乃木大將言行録
- サブタイトル
- 編著者名
- 鹿野 千代夫 著者
- 出版者
- 内外出版協會
- 出版年月
- 1921年(大正10年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 480,2,12p
- ISBN
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/N93
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 乃木大将ほかの肖像あり 縮刷
- 昭和館デジタルアーカイブ
少年より青年時代の乃木大将
大将に品性を伝へたる父希次氏
晴れの席にて世子を叱る
臆病者があれば刺し殺す
三十三間堂の通し矢
人間の体は何所まで続くか
貧しき家に見事なる武具
寒中に冷水を浴せる
長府藩の児島高徳
十歳前の大将の様子
赤穂義士の切腹した邸
初めて故郷の地を踏む
長府時代の乃木大将
大将の思想上の危機
萩藩の師玉木文之進氏
玉木氏に一喝破せらる
玉木家の一年
吉田松陰と大将
明倫館の教育
長州征伐の時に初陣
壮年時代の乃木大将
軍人としての乃木大将
比類なき精励の人
兵卒と労苦を同じうす
萩の暴動と大将
正誼氏密使として来る
兄弟別れの水杯
大義の為に弟と戦ふ
西南戦争と大将
熊本城と小倉聯隊
官軍の作戦一変す
大将の独力賊兵を支ふ
脱走将校乃木
失つた軍旗を取戻す
植木戦争参加者の控
聯隊旗を失ひたる後の乃木大将
軍旗の捜索と其行方
軍旗賊将の家より出づ
兵卒に頼まれて背進
十四聯隊長としての勇戦
決心の中自ら余裕あり
第一聯隊長時代の大将
第一聯隊当時の大将の家
兵士と労苦を同じくせる例
言つた通りの御馳走
大将の大佐昇進祝
十一旅団時代の大将
熊本市長を叱責す
乃木大将剣舞
五旅団長時代の大将
一友人に送られて赴任
強ひて木賃宿に泊る
第一旅団長時代の大将
日清戦争時代の乃木大将
日清戦争と大将
大将防寒具を斥く
敵前に放尿した大将
大将の眼に暗涙を見る
旅順に於ける大将
乃木軍の蓋平の戦
大将の外套に三個の丸
陣中の大将の歌
太平山の戦と大将
太平山戦争の前
営口を占領せる第一師団
最後の戦なる田庄台
凍傷大将の耳を奪はんとす
杜牧の次韻の詩
将軍の凱旋
賎業婦のある席には出でず
台湾総督第十一師団の乃木大将
台湾総督としての大将
倹素無比の総督
大将の手酌の送別の宴
門戸を開いて人を迎ふ
勲章は褫奪すべからず
台湾に母堂を葬る
第十一師団長としての大将
金蔵寺庫裡の生活
東京よりの夫人を追ひ還す
平時乱を忘れぬ訓練
礼儀の尚ぶべきを教ふ
信仰があつて書いたか
便所内の楽書き
部下をして情を尽さしむ
遊廓へ目隠しの板塀
朝湯の無い町は怠け者の町
日露戦役時代の乃木大将
旅順攻囲軍
出征前の大将
三棺を出すまでは葬送するな
地図を天井に張る
宇品にて勝典氏の訃を聞く
兵食以外には取らず
冬火気なく夏蚊帳なし
『乃木式』の食事
軍費は一銭も私すべからず
部下の失態と大将
夜も柱に倚つて眠らず
第一の地理通
時間を厳守す
無言の督励に感激す
部下を責ず
慈愛深く優しき人
敵を愛し得る度量
次子保典氏の戦死と大将
死所に葬らしむ
大将幽霊の存在を信ず
二〇三高地と爾霊山
大将の涙雨の如し
水師営の両司令官
大将は戯談を言ひ得
旅順陣中の『寄生木』の主人公
後任者に戦況を説く
陣中の狂歌
夫人の寂寞をあはれむ
凱旋当日の乃木邸
軍人は馬に乗るべきもの
遺族の首席として礼拝
勝典氏の墓標漂ひ来る
旅順忠魂碑の建立
学習院時代の乃木大将
乃木大将と学習院
院長の就任の挨拶
寄宿舎に泊り切りの院長
学校の感化を社会が破る
生徒の室に異らぬ院長室
毎朝四時に起きて草取り
大将の号令する『駆足ツ』
一食十二銭の弁当
院長の菜と生徒の菜
一切人手を借らず
一度びも入浴をせず
冬季もストーブを用ひず
聊の干渉もせぬ大将
生徒全体の名を知る
贈与に就て教へたる事
土産の饅頭と梨子
殿下と共に泳ぐ
テント人を殺さず
海水にて自身褌を洗ふ
そら乃木さん、そら乃木大将
容儀は整へよと教ふ
外套を着るよりシヤツを着よ
食事中の姿整を正す
食物に対する訓話
院長墨田川にボート部を訪ふ
院長と学生の草刈り
院長の教育方針の一
体が悪いのだらう
直接に院長閣下に
学監の反対院長の賛成
院長と幼年部の生徒
幼年部の生徒におやつ
幼年部の茶話会に謡曲
器械体操はさせるな
大将の角力観
さあ打て!強く打て!
黙れ!退場を命ず
今のは質問か議論か
井上博士排斥運動
院長の財嚢より支払ふ
院長の財嚢で見物
退校は断じてさせず
運動会の日の院長
明治帝学習院行幸の日
院長小使に叱らる
大将の老いたる姿
夜半の二時廊下を歩む
毎朝宮殿下へ伺候
院長の勅語朗読
女学部へは月二回位
院長の熱心なる読書
おやぢの後姿を見ろよ
修学中と卒業後
威と愛と兼ね備はる院長
此れに何か書いて下さい
馬と雖も公平にせねばならぬ
盲判を押して叱られた
ポンチ絵の院長
一日中立番をする
何時も電車の車掌台
此馳走は生徒にもあるか
兵士は皆野営してゐるから
夜中小使の代りをなす
夜中生徒の旅舎を見廻る
那須の院長の別荘に寄る
俸給は封のまま
酒を節し烟草を節す
隊長が悪いからだ
晩年の乃木大将
乃木大将の家庭
大将の邸宅を観る
大将の第一印象
不言実行の精神
出入り商人の見たる大将
貴族院議員の選挙
縁故の者とても特別に扱はず
邸内三畝の菜園
当方から与へるのが当然
大将の姿を見て駆け来る子供
二令息の葬送と墓参
大将の家庭教育法
饑寒に堪ふる鍛練
胆力養成の為め
厳格にして同時に自由
兄弟仲よかりし令息
家庭教師を厚遇す
検閲使としての大将
大将と日露役の癈兵
癈兵となつたお蔭
癈兵院への見舞品
寄贈者の好意を無にせず
感慨深き癈兵院の額
大将の揮毫
大将の否まずに揮毫した物
私は代筆をさせた事は無い
みすぼらしき老人を呼還さす
乃木家と継嗣問題
大将に養子を推薦したる山腰氏
大将の那須野の生活
那須野の一農家
乃木新田と呼ぶ一区劃
日露戦後の大将夫妻
村民を愛せる大将
一農夫としての生活
野木神社と大将
那須野の訪問客
村民思慕の情
大将と主家毛利公
山鹿素行と吉田松陰
素行と松陰の精神流布
士気の頽廃せんとするを憎む
大将と三浦観樹将軍
既に自殺を勧めんとす
途上に将校を叱責す
大将と金銭
大将の事情を知る者の言
第三軍紀念恩賜を頒つ
勲章は寧ろ馬のもの
凱旋後の帰省
神社崇拝と祖先の墓参
松江途上の大将夫妻
伊勢参宮途上の大将夫妻
信濃に於ける大将
塩尻嶺に於ける大将
信濃に於ける大将夫妻
乃木大将夫人
乃木大将夫人静子
新婚当時の大将と夫人
花婿の留守宅へ嫁入り
夫人の生家と結婚前
夫人と姑の感化
余り人前へ出ぬ夫人
質素なる日常生活
特色ある夫人の服装
神社仏閣への寄進
夫人の慈善の為方
夫人の交際法
飽くまで謙遜であつた夫人
故旧に厚かつた夫人
山路未亡人の為に入浴
凛たる夫人の一面
石黒男爵夫人と夫人
大島参謀次長の見たる夫人
死んで呉れたのをせめてもの本望
厩舎の掃除をして置かせました
日露戦役当時の後援
目下の者に対する慈愛
夫人の唯一の楽しみ
殉死前後の乃木大将
明治帝と乃木大将
殉死前の大将
殉死の日の大将
殉死せる大将夫妻
自殺の原因
葬儀の日
乃木大将及夫人の墓誌銘
乃木大将遺詠
年譜あり
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