図書ケイリン シジュウネンシ000035330

競輪四十年史

サブタイトル1~10
編著者名
日本自転車振興会 著者
出版者
日本自転車振興会
出版年月
1990年(平成2年)10月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
432,174p
ISBN
NDC(分類)
788
請求記号
788/N71
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年表:p401-432
和書
目次

序文(日本自転車振興会会長・飯塚史郎)
発刊によせて(通商産業大臣・武藤嘉文)
第1部 この10年間で起きたこと
低迷の実相
高度経済成長の終焉とともに
ドル・ショックに次ぐオイル・ショック
売上、初めて鈍化
入場者の低減傾向
レジャー産業の競争期
レジャー産業の明暗
施設・サービスの立ち遅れ
低配当の実態を探る
場内・場外“公害”問題考
大きな転換期をむかえる
「公営競技問題懇談会」の意見書を弾機に
「長沼答申」から16年が過ぎて
第80国会に、小林代議士の提言
「公営競技の現状と問題点」(社会党のレポート)
「公営競技問題懇談会」の発足
自民党公営競技小委員会における検討
「公営競技調査議員懇談会」の報告
「公営競技問題懇談会」(吉国懇)の発足から意見書の取纏めまで
マスコミの論評
経営戦略としての見直し
なすべきことは山積している
目立つ“低配当現象”
「競輪選手高齢化と対応」-ワーキング・グループの作業から
選手若返り対策-競技活性化をはかる
場外対策の転換(1)
場外対策の転換(2)
場外対策の転換(3)
場外対策の転換(4)
場外対策の転換(5)
ノミヤの跳梁をどうする(1)
ノミヤの跳梁をどうする(2)
積極経営・近代化の扉を開く
競技の活性化にむけて
長沼答申と吉国懇意見書とのあいだ
4組制採用の教訓(昭和25年)
ABC級からAB級へ
「競輪プログラム改革構想」(KPK)-その1
「競輪プログラム改革構想」(KPK)-その2 発想の原点
「競輪プログラム改革構想」(KPK)-その3 KPK推進委の発足
「競輪プログラム改革構想」(KPK)-その4 新層別への始動
「競輪プログラム改革構想」(KPK)-その5 原案を微調整する
「競輪プログラム改革構想」(KPK)-その6 新得点制度の位置づけ
「競輪プログラム改革構想」(KPK)-その7 おもしろ競輪スタート
自転車競技会のKPKへの反応(1)-競技委員長の意見
自転車競技会のKPKへの反応(2)-競走状況分析・審判長の意見
自転車競技会のKPKへの反応(3)-番組編成委員の意見
自転車競技会のKPKへの反応(4)-参加選手の意識・選手管理委員の意見
「“KPK”は、明治維新だった」
もうひとつの改革
近代経営の展開とその成果
電算化への軌跡
情報処理システム具体化への着手-第1次機械化
トータリゼータ・システム確立への道
情報処理の第2次機械化-全国オンラインの確立
新通報システムの完成期
電話投票の開始
電話投票システムの拡充
共同通信を通じての配信-マスコミの電算編集への対応
「財団法人・車両情報センター」(略称VIC)の設立経緯
場内浄化にゴーサイン
ノミ屋対策(1)
ノミ屋対策(2)
ノミ屋対策(3)
ノミ屋対策(4)
ノミ屋対策(5)
特別競輪
日本選手権競輪
オールスター競輪
高松宮杯・競輪祭
全日本選抜競輪
KEIRINグランプリ
特別競輪と場外車券売場
場外車券売場の現状と未来像
競輪場の施設改善方策
その1
その2
その3
移転・新装の青森競輪場
国際化の波にのる
国際交流レースはじまる
中野浩一選手V10への道
まず、オープン・レース
昭和57年から車券対象に
話題を呼んだ「KOKUSAI・KEIRIN」
ルビーカップ戦会場で聴く
ルビーカップ戦(競輪40周年記念レース)
実りある明日をめざして
関係団体のトップに聴く
八自転車競技会会長の談話
全国競輪施行者協議会理事長の談話
日本競輪選手会理事長の談話
全国競輪場施設協会会長の談話
日本自転車振興会会長の談話
この10年を語る人たち
マスコミをささえる
40年の選手群像
教育の現場から
北の施行者・南の施行者
予想屋さんの風雪
夢を生んだ競輪
40年不惑の年を迎えて
寺内大吉氏の回想
収益の成果
地方財源として
公営企業金融公庫への納付金
1号交付金
2号交付金
明日に備えて
シンボルマークの制定
一九九〇年世界選手権自転車競技大会
第2部 茫々の三十年
回想30年
重い過去を引きずって
「公営競技調査会」設置に至る背景
“大衆娯楽といえなくはない”
“いざなぎ景気”の波に乗る
敗戦・占領下に誕生
占領軍の指令の下に
荒廃した国土のなかから
報償制度併用自転車競走の着想
自転車業界との出会い
“全国組織”は認めない
地方自治体と競輪
自転車振興会の性格不統一
小倉市・戦災都市の家庭の事情
赤字になったら、どうする?
小倉初開催の反響は大きかった
競輪場の建設ラッシュ
被占領国の悲哀
「競輪場は古材でつくること」
死にもの狂い、執務員・選手集め
理解されなかった競走
狂乱怒涛のなかにいて
観客・マスコミも理解できなかった
何度土下座をしたことか
異例・赤タイプによる警告文
暗転・鳴尾競輪場事件
多発する騒擾事件
マスコミの攻撃のはざまに
自粛中止に断をくだす
嵐の中に、NCC開所式を挙行
膨張政策による傷痕は深かった
再建をめざして
整備期にはいる
再開競輪
小競輪場の救済策
休・廃止競輪場の軌跡
選手第一回生、90人に一人の競争率
内憂と外患、打ち続く
自転車関連振興費の危機
改・廃論議のさなかで
連合会から、日本自転車振興会に
もう一つの特別競輪
なお揺れうごく基盤づくり
UCI加盟と日仏交換競技
後楽園事件・河野声明
競輪の拠出金は不浄の金か
松戸・近畿事件勃発
公営競技の検討期
競輪審議会の答申
通産・運輸・農林各省の通牒
存廃を決しかねた自民党、国会議員有志の審議と社会党の立場
総力を挙げて整備をいそげ!
「公営競技調査会」答申
その前夜に西武園事件
公営競技調査会の設置決まる
調査会の進行と日自振意見書
“現状以上奨励しないことを基本とする”
長沼答申の影響下にあって
改革具体的要望事項
1・2・3号交付金の整備
自転車振興会の解散
八自転車競技会の発足
水曜ホリデー・連勝複式
急激な都市化現象のなかで
自転車競技愛好会発足
消えた女子競輪
日本競輪学校・修善寺へ移転
後楽園競輪の終焉(1)
後楽園競輪の終焉(2)
都市化現象・オイルショック・売上停滞に