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江戸川区戦災・空襲体験証言集 第1集

サブタイトル1~10
編著者名
東京大空襲江戸川区犠牲者追悼「世代を結ぶ平和の像」をつくる会 編者
出版者
東京大空襲江戸川区犠牲者追悼「世代を結ぶ平和の像」をつくる会
出版年月
1991年(平成3年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
259p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/To46/1
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次

本編 戦災・空襲体験証言集
「世代を結ぶ平和の像」建立の呼びかけ人として真の訴え(阿部快元)
焦土で頬張ったゆで玉子の味(大木美代子)
生きている自分が不思議でならなかった(小沼久子)
忘れもしない三月一〇日(近藤八重子)
焼夷弾の雨(谷英子)
耐えられない憤りと震えるほどの哀しさ(長尾アイコ)
死を覚悟の毎日(長尾イチ)
戦争の体験書いて字が見えず(山田勉)
昭和二〇年三月一〇日の戦災の状況(渡辺一雄)
ショート座談会(岩瀬清、大沢武志、加藤勲、土屋秀之助、松葉助次、安井美代、藤田昇)
中川に沈んだ父と母(杉田栄次郎)
大空襲の日(高津志女子)
三月一〇日、その忘れ得ぬ日(田口鈴子)
船にしがみついて過ごした一夜(小西和雄)
駅で別れた母の面影(鈴木嘉子)
復員後に知った弟妹の涙(板橋正夫)
私の戦争体験(井倉梅子)
「今日はいつもの空襲と様子が違う」(河合房子)
炎熱地獄を生きのびて(土屋秀之助)
父、兄とはぐれて(渡辺みつ子)
イラスト・大空襲(小林伊勢夫)
「雇を命ず、月給四二円」(四杉弘安)
「戸籍簿及兵事関係書類ヲ守リ死ヲ覚悟ス」(藤田昇)
幼な子をかかえて暮らした日々(吉田花子)
対岸から見た東京大空襲(大木登)
三人のクラスメイト(聞き書き・吉本栄子)
リヤカーを引いて東京脱出(清水照行)
奪われた青春(後関和雄)
間違った思想ほど恐ろしいものはない(深田清典)
焼け跡の『キネマ旬報』(山岸路子)
小松川教会と「試練の火」(飯寄ます)
とにかく生きていた(吉田潤二郎)
東京最後の大爆撃を受けて(小川広子)
棒機雷とともに死ぬ予定だった(堀越太一)
江戸川区とのご縁と南大東島での戦争体験(鈴木正治)
資料編『板倉忠男日記』
(写真版)「昭和十九年度 空襲記録板倉用」

資料
江戸川文書庫・大空襲記念碑にし保存(88・8・13/朝日)
「世代を結ぶ平和の像」建立のよびかけ
よびかけ人および賛同人
魔の日々国名に “丹念先生”の遺品(90・3・4/読売)

写真資料
小松川地区の空襲の傷跡
焼け野原の小松川地区
復興がはじまった小松川地区