図書目録ナトリ ゴジュウネン ノ アユミ資料番号:000035119

なとり五十年の歩み

サブタイトル
なとりグループ創業五十周年記念
編著者名
なとりグループ 編者
出版者
なとりグループ創業50周年記念事業推進本部
出版年月
1988年(昭和63年)5月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
226p
ISBN
NDC(分類)
588
請求記号
588/N57
保管場所
閉架一般
内容注記
年表・参考文献:p218~226
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

口絵
序文

序章 創業前史
信州富士見とは
名取の遠祖は宮城県名取市か
変革期の中での自立
名取光男の幼少年時代
製糸工場に就職して
製糸不況の波間で
結婚、そして父となるころ
工場食改善に意欲
上京・自立を志す

第一章 創業開拓の時代
とき、昭和12年12月
「名取精米店」スタート
順調な滑り出しだったが
米の統制で企業整備
「名取乾物店」に衣がえ
築地市場で千物部会長に
海軍工廠の御用商人となって
空襲で家が半分に
敗戦・焼け跡・飢餓
廃墟の中から「名取商会」
イカの豊漁に恵まれて
アメ横に小売店

第二章 基盤確立の時代
「株式会社名取商会」の発足
東奔西走して仕入れ
一八歳の小一、北海道へ
宮堀工場と「鱈そぼろ」
無から有を生む才覚
統制撤廃で築地にも活況
「鱈そぼろ」「いかあられ」で優位
第二次製品への転進
「東京焼いか」の誕生
長男・小一の入社
注文殺到の「うに松葉」
スーパー赤札堂で先駆
近代食品としてのイカ加工
豊島工場で基盤確立
工場拡張、三越と取引も

第三章 高度成長の時代
空前の成長ブーム
そのころ入社の二人
相撲との出会い
「名取」は「なとり」に
「純コンブ飴」の登場
販売なくして企業なし
躍進支えた栄光の販売部
流通革命でスーパー台頭
「なとり食品販売㈱」の設立
東京オリンピック後の不況
三十九年のいか不魚をめぐって
韓国するめの輸入
全国するめ加工業協同組合
営業所・出張所の開設
次男・浪男の入社
超高度成長の中で
「なとり製靴㈱」の設立
「ソフトさきいか」の生産化
五階建ての食販本社ビル
食販にも営業所・出張所が
万博といか事情
伊豆高原に保養所開設

第四章 成熟化の時代
石油ショックの影響
業界リーダーとしての対応
全国するめ加工業協同組合創立10周年
200海里漁業専管水域設定
なとりグループの進撃
CVS対応の食販
食品販売における営業
三男・三郎の入社
「株式会社なとりデリカ」発足
労使懇話会と「社内報」
珍味類の市場分析
うま味の「さきいか漁火」
コンピューターの導入
衛生管理と異物混入防止
カナダ通商使節団が来社
「なとり共済会」の発足
「社歌」できる
いか組合15周年記念の席で
名取光男社長に叙勲
叙勲伝達式の日
名取光男社長の死
見送る人々

第五章 国際化対応の時代
新しい出発
新社長の公約
和洋折衷珍味の発送
「チーズ鱈」の誕生
欧風珍味相つぎ発売
綜合的人材活用システムの発足
CIへの取り組み
「㈱上野なとり」の設立
不良品防止のために
「なとり食品流通協同組合」設立
久喜に新工場を建設
TQC第一回全社発表会
食べものに国境なし
韓国へ技術輸出、中国食品展も
外に学んで生かす
トルティアとデリサラミ
能力開発制度スタート
食販にハンディ端末
「なとり納品代行㈱」の設立
社長が全国いか理事長に
商会に農林水産大臣賞

第六章 革新と創始をめざして
創業50周年記念事業の展開
管理者研修で宣言文
「厚生年金基金」スタート
「なとり健康保険組合」の設立
久喜新工場でTQC全社発表会
ヘルシーフーズ・コンセプト
生き生きと働くために
久喜工場完成と50周年記念祝賀
行動基準とジュニア参謀会議
記念論文・作文の入選きまる
蓮田に物流センター完成
創業50周年記念式典の日に

現況・資料
グループ各社の概要
主な組織・機構
本部周辺位置図・写真
主要商品一覧
全社行動基準と福利厚生施設
資本金・売上高・従業員数の推移
年次別発売商品一覧と主要特許
主要商品売上高推移グラフ
やさしい商品知識
記念論文・作文

年表



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