図書ゼロ ノ シュウジガク000035308

零の修辞学

サブタイトル1~10
歴史の現在 S・rie Saison;5
編著者名
多木 浩二 責任編集/内田 隆三 [ほか]著/生井 英考 著者
出版者
リブロポート
出版年月
1992年(平成4年)6月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
403p
ISBN
4845706288
NDC(分類)
304
請求記号
304/Ta71
保管場所
閉架一般
内容注記
編集:セゾングループ史編纂委員会
和書
目次

序 零ゼロの修辞学について(多木浩二・内田隆三)
資本のディスクール(内田隆三)
アメリカの夢
不思議の国の巨大バブル
システムの転移
ゲームの領域
市場のトポス
シミュラークルの楽園 都市としてのディズニーランド(吉見俊哉)
東京ディズニーランドの出現
日本のなかの「アメリカ」
俯瞰するまなざしの消失
スクリーンとしての空間
「フロンティア」の時間
植民地化された〈外部〉
飽和する近代の「王国」
ディズニーランド化する社会
FaxNUDE東京1992(大島洋)
個室のユートピア(片木篤)
個室のタイポロジー
住宅から個室へ
「物」へのこだわり
織「物」による包装
「物」語られる「私」
占いのディスクール(森下みさ子)
デザイン、消費文化の上演(生井英考)
職業化されたインダストリアル・デザイン
商品のドラマトゥルギーと欲望の劇
アングロマニーと模倣欲望
都市的パフォーマンスの「倫理」
誘惑ゲーム 性とモードの現在(山田登世子)
ファッションという《私》
誘惑ゲーム
メディアあるいは「書かれた衣服」
表層と力
女性的なもの
モードの軽薄さ
エフェメラの専制
記憶装置の変容 美術館革命とマルチメディア動向を中心に(伊藤俊治)
メディア・テクノロジーとコミュニケーション
情報概念と空間の形式の変容
デザインの社会(多木浩二)
CONTAINER(松田行正)
作動する「教育」装置 空なる記号の場(森下みさ子)
二つの視線から
「子ども」という記号
母親がかかわるとき
「教育」が作動する契機 結びにかえて
スポーツという症候群(多木浩二)
フーリガニズムとドーピング
スポーツのふたつのレヴェル
スポーツとテクノロジー
超近代スポーツ 見えざる他者の浮上
あとがき(多木浩二)
著者紹介