図書目録ニューギニア ノ ボヒョウ資料番号:000036011

ニューギニアの墓標

サブタイトル
編著者名
岡田 徹也 著者
出版者
創栄出版
出版年月
1998年(平成10年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
358p
ISBN
4795274703
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/O38
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:星雲社 折込図1枚 参考史料:p358
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 呉鎮守府第五特別陸戦隊の悲劇(開隊から解隊まで)
編成名簿(一〇三四名分)と命令系統図
呉五特呉港より出港(昭和十七年五月十五日朝)
ミッドウェイ海戦に遭遇(昭和十七年六月五日)
グアム島に駐留(昭和十七年六月十一日~八月五日)
東部ニューギニアへ上陸(ミルン湾内・ラビ、昭和十七年八月二十五日)
戦場の模様
第2章 捕虜の尋問と日誌について
呉五特のM・S氏の尋問と日誌、カウラ捕虜収容所で戦死(山口県)
呉五特の守山敏男氏、戦闘中連合軍の野戦病院で手当中死亡
呉三特のN・O氏の尋問と日誌、復員(鳥取県)
呉三特のY・H氏の尋問と日誌、復員(愛知県)
横五特(横須賀第五特別陸戦隊)のT・S氏(カウラで戦死)の尋問と日誌(横浜市)
横五特のR・K氏(神奈川県熱海市)復員
韓国労働隊のRiko・Chung(日本名松本コウジュン・京畿道出身)
第3章 戦場(ラビ)で接収された日誌と編成名簿
呉五特・第一中隊第三小隊第四分隊に属した氏名不明者
呉五特・第二中隊第二小隊付き(?)氏名不明
呉五特副官・桜井義正大尉の日誌(佐賀県、戦死)
呉五特の前は、掃海艇に勤務した氏名不明者
呉五特の大隊付き通信員の記録
呉三特第三中隊長速射砲隊長・丸山順太の命令書(岡山市、戦死)
呉三特第三中隊第一小隊第三分隊員・内田亀吉(宇部市、戦死)
呉三特第二中隊所属・古川新太郎
呉三特第一中隊第一小隊第四分隊員・稲継秀雄(兵庫県、復員)
呉三特編成表(ニューギニアへの上陸者約七四〇名分)
横須賀五特編成表(吉岡文治第二中隊長以下二〇〇名全員)
第4章 連合軍側から見たミルン湾戦争
八月二十五日の夜明け前
船団への攻撃開始
日本軍の到着
上陸
村人たちの厳しい試練
D中隊の退却
ハドソンの攻撃
日本軍の計略
日本軍の狙撃兵
第三滑走路での戦い
激戦が終った後の日本
反撃
新しい日本軍の計画
布教所の奪還
第九大隊の支援
九月一日、火曜日?湾の気象、大雨

空軍力の比較
暗闇
九月二日暁水曜日
米軍志願兵
密林内での戦術
日本軍の捕虜
日本兵の埋葬
陸戦隊員の最後の言葉
夜明け
歩兵隊の前進は続く
猛烈な衝突
間違った情報
九月六日、日曜日
夜明け
日本の艦船
九月七日
ミルン湾の掃討作戦
「弥生」撃沈される
緊張が解けた時
間違って上陸した海岸
グッドイナフ島の孤立
第三滑走路の役割
乏しい補給
双方の病気
オーストラリア軍に対するマッカーサー将軍の意見
何年か経過して
主要な基地
村人の悲劇の一つ
思い出
有名な墓標
空港の命名
州都
日本人か奇妙な男
第5章 捕虜強制収容所と日本人墓地
カウラの日本人墓地

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