大正・昭和保育文献集 第2巻
- サブタイトル
- 外国思想編 2
- 編著者名
- 岡田 正章 著者
- 出版者
- 日本らいぶらり
- 出版年月
- 1978年(昭和53年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 413p
- ISBN
- NDC(分類)
- 376.12
- 請求記号
- 376.12/Ta24/2
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 監修:岡田正章 内容:幼稚園原理と実習 ウィギンス,スミス共著 エ・エル・ハウ訳(大正6年頌栄幼稚園保母伝習所刊) 保育学校の実際研究 ジョンソン著 青木誠四郎訳(大正13年中文館書店刊) 幼稚園保育要目 万国幼稚園協会編日本幼稚園協会訳(大正13年教文書院刊)
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 幼稚園保姆の技術と使命
女子と教育の関係
フレーベル、ルーソー、及ペスタロツジ
婦人が準備の必要
幼稚園保姆の特別教養の必要
保姆は何を学ぶべきか
実施法
口授の技術
心理学の法則
感性と想像との必要
広き意見と精細なる才智の必要
真正なる保姆の職務〇及び品格
如何にして其成功を期すべきか
学級厳訓と共力の価値
保姆に関する愚眛の見解
終極の目的
第2章 自然界の研究
庭園に於ける小児
幼稚園に於ける自然界の研究
自然界研究の目的〇勉強の主たる目的〇此目的は如何に達せらるゝや
動物に対する小児の愛〇土地及植物に対する小児の愛
幼稚園は如何に此等の興味を養成すべきや
学校の庭園〇縮写したる園芸法
動物に付ての注意
吾人は生物を如何に研究すべきや
自然研究の助となる絵書
詩歌と物語
戸外の散歩
自然物聚集
遊戯
第3章 標現主義を唱歌ご遊戯に応用する事
教育上の標号
小児と人種
標号とは何ぞや
幼稚園の標現主義
凡の教師に肝要なる事
フレーベル氏のマザプレイ〇同氏哲学の心霊的要素
標現主義に横はる観念
摸倣と理会
フレーベル氏の確信
教育上の理想主義
小児の感受性
贈物の標号〇自然界の標号
幼時の預言的遊戯
宗教に於ける標現主義
内界と外界の類似
標号使用に就ての普通非難
第4章 愛国心の教
諸物の初源
真正の愛国的教養
幼稚園に於る歴史
歴史譚〇祝祭日
愛国者の唱歌
絵画の価値
後期の教育
歴史と。小説と。詩歌〇紀念碑
復興的アメリカ主義
第5章 対照物の聯絡
フレーベル氏とシエリング氏
発達対教訓
宗教に基ける幼稚園
普遍的世界法則〇外部世界
幼稚園に於ける客観物の使用
植物界〇動物界〇結晶体〇化学と天文学
詩歌と音楽〇技芸
霊的生活〇心的生活
教育に応用する事
凡百の活動法則
恩物及手芸〇行為によりて学ぶ事
対照物一致と道徳の価値
第6章 フレーベル氏のマザプレイ
幼稚園の聖書〇注解〇翻訳
マザプレイ研究者〇其文学上の地位〇其著述事情
其余の唱歌起原〇此書の設計
音楽。詩歌。絵画
マザプレイの障碍〇之を著せる目的
小児に対する使用法〇保姆及母親に用らるゝ事
第7章 道徳の教練
教師の信仰〇完全なる人間
単なる道徳教練
早き時代の感銘〇後時の教練
崇敬〇絵画の結果
行為と談話の明瞭
唱歌と遊戯の結果
朝の祈祷と静粛〇朝の勤話
幼稚園教養の結果〇結論
人生の蓮華
第8章 スピユシツパスの学校
吾人が幼年時代の学校〇神の校室
趣味の教養〇幼稚園の装飾〇清浄と順序
教師の服装〇小児の清潔〇壁の装飾
絵画〇幼稚園の流通絵画室
趣味を教育すべき扶助〇同じ目的
〓糸と人間の糸
第9章 幼稚園遊戯
教育上遊戯と音楽の使用
遊戯に就ての所説と結果
唱歌と遊戯の根源〇同く新機軸〇同く分類
遊戯すべき方法〇経験の剰長
小児は指揮者なるも又嚮導せらるゝ者
協力〇遊戯の自由
音楽
身振
即興遊戯〇同く訓練〇同く結果
第10章 幼稚園遊戯続論
第11章 婦人生涯の学校としての幼稚園
女児の教練
幼稚園の研究
小児期の研究
婦人の為に幼稚園の為すべき事
熱心の価値
幼稚園事業の将来
第12章 エキセルシオル(追加)
理想的の保姆
射出と吸収
自己改良は有望の事業
最良方法に対する最良教師
心意並に心情
教授の初年
単純なる義務に忠実なる事
嵌工的事業
近世幼稚園に対する願望
保姆に就ての伝説
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