図書セブン イレブン ジャパン000035310

セブン-イレブン・ジャパン

サブタイトル1~10
終りなきイノベーション1973-1991
編著者名
セブン-イレブン・ジャパン 編者
出版者
セブンーイレブン・ジャパン
出版年月
1991年(平成3年)8月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
322p
ISBN
NDC(分類)
673
請求記号
673/Se12
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年表:p〔291〕-320 参考文献:p321
和書
目次

序 (代表取締役会長・伊藤雅俊)
ごあいさつ (代表取締役社長・鈴木敏文)
序章 共存共栄の道を目指す創業の理念
反対意見の中の船出
流通先進国・米国に目を向ける
イトーヨーカ堂のプレゼンテーション
難航したサウスランド社との提携交渉
最終決断を下す
「エリア・サービスおよびライセンス契約」
第1章 フランチャイズ展開の意趣表明
中小小売店との共存共栄
“素人集団”の旗揚げ-株式会社ヨークセブン設立
相次いで社員渡米 サウスランド社における研修
フランチャイズの思想
利益重視の哲学
信頼関係を支える会計システム
1号店は実験店か,フランチャイズ店か
初年度に15店を出店
第2章 「コンビニエンス」のコンセプト
便利性のニーズを満たす商品
顧客のためのタイム・コンビニエンス
コンビニエンス立地選定基準
小売業の基本 基本4原則
第3章 ドミナント(地域内集中出店)形成
初期リクルート最前線
最低保証の制度を充実させる
酒販店を主要ターゲットに
絶対に原則を崩すな!
各地域1号店の開店と取引先等の協力
ドミナントに向かって加速
コンピュータによる立地選定モデル
リクルート組織およびRFC評価の変遷
第4章 流通業界の常識の壁
卸売機構の問題点
取引先の意識と決断
セブン-イレブンの要請
欠品問題への取り組み
取引先の対応・協力事例(1)食品卸
取引先の対応・協力 事例(2)雑貨卸
取引先の対応・協力 事例(3)雑誌・書籍取次
ベンダーの集約
商流と物流の分離
共同配送
物流管理本部の分離独立
第5章 商品開発の新しい流れをつくる
品ぞろえの試行錯誤
米国型ファーストフード
新規推奨商品数の推移
米飯への取り組み
日本デリカフーズ協同組合の設立
原材料の共同講入へ
品質管理の体制
大手食品メーカーの参加による体質強化
共同事業としての商品開発
見込み生産から受注生産へ
ナショナルブランドにも鮮度と味を追求
第6章 コミュニケーションの徹底を求める
オペレーションの組織
ダイレクトコミュニケーション
本部における週間スケジュール
FC会議における社長訓話
説得業としてのOFC
あるOFC1年目・2年目の記録
説得に対する本部体制の整備
加盟店に対する支援・サービス
セブン-イレブン業革
フランチャイズとしての信頼感
第7章 トレーニングによる人づくり
フランチャイズビジネスにおける教育
オーナートレーニングの変遷
オーナートレーニングの確認と評価
新卒者定期採用のスタート
社員トレーニングの変遷
多摩研修センター
第8章 情報を経営の根幹に 日本型コンビニエンスの構築
コンピュータ発注まで
システム化へのサゼッション
ターミナルセブンの開発
国際VAN利用によるベンダーへの発注配信
専用ネットワークの構築
リアルオンライン会計システムの構築
情報ニーズの高度化 POSシステムの開発
企業の枠を超えた総合的情報システム構築
グラフィックパソコン・双方向POSレジスターの全店導入
計画発注・適正頻度・適量配送のサブシステム群
第4次総合店舗情報システムの構築
世界最大級のISDNネットワーク稼働へ
サービス商品の取り扱い
カタログ販売 ショップ・アメリカ
第9章無借金経営による投資力
無借金経営への意思
東証第二部上場,同第一部指定替えの最短記録
好業績に対する評価 時価総額
発行全株を無額面に 株主への利益還元
利益は投資のための源資
制度ローン
第10章 サウスランド社との提携関係
提携成立後の相互交流
1985年におけるサウスランド社概況
石油精製事業への進出/ダラス新都心開発計画が裏目に
投機筋による会社買収の動きに対抗
ジャンクボンドの発行
サウスランド社からの融資申し入れ
ハワイのセブン-イレブン58店舗を買収
サウスランド社の再建に乗り出す
PREPACKAGED REORGANIZATION PLAN承認へ
再建支援スタート
新しい第一歩
過去の成功が次の改革の障害となる
資料編
原始定款
現行定款
株式・資本金・経営指標
役員任期一覧表
現役員
組織図
従業員数の推移
売上高・利益高の推移
年度別店舗数の推移
地域別店舗数の分布
貸借対照表
損益計算書
関係会社
年表
口絵、参考文献あり