図書目録ヒシサン ショウジ ロクジュウネンシ資料番号:000035079

菱三商事六十年史

サブタイトル
編著者名
菱三商事 著者
出版者
菱三商事
出版年月
1982年(昭和57年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
308p
ISBN
NDC(分類)
673
請求記号
673/H76
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
企画:第一勧銀経営センター 編集:現代経営研究所 年表:p280~305
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次


ご挨拶

第1章 菱三の黎明(創立前史)
序説
わが国カーバイド工業の誕生と発展
わが国最初のカーバイド工場の誕生
北海カーバイド工場の設立
電化式石灰窒素製造法の発明と電気化学工業株式会社の設立
島田商店の創業と東京出張所の開設
島田商店の創業
東京出張所の開設
カーバイド・石灰窒素等の取扱開始
第一次世界大戦期の好況と島田商店の発展
第一次世界大戦期のブーム
株式会社島田商会への改組
吉富・一の各種事業と島田商会の発展
第一次世界大戦後の反動不況と島田商会東京出張所の閉鎖
第一次世界大戦後の反動不況
島田商会東京出張所の閉鎖

第2章 菱三のいしずえ
合資会社東京菱三商会の誕生
関東大震災による被害と復興
昭和初期の大不況の乗切り
昭和初期の大不況
吉富・一急逝による危機とその乗切り
低位ながら安定した業績の維持
非常時体制下の発展
非常時体制への移行による景気回復
株式会社東京菱三商会の設立
業績の向上
戦時下の活動
戦時経済の発展と崩壊
カーバイド収納倉庫の建設
カーバイド倉庫の爆発と復旧
倉庫部門の独立
合金鉄の取扱い開始
昭和二〇年三月一〇日の大空襲による被害
菱三株式会社への社名変更と戦時下の業績

第3章 戦後の混乱期を生き抜く
戦後混乱期における再出発
経済民主化政策の推進
インフレーションの昂進と生産の再開
本社事務所の移転
混乱の中での事業再開準備
事業の本格的再開
増資の実行
業績の推移
ドッジ・デフレから朝鮮動乱ブーム期にかけての飛躍
ドッジ・ラインの推進
朝鮮動乱勃発による特需ブーム
キティー台風による被害
株式会社菱三倉庫の合併
日本銀行再割引適格商社の指定受ける
島田商会との合併流産と西部地区への営業拠点新設
事業の急拡大
目覚しい業績の向上と株式の無償交付
戦後復興完了期に至るまでの当社の活動
積極財政から引締政策への転換
三平株式会社との合併による菱三商事株式会社の誕生
合併に伴う業務の多角化
新社屋の完成
川崎製鐵千葉製鐵所建設当時の状況
パルプの取扱い拡大
建材部門の設立
引締制作による危機の乗切り
業績の変動

第4章 近代商社への歩み
技術革新時代に備えてメーカーとの関係強化
技術革新時代の幕開け「神武景気」
メーカーとの関係を強化した増資
業績の変動
高度成長前半期における経営近代化と多彩な業務展開
本格的な高度成長期入り
上田源太郎社長の急逝と清水静馬の社長就任
日本勧業銀行との関係強化
菱三運輸倉庫株式会社の営業倉庫としての独立
内外営業所網の拡大と充実
溶材部門の誕生
金属の取扱い開始
世界第二位のパルプ会社ウェアーハウザー社との取引き開始
化学部門の伸展
機械部門の発展
製鋼用副資材
合成樹脂部門の設立
尾上六右衛門三代目社長に就任
経営近代化に着手
業績の伸長
高度成長後半期の業務拡大と経営改革
「構造不況」から再び高度成長へ
経営近代化の推進
事務処理の機械化
営業所網の整備・充実
建材部門の拡大
合成樹脂の商圏拡大
不良債権の発生
日本銀行再割引適格商社資格の保持
経営陣の若返り
業績の推移

第5章 大いなる繁栄を目指して
堅実経営による激動期の乗切り
ニクソンショック、列島改造ブーム、第一次石油ショックと続く激動期
中山正巳社長就任と四つの基本方針
経営体質の改善
社員との交流の場の拡大
創立五〇周年
営業拠点の増設
大福酸水素株式会社の設立
第一次石油ショックによるパニックの乗切り
狂乱物価時代の業績
低成長経済への対応
経済成長率の低下と新たな技術革新
事務処理の近代化
タイ国における合弁事業の展開
ヌーベル食品株式会社の設立
エーストレーディング株式会社の設立
中山正巳社長から河野英夫新社長へ
科学的・合理的な経営
年商一千億円突破
創立六〇周年を迎えて新たな前進への出発
近年の堅実な歩み体質強化のための組織改革
輝かしい発展を期して

資料
年表
編集後記

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