本熱昂まる
日本軍ラングーン完全占領
英の戦費一日二億一千万円
米英戦時経済種々相・六時間労働制を廃止・紙浪費厳罰
マツカーサー比島脱出・飛行機で濠洲へ
比島前大統領暗殺か
ケソン暗殺と米国の毒牙・比島血の歴史を回顧
英ガンジー翁懐柔に懸命
両ボース先頭に印度独立連盟が猛進
英今度は印度を恫喝
孫文と霊臓秘話・移交式に岡村将軍が花輪
敗戦フランスの現状・依然自由主義気分が横溢
米国が比島敗戦発表
米は日本の報復恐る
蒋麾下の孫良誠将軍が和平陣に参加を通電
ローマの奇蹟・聖像目ばたき大戦終ると大騒ぎ
ソ連のメーデー・例年にない淋しさ
日本軍マンダレー占領
日本軍アキヤブ完全占領
日本軍コレヒドール要塞占領
英巡エジンバラ撃沈さる
独潜艦が二百四十七隻撃沈・一月下旬来の戦果
米国が自家用車半減・千八百万台を屑鉄へ
比島残存軍武装解除承認
独空軍が集団戦法・ケルチ半島で真価発揮
昭南、馬来の財政金融・通貨工作は大成功
在米邦人一千名が南阿へ
カナダ豪華船撃沈・シンガポール沖、増援隊運搬中
英首相欠席に議員怒る・前陸相も敗戦の原因衝く
独ソ両軍ハリコフで死闘
赤軍二十四師団全滅・独軍ハリコフ戦々果
日本軍、南支で新作戦
印度西北部に反英大暴動
ラホール鉄道襲撃
英政府、炭坑を接収、罷業重大化
バンドンに軍医学の凱歌・世界最大キニーネ工場接収
ビルマ民族五十九年ぶりの歓喜
日本特殊潜艦マダガスカル奇襲
日本特殊潜艦シドニー港潜入
全濠洲色を失ふ
新聞発送に馬車・米紙の部数半減
日本軍衢州城完全攻略
独軍が北阿ナイトブリッヂ猛攻
日米ミツドウエー沖で海戦・日本軍ア列島攻撃
ミツドウエー沖海戦で米空軍司令官撃墜死
珊瑚海々戦でレキシントン沈没・米海軍発表
死者千三百名・ロンドン四、五月空襲で
インド女闘士が独立への叫び
在米邦人の缶詰生活半年・独外交官にきく
在米邦人ら千九十七名愈よ南阿へ出発
トブルク陥落・英軍二万五千降伏
英ソルム防衛に狂奔
ガンジー新反英運動展開
日本軍キスカ、アッツ両島占領・詳報
エジプトと西亜の反英爆発・カイロ英軍の撤退要求、防衛参加を拒絶
コロンビアで邦人移民虐待
ジヤバ各市長に日本人
見て来たアメリカ裸像・ギャングは闇に商売替え
周恩来の裏切り・中共機関紙が暴露
独軍南方に戦果拡大・捕虜二ケ月で七十万
ラジオ謀略戦・パリを陥す
十三歳の生仏様・蒙古で盛大な推載式
独で素ッ裸の海水浴お許し
レンバン天文台を復旧・南進科学の戦果
国際都市上海に蘇る明朗日本色
ドン河の大激戦・独戦車一万台を動員
新生ビルマ行政府開庁式
ローマ市に「日本大通り」東京市寄贈の桜を植える
英と決戦ガンジー翁・苦闘五十年、天与の好機に蹶起
全インド各地に流血事件・不服従運動が暴動化
逮捕者百四十九名
赤軍の捕虜百四万余・独軍東部戦線の戦果
独の婦人皆妊運動積極化
日本ソロモン海戦々果発表
英皇弟ケント公墜死
日本ソロモン第二次会戦々果発表
在米抑留邦人なお十一万・各地に日本人町
秘密放送局から指令・全印擾乱の底流激化
満洲国建国十周年記念式典
日本軍米本土初空襲・オレゴン州に焼夷弾
スターリングラード廃墟と化す
全邦人を裸に・引揚げ者の語る米国の虐待
英の宣伝と謀略・漫才や劇で釣る
日本潜艦が独基地に寄港
満洲国第二期建設体制成る
ヒ総統ベルリンで大演説
英の暴虐な邦人取扱ひ・浅野イラク公使館員談
日本の北支建設に中共の足掻き
濠政府、日本特攻隊に丁重な海軍葬
英俘虜輸送のりすぼん丸を米潜艦が撃沈
米国が長期戦へ強引の武装・婦女子も慌てて工場へ
戦ふ世界の若き学徒・独伊米英の実相
日本空軍がインドに大編隊初空襲
日本海軍南太平洋で米主力艦隊を撃滅
乗員二千名戦死・米航母ワスプの凄惨な最期
仏が対米断交を通牒
仏防衛に独伊起つ
ガダルカナル島繞り日米大決戦
日本軍米艦船十五隻撃沈破
ソロモン日米第三次海戦結果発表
米国から見た十二月八日・米誌に掲載され国民に衝撃・内容要旨
開戦一年・米政府真珠湾敗戦を確認・発表内容
日本大本営発表と符合
西葡両国の政情緊迫
対独態度最後決定へ・仏首相とヒ総統会見せん
これが敗戦米国民・統制蹴飛す買漁り
北阿高等弁務官ダルラン暗殺さる
社会 一般 世相・話題・天然現象・事故犯罪・司法警察裁判・紛擾・医事衛生
戦場は灼熱の歳暮・ジャングルで捜した松飾り
タイで二度目の新暦正月風景・大売出しに日貨大歓迎
比島独立に大統領の片腕・原中佐の遺功を偲ぶ
決戦下にお飾りなき新春表情
お正月用の魚に親心
献金の人波殺到・元旦の陸海軍両省
元旦の温泉客激減
関西は大陸系・関東は南方型・日本民族は共栄圏の中心
日本人の骨格や筋肉は白人に優る
「空の飯沼」マレーに散る・燦たる偉業の跡
皇軍入城に泣くパギオ篭城の邦人
愛児の名にも「東郷」や「黒木」・微笑む“親日比人”
名古屋市長県忍氏急逝
初の大詔奉載日・大平陸軍報道部長談
打勝て謀報戦・防謀協会誕生
味噌・醤油に通帳制・内容
外務省四棟焼く
床屋さん大繁昌・気分一新のマニラ風景
被服廠へ独身女挺身隊
池田大伍氏逝去
バーエーラッール逝去
一流料理店悉く罰金・銀座に魚の闇
棒高飛の大江選手がマニラ戦線に散る
大江選手の戦死に浅野医博の追憶談
適齢皆婚へ総進軍・中枢機関に「結婚報国懇話会」
四大将を生んだ青山国民学校
引受けた共栄圏の貨弊・造幣局の大拡張
赤ちやんに初の「体力手帳」妊婦登録制本決り
篭詰めと箱入りで暴利・果物店の不正摘発へ
カフエ等の脱税に厳罰
虫がよすぎる男性の結婚条件・敬遠される眼鏡美人
重臣暗殺を計画・皇道真理会主宰者ら四名公判へ
大灯篭も応召・西本願寺から三百余個供出
さあ“国民皆税”戦果に応へ納税総進軍
増税も子宝部隊は優遇
一日につき一円・小僧さんにも転業資金
スリの六親分が翻然時局に悔悟
嫁入りや妊婦に衣料切符を特配
無切符取引や切符譲渡は総動員法で厳罰
出産や罹災の場合の切符制
衣料切符の不正売渡しに監視隊
衣料切符制・独英ソの実例
郷誠之助男逝く
凄かつた香港の掠奪・矢野総領事の篭城談
防空員の職務妨害は懲役七年・戦時刑事特別法案の内容
私生児も抹消・民事訴訟に明朗改正
三問屋を摘発・衣料切符制の初違反
日米交渉陰の人・大西電信官の準省葬
看板に博士号は禁止・国民医療法案上程さる
ダバオ(比島)在留邦人遭難事件詳報
金杉英五郎博逝去
山村耕花画伯逝く
在米抑留の日本人千七百余名
徳山〓氏逝く
荒木寅三郎医博逝去
マニラ市民感謝の水道・上脇ウオーターの由来
心打つマニラ戦場の落書集
皇軍に虎の異名・マレー戦線微笑編
衣料切符制実施・当局の説明
魚の配給方法改正・世帯一人に苦世匁
大日本婦人会が発表式
大日本婦人会の誕生(高良富子)
銃後婦人の強き団結・大日本婦人会の運用解説
豆なし節分・大東亜戦型の厄払ひ
インチキ定食お粂・限界値段破りも厳罰
帝都に確認の敵機
町会長に除名権ありや・本郷区元町で訟訴
王様は金色の服で・ボルネオサルタンの話
小川平吉元法鉄相逝く
娘七人に婿三人・小県郡の未婚者七千人
山路千枝子さん逝く
豆腐にも切符制
古衣にも公定価設定
空襲傷害保険三月から実施・最高額は一万円
陣中に「皇道説法」シンガポールの山下将軍
壮絶・部下の仇と世六人斬り
一世帯に二合・二月分のお酒を配給
札幌に航空青少年隊誕生
“門松焼き”廃止・山形県で飼料不足対策
加藤外松駐仏大使急逝・沢田廉三前大使の追憶談
記者の手で邦人救出・シンガポール監禁の二十八名
山下将軍と英軍司令官会見詳報
十八日は授業休み・シンガポール入城日は「国民祝賀の日」
国民祝賀の日・日比谷で国民大会
国民祝賀の日に恩赦の勅令・復権とは?
婦人国民服本極り
昭南島へ文化の戦士・食糧問題にも乗り出す
女人王国は紡績・全国工場で男子の略半数
天保文化時代に公定価や贅沢禁止令・酒井藩の記録発見
粛正の槍玉に上つた周旋屋と旅館
翼と取組み二十年・新鋭機生産の苦闘を語る
省電が列車に追突重軽傷十一
ソ連の戦時風景・シベリア沿線視察記
鶏の足のハンドバツク・鰐皮ソツクリで十五円位
女の方が早死・衛生知識の普及が肝要
じやがたら文・バダヴイアと先駆の日本人
ゴム靴の盗難・手を焼く米沢市
万歳歓呼の旗波・第二次戦争祝賀の日
南海の孤島に監禁三ケ月・邦人女性三十名が座談会
妊婦を優遇・買物行列から除外
河合武雄丈逝く
倒木が列車強襲二百名が重軽傷
乙女の軍属志願二十三名・米沢に挺身隊
武勲輝く「マレーの虎」散つて靖国の神
実母と妹の追憶談
南方防衛作戦に金字塔・マラリヤ千人に二人、コレラなし
九軍神の合同海軍葬
花嫁の五百点多すぎる・衣料切符懇談会
大工、左官、畳屋の公定賃金決る
ビルマ空の報道戦に散つた安田報道班員
落穂積つて五百石・新潟県学童動員の成果
帝都初空襲に一億沸る闘魂・必消の民防空に隣組の活躍ぶり
校庭掃射で学童一名死亡
敵機をかく撃墜せり・帝都初空襲戦闘記
尾崎行雄氏起訴さる・応援演説が不敬罪
戦陣にきく“秘境ビルマ”大高原に死の饗宴・英支の砂金戦争
蒋軍に女の兵隊・ビルマ戦線の敵内情
工場、銀行、映画館等「指定施設」から開始・銅鉄回収実施へ
萩原朔太郎氏逝く
犯罪調査ではない・重要物資の調査はじまる
国際諜報団発覚・中心人物五名を起訴
諜報団活動状況
関係者は知識階級
秘密事項漏洩二名起訴
金子堅太郎伯逝去
大勲位従一位に昇叙・功績
陸軍省に四十二年・石井理事官急逝
佐藤惣之助氏逝去
長距離の山下勝選手が戦死
長崎丸が触雷沈没・船長自殺
与謝野晶子女史逝く
バンドンに軍陣医学の凱歌・バ研究所に日本育ちのフ女史
帝都の屎尿処理に清掃会社誕生か
就職戦線異風景・南方向けに長男不採用の東洋紡
変装して潜入、バーモ博士救出の門出憲兵中尉談
日本娘百余名、ボルネオで可憐な活躍
バタアン戦線の思い出・大江戦死に泣くカタロン君・振袖人形の戦死
結婚入学は氏神へ・氏子観念涵養方策成る
英国生れの芸人ジヨンデイに芸界人の同情
街に漲る日本語・新生バギオの建設譜
戦争は真平だ・脱走漂着の米大尉告白
敵中誕生の大東亜つ児・高橋さん母子帰国談
南海の女村長が帰順
マニラ湾綺談・戦友の霊に導かれ米軍の銀を引揚ぐ
上海にまた諜報団・憲兵隊発表
国鉄二十四時間制どう響く
少年産業戦士が給血挺身遂
在米邦人の缶詰生活半年・独外交官にきく
在米邦人ら千九十七名愈よ南阿へ出発
全世界が垂涎