図書キセキ ノ コウシャホウタイ000036212

奇蹟の高射砲隊

サブタイトル1~10
北洋最前線
編著者名
平松 清一 著者
出版者
叢文社
出版年月
1981年(昭和56年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
340p
ISBN
4794700377
NDC(分類)
916
請求記号
916/H65
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 動員令下る
過ぎし日の信太山
動員下令
馬を車に乗り換える
出征待機
第2章 未知の戦場 北洋を征く
出発
坐礁
戦場へ向って再出発
第3章 米国領土に立つ
アッツ島に上陸
アッツ島
アッツ病
アリュート族
第4章 アリューシャン海域浪高し
キスカ島へ前進せよ
高射砲で潜水艦撃沈
キスカ島上陸
初戦敵の大空襲
素手で岩を掘る
一週間で詳細大地図
第5章 ツンドラ地帯の静寂破る
高射砲は命中するか
二百の魂一心に化す
ついに戦死者を出す
輸送船を狙って敵の雷撃始まる
アッツ島に再上陸
第6章 孤島の守備態勢をかためる
初冬の動植物
今だから言える秘術
友軍の増強は名目だけ
冬に入ったキスカ部隊の生活
敵司令官機を撃墜
第7章 米本国へ更に一歩近づく
小キスカ島へ進出
小キスカ島での激戦
元旦も戦闘
北の海での日蝕
紀元節に大型機一機
敵の新機種発見
第8章 故郷の名がついた陣地で激闘す
浪華台陣地に復帰
敵機アラカルト
雷撃する敵を狙う
オーロラを見る
第9章 決戦の時迫る
単機で斬込んだ敵戦闘機隊長
お山の大将に時限爆弾
煙草が品切れだ
アッツ島への敵の攻撃始まる
第10章 餓死か爆死か残弾枯渇す
キスカも敵の攻撃激化
手持高射砲弾枯渇す
地対空の死闘
米艦隊の艦砲射撃を受ける
第11章 アッツ島につづき玉砕を覚悟す
金星を射つ
一死祖国に殉ずべし
「ケ号」作戦
落下傘付爆弾を引抜く
第12章 思わざりき再び故郷の土を踏もうとは
「ケ号」作戦開始
拳銃を構えて
まだ日本に軍艦があった
さらばキスカよ
祖国日本が見える
第13章 北千島の国防第一線に立つ
北千島で待機
幌筵島南端
武蔵地区での防空任務
既に千島は第一線
敵潜水艦忍びよる
北千島で敵の艦砲射撃を受ける
内地へ転勤
附図 附録 写真あり