異文化戦争としての大東亜戦争

第１章　地理上の発見時代に独立を保全した日本
欧人の来航とキリスト教の伝来
キリスト教の禁教と朝鮮出兵
第２章　欧米支配の世界に誕生した旭日の如き日本
中華思想打破の第一歩となった朝鮮への開国要求
中華思想崩壊を招いた日清戦争
ロシアの東アジア支配を阻止した日露戦争
日韓の合邦を望むも併合へ
明治の終焉
第３章第一次世界大戦と国際協調時代に国際責任を果した日本
第一次世界大戦にみる日本の栄光と悲劇
国際協調時代の日本の苦悩
関東大震災と治安維持法制定
第４章　米ソ支配の世界に自存自衛を求めた日本
満州・支那の混迷
日本の生命線と防共の第一戦としての満州建国
悲劇の支那事変
第二次世界大戦と日独伊三国軍事同盟
日独協調下のユダヤ人救出
第５章　異文化戦争としての大東亜戦争に挺身した日本
日本、米英と開戦
戦局の推移と大東亜会議
大東亜戦争に協力したアジア諸民族
戦争の終局
第６章　東京裁判史観に汚染された戦後の日本
占領政策による日本解体
東京裁判史観より脱却せぬ日本
東京裁判史観克服の方策