図書スモウ ゴジュウネン000036535
相撲五十年
サブタイトル1~10
編著者名
相馬 基 著者
出版者
時事通信社
出版年月
1959年(昭和34年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
432p 図版16枚
ISBN
NDC(分類)
788
請求記号
788/So36
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
第1章 相撲界も二十世紀
過渡期の相撲界
「狂う白象」横綱小錦
風雲児初代高砂浦五郎
雷権太夫
巨鯨大砲万右衛門
第2章 梅・常陸の大時代
大力士名力士
稽古場と力士評
回向院界隈
二代目梅ヶ谷藤太郎
常陸山谷右衛門
両豪同時に横綱を張る
第3章 国技館
日露戦争の頃
相撲常設館建設の機運
巨峰太刀山
その頃の人気力士
常陸山の洋行
国技館の開館
常陸山の一喝、相撲界を救う
第4章 新しい時代
新橋事件の発端
団結して闘争
和解成る
西ノ海と鳳の物言い相撲
明暗の太刀山と駒ヶ岳
常陸山のステッキ
梅・常陸時代去る
第5章 近代相撲の創世期
大木戸の横綱問題
悲運の駒ヶ岳
常陸山の引退
鳳横綱を張り梅ヶ谷引退
新旧交代
第6章 相撲史余聞
相撲のはじめ
相撲の節会
武家相撲
相撲の司吉田追風
勧進相撲
相撲の故実と慣例など
力士の階級
横綱力士
司家の派閥争い
贔負のいろいろ
第7章 悲劇の年代
横綱大錦卯一郎
国技館炎上
無敵の栃木山
国技館再建
優勝祝賀園遊会
出羽ノ海急逝
三河島事件
第8章 禍福転々
大震災前後
横綱常ノ花寛市
財団法人大日本相撲協会の誕生
栃木山勇退
福柳フグで死す
変則な優勝争い
大相撲の組織完備
天覧相撲
第9章 どん底から黄金期へ
春秋園事件
改正番付で春場所強行
好況の波
双葉山時代の黎明
空前の黄金期
大横綱双葉山定次
戦時下の相撲界
第10章 蔵前国技館
立上る相撲界
メモリアル・ホール
野天の本場所
戦後の地方巡業
浜町の春場所
戦後派擡頭
蔵前国技館
武蔵川と楯山
新制度の横綱
照国、羽黒山の引退
第11章 相撲界改革
新国技館落成
年寄株
栃錦横綱を張る
若ノ花擡頭
花篭部屋誕生
改革の口火
月給制の相撲生活
天下泰平
付録あり