図書目録ホクトセイ ト トモニ資料番号:000035811

北斗星と共に

サブタイトル
編著者名
北斗会 編者
出版者
北斗会
出版年月
1996年(平成8年)9月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
592p
ISBN
NDC(分類)
396.7
請求記号
396.7/H82
保管場所
閉架一般
内容注記
仲誠彦ほかの肖像あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序文(仲誠彦)
第1部 総説
大陸鉄道隊(仲誠彦)
五八〇三部隊(鉄道第二連隊)ハルピン移駐の経緯等・在満鉄道隊の動静、鉄道隊の略歴
その他各地にあった鉄道連隊の動静
泰緬鉄道
大陸鉄道隊拡充と補充要員等動員の経緯
大陸鉄道司令部の設置
(満州における)幹候教育のあらまし
鉄道隊作業の概要
鉄道隊隊装備
対ソ戦鉄道隊作戦鉄道隊編成一覧表
幹部候補生(中島修一)
昭和十九年秋
満州は“静謐確保”
鉄道隊と教育訓練
鉄道隊と満鉄
関東軍に「戦闘序列」下令
ソ連軍の侵攻
敗戦の哲学
終戦の詔書
虜囚(中島修一)
日本民族の大移動 満州をめぐるソ連と中国の戦後処理
六〇万人の強制労働概観
「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則」
われわれの場合
斃れし戦友よ 伐採労働の悲劇
生きて再び ソビエト領内の主要ラーゲリ収容部隊
復員(中島修一)
舞鶴の落書き
権力と権威 日本人捕虜の意識と行動
終章 文化の程度
抑留を詩う
終戦から復員までの行動一覧表
第2部 体験記
思い出の記(仲誠彦)
鉄道兵に
軍隊生活の一断面
終戦
行軍
食糧
ソ連女性
糞 きたない話
ピンハネ
入浴
目に止まったソ連の住い
木工私物作り

ボルガの小舟
照明
目に止まった工具類
バラックでの臥薪(ラーゲルで薪の上で寝る)
泥棒の始まり・日本へ帰ってからは縁のない話
贈収賄
虱・蚤・南京虫・ダニ(沢山かまれて免衛となる)・阿多福風邪
森林
私の履歴書(中島修一)
初年兵
浜田少尉
中隊長当番
満州第七部隊
幹部候補生(1)訓練と休日
幹部候補生(2)転属
演習 架橋と軌道撤収
敗戦
北へ
ロストフカ収容所からバラビヤンカ収容所へ
伐採(1)労働と食物
伐採(2)ハラショラボーター
伐採(3)衛生事情
伐採(4)埋葬
伐採(5)思い出すまま(通訳、営倉、略奪 ほか)
春・ビースク収容所(1)栄養失調からの回復
ビースク収容所(2)特技
ビースク収容所(3)上野軍曹と小松伍長の死
工場と農場(1)コルホーズとカルトーシカ
工場と農場(2)工場労働と禁煙
工場と農場(3)小麦と小麦粉
工場と農場(4)(1)コックリさん(2)衛生事情(3)思想教育
帰還命令(ダモイ) ナホトカで落第
再び北へイマン自動車部隊にて
道路工事など
二度目のナホトカ 人民裁判ほか
ナホトカ出港から舞鶴上陸まで
舞鶴での生活
復員列車 京都では天皇に
あとがき
島田から中島への手紙(中島「私の履歴書」を読んで)(島田若樹)
カピタン・アナーシキン(島田若樹)
北斗星と共に(1)(斎藤孝一)
はしがき
運命の日
一路満州へ
初年兵生活の一日
我が国の軍隊
特業教育
兵科幹部候補生
集合教育
甲種幹部候補生採用
孤軍奮闘
第一内務衛兵
第二内務衛兵
練兵休
甲幹教育
ハッパかけの練習
休日
外出
火災呼集
太平の夢破らる
敗戦!
中隊より離れる
幕舎生活その一(敦化飛行場)
幕舎生活その二(謝家沿飛行場)
北斗星と共に(2)(斎藤孝一)
運命の岐路
越境
ロストフカ収容所
所持品検査
初の犠牲者
バラビヤンカ
伐採
ラーゲルの一日
点呼
休日は?
入浴
ガン首と初年兵
死の彷徨(将田薫)
重鍛工(野口達男)
コルホーズの思い出(野口達男)
鉄二初年兵本科教育の回顧(西山丈男)
わが青春回想記(西山丈男)
シベリヤの想い出(横山貞一)
生きる(大出厚二)
抑留の追憶(米村辰雄)
盗まれた飯盒(福地清)
思い出の記(山崎義久)
どん底(バラビリヤンカ収容所)(村井勉)
石頭幹部教育隊(橋本溌)
出撃から停戦まで
集結地へ

試練
抑留回顧(橋本溌)
ペレシルカ
ロストフカ
バラビヤンカ
ビイスク
回想 もしあの時
帰国を前にして(関川泰治)
私の軍歴とその後の経過(日付順)(菊地恒二)
私の足跡(日付順)(山沢衛)
死と向き合った日々(佐藤新吉)
はじめに
許して下さいと云う兵隊
非常呼集が待ち遠しかった
教えられなかった欠礼
幻のコークス炉
想像外の可能
軍隊に逃亡兵がいた驚き
死を決心したとき
本隊と別れた運命の岐路
現地人の襲撃に遭遇、一時退行
槍の林立の中を敦化へ
母と子の永遠の別離か?
遺骨箱で金を得る兵隊
ソ連軍軍律の片鱗か?
勇者よ安らかに
国境を越えてウラジオストックへ?
総てのソ連人が一体で欺いた
バイカルの思い出
北緯五六度東経一〇〇度の地点
零下四〇度の厳寒で幕舎生活始まる
ソ連将校を捕えた不寝番
零下40℃以下の日
厳寒零下四〇度で夜間作業、そして営倉へ
殻付きの栗や松皮も口に入った
身体検査と云う体力の鑑別方法
同胞を好んで解剖する日本人
ソ連兵の毎日が射撃訓練であった
ノルマで異なるソ連の刑期
スターリンからのプレゼントと云う名の掠奪
スターリン給与外の天与の恵み
ノルマを三〇分で終る作業
蚊の為に営倉入り
死を覚悟で小麦の調達
ノルマ制度の矛盾
入ソして初めて藁蒲団に寝た頃
五糎の鉛筆が二食分の黒パンの値の頃
俘虜と云う字のショック
ソ連製の新しい靴
シベリヤの鳥は冬眠する?
架橋、そして流失
今此処で水死か?
鉄格子よりパンを求める囚人の子
入院の日
命の恩人
祖国へ出発の日
ダモイ列車は一路東へ走った
想い出(笹野辰男)
入営より復員までの記録(日付順)(真柳孝)
祖国に帰りたい(日沖源太)
私の手記(小林安信)
南下
二人の仲間
邸宅
会話
強盗とたけの子生活
製粉工場
日本人引揚
第3部 戦後五〇年
北斗会
北斗会各回のプロフィール(中島修一)
思い出の人々(中島修一)
しのぶ草(野口とも子)
再びのロシア
訪ソの報告(関川泰治)
一九九三年(平成五年)アルタイ地区慰霊の旅
シベリア慰霊訪問の記録(中島修一)
平成五年度シベリア慰霊訪問記(斎藤孝一)
シベリア慰霊訪問(米村辰雄)
随想
独り歩きする残虐日本兵等(仲誠彦)
思い出のまにまに(仲誠彦)
歴史の発掘と保存(中島修一)
シベリア抑留は誰が、どのようにして決めたのか
シベリア抑留を巡る日本政府とロシア大統領
口絵あり

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