図書ゲキツイオウ ノ スガオ000036486
撃墜王の素顔
サブタイトル1~10
海軍戦闘機隊エースの回想
編著者名
杉野 計雄 著者
出版者
光人社
出版年月
1997年(平成9年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
261p
ISBN
4769808046
NDC(分類)
916
請求記号
916/Su42
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第1章 海鷲が飛び立つ日
蒸汽船の見える風景
飛行機との出合い
厳しき新兵数育
航空兵の第一歩
念願の公試運転の体験
珊瑚礁の海
憧れの操縦練習生
花吹雪の航空隊で
パイロットの目
戦闘機乗りの基本
射撃の極意とは
花と線香の煙
第2章 空母戦闘機隊は征く
堀越技師の思い出
帰還と未帰還と
勇敢なる兵たち
戦い破れて
最精鋭の部隊
獲物を狙う鷲
トラック島の風物
星空を見上げて
戦艦「大和」の護衛
敵潜の雷撃をうける
命がけの錬成教育
憲兵は偉いのか!
愛機への愛着
経験に無駄なし
予科練の雛鷲たち
第3章 われ零戦とともに在り
三度目の出撃
戦友がいないベッド
「翔鶴」戦闘機隊の歌
ラバウルへ
待ちに待った出撃
海に落ち行く敵機
激闘はつづく
さらば「翔鶴」
塔乗員の墓場
戦争の合間に
ほろ苦い酒の味
ラバウル二五三空の戦い
白い歯を見せた米兵
虎穴に入らずんば
第4章 若き撃墜王たちの挽歌
運命は紙一重
硫黄島の噴煙
桜に緑のある年
着鑑訓練を指導す
二人の美青年
艦隊戦闘機隊の真価
九死に一生を得て
覚悟した自爆
不吉な夢
機銃掃射をうける
我に利あらず
九楽温泉の極楽
犬死にはしたくない
思い出の塔乗員群像
第5章傷つき戦い破れて
無能なる烏合の衆
静寂のなかで
一式陸攻は飛ぶ
海軍航空隊教員として
少年航空兵たちの日課
三度目の海軍葬
終戦始末記