図書目録ゴジュウネンメ ノ イノリ資料番号:000036379

五十年目の祈り

サブタイトル
豊島区平和記念誌
編著者名
東京都豊島区 著者
出版者
東京都豊島区
出版年月
1995年(平成7年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
240p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/To46
保管場所
閉架一般
内容注記
主要参考文献:p238~239
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

昭和16年12月8日
死線をさまよった従軍看護婦(武田寿)
安心して生きられることの大切さ(高山正道)
戦争はしちゃあいけません(山崎久)
東京防衛の任にあった一九〇三部隊(芦沢敏春)
私の命を救った熱帯熱(矢島政一郎)
座談会・戦時下を生きた男たちのメッセージ(広瀬〓、河原高、佐久間正一、宮坂三也、角田安永)

学校をあとに戦場へ工場へ
学徒通年動員と三月十日の空襲(田村茂)
皇居前で泣きつくした終戦の日(清水とき)
学校工場化で一年間以上、通信簿は空白(樋口敏子)
安心してワンピースが着られる時代であってほしい(片山君江)
位牌だけだった白木の箱(斉藤豊子)
今は毎日が天国(小林佳子)
私の戦争体験~空襲と勤労動員の中学生時代~(舟橋二郎)

空腹に耐えた銃後の人たち
飲食業者の食糧難時代(沢井ふさ)
戦時食糧配給事情(山上邦雄)
座談会・戦時下を生きた女たちのメッセージ(相馬昭恵、佐久間玲子、横谷イセ子、砂金シゲ、古川富美子)

辛くて、さびしかった疎開学童たち
出征兵士と英霊が(原田全通)
若人の尊い命を思う(富田知子)
小学二年生が体験した疎開(岩井智恵子)
学童疎開の担任教師として(津島左右子)
戦争の頃の小学校の子ども達(荒木節子)

人の心まで焼きつくした空襲
空襲、戦争、そして人(仁科雅夫)
苦かった焦げた砂糖(矢野タケエ)
悲惨だった四月十三日(加藤建造)
あらためて平和の願いを(池谷三貴子)
当時を思うと、感謝の毎日(吉田喜久江)
閑静な住宅地も一夜で(山田礼子)
戦火をくぐり抜けて(沢登保子)
火炎地獄をみた(松原季男)
人びとを救った井戸水(国富信行)
風化する五十年前の記憶(梅田伊真子)
よく働いた学園の生徒たち(音田よね)
自分の体験を子供たちに教えたい(三戸正雄)
召集で別れの夜に大空襲(永野誠二)
出征する父に血書を渡した小学五年生の私(峰与志彦)

昭和20年8月15日
戦争の傷跡の一断面から(日比野輝雄)
同窓生3人が語る戦時下の生活(西田長男、水越潔、田中金蔵)
私の軍隊生活~死刑から一転無罪へ~(松田宏)

いま、私達が願うこと~10代のメッセージ~

口絵・一覧表・参考文献あり

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626