図書目録フジ サンロクシ資料番号:000035217

富士山麓史

サブタイトル
編著者名
富士急行 編
出版者
富士急行
出版年月
1977年(昭和52年)8月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
901p
ISBN
NDC(分類)
291
請求記号
291/F56
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
富士急行株式会社創立50周年記念出版  付(地図1枚 ホルダー入):富士山麓人文大地図 年表・参考文献:p875~897
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次


口絵

富士山麓のあゆみ(総監督 文学博士・学習院大学長・児玉幸多)
富士北麓開発のあゆみ(山梨郷土研究会理事・飯田文弥)
古代の富士北麓
郡内領の成立と中世の北麓
江戸時代の岳麓
明治前期の富士山北麓
明治維新と御師団
村々のすがた
中央線開通前後の岳麓の変貌
二つの馬車鉄道
中央線開通と観光開発のおこり
大水害と河口湖治水事業
山麓開発構想の進展
山麓産業の推移
開発論と観光の様相
富士山麓電鉄と北麓
山麓開発と恩賜林
富士箱根国立公園と陸軍演習場
北麓開発の展開
富士吉田市の誕生前後
北富士演習場問題の推移
富士スバルラインから甲府精進湖線開設へ

富士南麓開発のあゆみ(静岡大学教授・若林淳之)
古代の南麓
珠流河国の王者
大宮人と富士山
浅間信仰の発達
中世の南麓
鎌倉時代の富士南麓
富士遊覧と富士登山のころ
戦国期の富士南麓
江戸時代の南麓ー富士講の発達と宝永噴火ー
江戸時代の村落
富士講の成立と発展
宝永の噴火
入会論争と国境紛争
近代の民衆の中の富士山
幕末の富士山南麓
明治維新と浅間神社ー排仏稀釈と信仰の変質ー
神仏分離の進展
排仏稀釈のあらし
深まる甲駿の交流
甲駿の交流
殖産興業の中の甲斐
東海道本線の開通と地域の変ぼう
局地的交通網の整備
近代工場の成立と発展
富士登山の変化
身延線の開通と大宮口
観光の開発
「郷土」の再発見
観光と交通
戦後の富士山麓
国破れて山河あり
戦後経済復興の足どり
富士南麓の村や町の動き
開発そして自然保護

富士山をめぐる交通網の形成(理学博士・東京学芸大学助教授・青木栄一)
明治初期の富士をめぐる交通網
幹線鉄道の建設計画と誘致
富士川筋駿甲連絡交通の改善
富士山北麓地域における馬車鉄道網の整備
富士山麓電気鉄道の建設と意義
山麓交通網の近代化
第二次大戦後における山麓交通網の整備

富士北麓の文化財(山梨大学教授・磯貝正義)
名勝
天然記念物
重要文化財
山梨県指定文化財
山梨県の文化財概観

富士南麓の文化財(静岡大学教授・若林淳之)
国指定文化財のさまざま
県指定文化財のさまざま

富士急行50年のあゆみ
口絵
黎明開拓時代
はじめに
富士身延鉄道(現在の国鉄身延線)の設立
富士への夢
大震災の頃
創業前夜-富士山麓電鉄創業への道
富士山麓電鉄の誕生
苦難の日々
グラビア

建設推進時代
伸びゆく交通網
富士山麓土地株式会社
富士ゴルフ倶楽部
戦争の影
戦争が終わって

成長躍進時代
堀内光雄、社長に就任
山麓に観光開発相次ぐ
富士スバルライン開通の頃
南麓開発と日本ランド構想
本社ビルの完成と富士デー
中央道開通とハイランドのグランドオープン
日本ランド計画の幕あけ
新5ヵ年計画発表
”レジャー元年”の幕あけ
日本ランド,グランドオープン
ビル事業の強化へ
新5ヵ年計画の達成と会社創立50周年

富士急行50年のあゆみ・資料編
富士急行株式会社
富士急グループ
富士急行鉄道車両史
バス発達のあゆみーシボレー11人乗りからグランドサロンバスまでー
富士急行観光事業のあらまし
安全ー全国有数の無事故会社としてー
自然保護を使命として
自然科学への貢献-富士山総合学術調査報告書「富士山」の刊行ー
創立50周年記念事業の数々
年表ー社内関係・山麓関係ー
写真・資料提供ご協力者
「富士山麓のあゆみ」編 監修ならびに執筆者
編さんを終えて




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