図書目録ノコサレタ コラ資料番号:000035962

遺された子等

サブタイトル
戦没者遺児文集
編著者名
日田市遺族会 編者
出版者
日田市遺族会青壮年部
出版年月
1984年(昭和59年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
250p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H77
保管場所
閉架一般
内容注記
奥付のサブタイトル:日中、太平洋戦争戦没者遺児文集
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

「遺された子等」発刊にあたって(日田市青壮年部長・合谷卓司)
遺児文集に寄せて(日田市長・石松安次)
平和の尊さを伝える座石の書として(大分県連青壮年部長・小川忠徳)
「遺された子等」発刊について(日田市遺族会長・財津保)
遺児文集発刊に寄せて(日田市遺族会婦人部長・福田哲代)
骨身にこたえた父親代理と戦友の絆(合谷卓司)
摩文仁の岸壁に父を偲ぶ(足立栄子)
全世界に平和を呼びかける(穴井良雄)
母のしあわせを奪った戦争(綾垣覚)
小さい時の話を子供に(赤尾博子)
二度としたくない戦争(有富数技)
敗戦と母(石松千津子)
遺児同志で結婚、自転車店を(石松剛)
父の思い出と私の戦後(井上喜範)
まだ戦後は終らない(池辺精二)
過ぎし日の父の思い山(石井正勝)
私たちこそ平和の砦の建立者に(諌元正技)
強く生き抜いた義母に感謝(宇野広光)
泣きながら歩いた駅までの道(小田明子)
私と家庭(加藤千恵子)
戦争はもういや(川原桂子)
母娘で生き抜く(川野俊子)
濡れ衣を着せられた幼時(古後俊光)
戦争と生い立ちそして子育て(梅山恒考)
子供の頃の思い出・働きづめの母(後藤憲雄)
幼少時の体験を子供に伝える(後藤隆敏)
戦後の回顧、母の像に感激(古賀昌子)
病気の弟を励まして二度目の出征(後藤国雄)
母と私の背負った大きな荷物(坂本シトヱ)
自分の造った白木の箱で帰った父(佐藤レイ子)
私の心の中に生きる父(財津伊喜雄)
父亡き後三十七年目の盆の日に(佐藤和男)
平和の尊さを思う(重石セツ子)
タタミ屋を開店する迄(末武良己)
「おしん」よりひどかった戦中戦後(高見武彦)
戦争をしてはならない(手島博則)
顔も知らない父(丸山ツマ子)
出征わずか四ヶ月で戦死(水島準一郎)
「お父さんやっと迎えに来ました」(宮崎ヨシ子)
父の仕事を継いだ頃(三箇尻猛)
戦争は絶対起こすな(室寿太)
汗だくで砂ぼこりの父(椋本光儀)
嫁ぎ先より母を思う(中村美技子)
忘られない昭和二十年(楢原靖子)
私の人生を狂わせた戦争(中島義盛)
母の戦争(羽野幸生)
日田のドンダ引き(原田忠幸)
父出征後のドン底ぐらし(米田晴善)
痛かった髭と母の悲しみ(和智雅彦)
父を偲ぶ(猪熊スミ子)
私の親友第一号(十時美粋)
忍耐の生い立ち(長尾靖男)
父の写真(塩川ウメノ)
満州での敗戦と引き揚げ(森山夏美)
老兵まで駆り立てた戦争(高村剛)
母と私の運命を狂わせた戦争(千原典子)
病弱な母を支えて(畑逞子)
夫と戦後を回想・平和を願う(冷川永子)
偉大な亡き母(中島彰二)
父の死と私の半生(原田登)
母と同じ道を辿る(佐藤好栄)
長く深い戦争の傷痕(井上和幸)
母と生き抜く(山口聡明)
富山丸と共に海底にねむる父(石井勇)
父の思い出(三俣洋祐)
カランカランの遺骨箱(中村剛敏)
ねじまげた人生をつくった戦争(小畑昌照)
「さわらび会」について
名薄あり

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