図書ウチヌカレタ ホン000035808

撃ちぬかれた本

サブタイトル1~10
編著者名
戦時下の小田原地方を記録する会 編者
出版者
夢工房
出版年月
1995年(平成7年)8月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
202p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Se66
保管場所
閉架一般
内容注記
地域で戦争を伝える本・小田原地方の戦争年表:p185~199
和書
目次

発刊にあたって(飯田耀子)
1 街も人もねらわれた
〈小田原地方の空襲被災場所〉
小田原地方の空襲
鉄道がねらわれた(国府津駅・下曾我駅・山北駅)
工場がねらわれた(湯浅電池・富士フイルム・印刷局・理研山北工場)
〈富士フイルム小田原工場・空襲被災写真〉
学校がねらわれた(新玉小学校)
防空壕がねらわれた(多古)
市街地がねらわれた(万年町・早川・南町・城内)
〈小田原空襲被災地図〉
2 戦時下の庶民のくらし
兵士として戦場へ
すべての物を戦争へ
くらしの中の戦争
戦争のための人づくり
〈小田原地方の学童集団疎開受け入れ地一覧〉
3 戦争を伝えるもの
小田原
南足柄、山北
松田、開成、大井、中井
真鶴
湯河原
箱根
〈箱根にやってきたドイツ人兵士〉
小田原地方の軍需工場一覧
市町別戦争碑一覧
4 わたしの戦争体験
小田原託児所について(望月正道、望月光)
中国からの引き揚げと高松山開拓(川野ハツエ)
軍需工場・国産電気について(田中喜一郎)
ミカン山に眠る日本軍パイロットの墓標を守り続けて(片木節雄)
東京空襲と学童疎開(宇田川聖一)
戦時下の強羅ホテルと村役場(椎野境子)
学童疎開を受け入れて(倉田ヤス子)
箱根の朝鮮人(安藤正平)
シベリア抑留を体験して(川上重利、川上徳)
戦時下の小田原勤労動員署について(山田軍次)
傷痍軍人箱根療養所(浅木加寿義、浅木とき子)
相模湾上陸への防衛の拠点・真鶴(川ノ辺昭治)
小田原商業戦中時代(津田達雄、柳岡武男、新倉敏夫)
小田原市の紋章をデザインした小田商生たちの戦争(浦井千里、柏木正二、志村進、野地好幸)
敗戦まぢかの国府津町(細谷輝男、細谷淑子、富沢トミ)
写真・口絵・付あり