図書ソウイ ムゲン000036366

創意無限

サブタイトル1~10
編著者名
中島 茂 著者
出版者
中島真人
出版年月
1997年(平成9年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
269p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/N34
保管場所
閉架一般
内容注記
著者ほかの肖像あり 共同刊行:中島真幸,中島真弘,藤井道子
和書
目次

第1部 回顧録
幼少時から中学生時代の思い出
幼少時代
錦城中学校二年生に編入
中島家の養子となる
関東大震災の悪夢
早稲田大学学生時代
日本無線株式会社へ入社
入社一年目の仕事
十カ年計画の立案
マイクロ波真空管の研究
超短波治療機の開発
ドイツ留学
ドイツ留学へ出発
ドイツ国内工業大学歴訪の旅
テレフンケン真空管研究所で調査研究を開始
国際状況の悪化と帰国準備
ドイツから帰国後の動き
バルクハウゼン教授夫妻の来日
送信用五極真空管の紹介と製造
マグネトロンとレーダの研究
家庭生活
太平洋戦争中の苦闘
マイクロ波レーダ開発の苦心
航空機搭載用レーダの開発と生産
膨大な数量の送信真空管と受信真空管の生産
戦後の日本無線の再建
終戦時の日本無線株式会社の工場規模
GHQによる広範な研究製造禁止命令
戦後の主要な生産品目
反省
戦後の欧米エレクトロニクス業界視察旅行
米国の各社の見学と特許交渉
英国における視察
ドイツのテレフンケン社を訪問、見学
スイスのブラウン・ボベリィ社訪問
河野広水社長の思い出
実兄伊藤庸二の死と久保木泉社長と成吉競両社長時代の思い出
アロカ株式会社社長時代
第2部 講演集
『ドイツにおける真空管研究の趨勢』
『技術と経営・特にベンチャー・ビジネス育成の意義について』
『The History of Japanese Radar Development to 1945
『超音波診断装置の発想から実用段階まで』
『マグネトロンの研究とレーダの開発』
第3部 随筆集
欧州への船旅とベルリン便り
三度衣替えした父の銅像
学位受領の祝賀宴とボルドー・ワイン
「金の塔の1」:漁師の眼と科学の眼
「金の塔の2」:科学と偶然
茶の間:教授
初夢―21世紀の社会
紫綬褒章を拝受して
「新入社員諸君へ」仕事の喜び
私の青年時代
日々是好日(三人の女性)
礼儀(経営随筆)
セールスマンと管理職の任務
勲章拝受
偶感(不確実時代と当社)
講話(新入社員教育講座)
学尊先覚
七十五歳のゴルフ
バルクハウゼン教授生誕百年祭に出席して
新商品開発のアイディア
思い出の歌
傘寿の宴
八木秀次先生の生誕百年祭
感激の一日
エレクトロニクスが戦を制す
米寿の宴