図書イキテテ ヨカッタ000036015

生きててよかった

サブタイトル1~10
五十年たった戦没者の妻の手記
編著者名
八島 信雄 編著
出版者
遥かな日のつどい
出版年月
1994年(平成6年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
445p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y61
保管場所
開架一般
内容注記
平成13年11月8日から2~3ヶ月 陳列ガラスケースへ
和書
目次

〔序にかえて〕生き残った者として(伊藤義左衛門)
〔特別寄稿〕遥かなる血と地の闇―ある少年の戦後記録―(木村迪夫)
〔アンケート調査〕今 戦没者の妻のこえ(八島信雄)
はじめに
十九の質問に対する回答
ちょっとたちどまって
十九の質問に対する回答が続く
十九の質問に対する十二名の回答
〔手記〕私の昭和
私の昭和(山口のぶ)
小さな位牌(布川キヨ)
空腹時代(榎森房)
追憶(後藤てる)
悲しみははるかに(庄司艶子)
泣くこともできず…(阿部みつ子)
面会(松浦イサ)
追憶(小山田ゑい)
生き 生きて(鈴木ちゅん)
『昭和のあしあと』を発刊して(石川芳子)
花によせて(鈴木喜美)
庄司みや江さんのこと(荒木清江)
私の誕生日(山田多磨子)
編集ノート 遥かな日のつどい(八島信雄)
〔手記〕一回だけの便り
一回だけの便り(鈴木ちゅん)
便りによせて(小山田ゑい)
紫陽花(梶山モヨ)
花に寄せて(鈴木喜美)
私のひとりごと(田中きみ)
私の平和日々(鎌田律)
黒い手(鈴木房子)
夫の手紙―永遠の課題(斎藤たつの)
編集ノート わだつみの果てに(八島信雄)
〔手記〕戦争はかなしい
戦争はかなしい(松本紀久代)
戦後はや四十七年(鈴木ちゅん)
戦後の苦しい体験(奥山ミネ)
思い出すままに(岡部恭子)
夫の思い出(石黒きよ)
赤い達磨靴(鈴木節子)
戦地からの手紙(鈴木喜美)
一番かなしかったこと(菅原百合)
思いやり(石川芳子)
愚かな母嫁のつぶやき(斎藤たつの)
事務局の窓 遥かな日のつどいによせて(渡辺美沙子)
編集ノート 夫との語らい(八島信雄)
〔手記〕生きててよかった
生きててよかった(菅原百合)
くねった坂道(鈴木ちゅん)
あれから五十年(遠田岩瀬)
その後の家庭(奥山ミネ)
夫へのみやげ(新田つさ)
戦争はかなしい(松本紀久代)
一枚の紙の重さ(中島キク子)
この頃想うこと(石川芳子)
笹の実(鈴木節子)
「心のうた」(斎藤たつの)
事務局の窓 遥かな日のつどいに参加して(渡辺美沙子)
編集ノート 『月光の夏』をみる(八島信雄)
〔手記〕五十年目の返事
五十年目の返事(斎藤たつの)
「中華そば屋」開業(小林さか江)
五十回忌を迎えるに思うこと(小関ふさ)
五九ビルマ会(富樫とみ)
山の音(山田多磨子)
時の流れ(鎌田律)
人生行路(駒沢朝霧)
想い出すまゝに(鈴木房子)
一輪の花(石川芳子)
私の戦後五十年(菅原百合)
五十年のある日に(鈴木節子)
五十年目に想う(斎藤けう子)
編集ノート 不条理の告発(八島信雄)
〔まとめ〕妻たちの戦争―歴史の証言者として―(八島信雄)
写真・資料あり