図書キカン モンダイ オボエガキ000035958

帰還問題覚え書

サブタイトル1~10
編著者名
高木 武三郎 著者
出版者
東洋館出版社
出版年月
1970年(昭和45年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
337p
ISBN
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/Ta29
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

朝鮮人と私
間違えられた私
友に南も北もない
朝鮮人往来記
いつどこからきたか
終戦時における概数
終戦直後の帰還
どんな生活をしていたか
六〇万の朝鮮人
在日朝鮮人の職業
生活保護法の適用
窮乏から犯罪へ
帰還はどうしてはじまったか
帰還希望者の熱意
受入体制の完備
援助体制の確立
ジュネーブの三カ月
国際委問題で対立
東京電報の明暗
暗礁から調印へ
第一船の出るまで
混乱の帰還列車
感傷をのせて出港
第一回新潟会談前後
朝赤代表新潟へ
会談は最初から紛糾
一ヵ年延長で調印
第三回延長のいきさつ
夏の会談また進まず
更新と無修正でもめる
モスクワ会談
羽田出発まで
平行線上の会談
ののしられた日本と日赤
コロンボの二カ月
スタートは好調
ストと暑さに悩む
会談ふたたび決裂
会談を顧みて
困ったことども
政治の谷間と人道
がら空列車と配船の中断
困らされた人々
帰還反対者のいい分
帰った人々の生活
喜びと希望の毎日
朝総連の帰国者報告
私はだまされた
帰国者の書信
今後の展望