松下電器五十年の略史
- サブタイトル
- 編著者名
- 松下電器産業 著者
- 出版者
- 松下電器産業
- 出版年月
- 1968年(昭和43年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 358,15,47p 図版22枚
- ISBN
- NDC(分類)
- 540
- 請求記号
- 540/Ma88
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
創業するまで 明治二十七年-大正七年(一八九四-一九一八年)
松下幸之助の生い立ち
丁稚として働く
商売に学ぶ
電気に目を向ける
電灯会社に勤める
独立自営の決意
ソケットの製造を試みる
配線器具の製造へ
創業の時代 大正七年-昭和七年(一九一八-一九三二年)
松下電気器具製作所を創立
任せる行き方と歩一会の結成
初めて工場と本店を建設
電池ランプを考案発売
「ナショナル」ランプを発売
電熱器分野へ進出
事業の社会的責任を自覚
不況下の積極経営
ラジオの発売と共存共栄
乾電池分野へ進出
事業の使命を自覚
建設と発展の時代 昭和八年-十二年(一九三三-一九三七年)
門真地区へ本拠を移す
事業部制を始める
朝会・夕会と「七精神」
人材の育成
新事業分野と海外市場への進出
正価販売と連盟店制度を始める
電気器具の代表的メーカーに
戦争の時代 昭和十二年-二十年(一九三七-一九四五年)
軍需生産と事業のあり方
民需生産と優良品製作総動員運動
太平洋戦争と軍需生産
木造船と飛行機の生産
外地事業の運営
従業員指導と生産増強
事業の統合と製造所制組織
拡張の反省と敗戦
戦後苦難の時代 昭和二十年-二十五年(一九四五-一九五〇年)
終戦と民需生産再開
高資金・高能率と専門細分化
技術向上の方針
労働組合の誕生
PHP研究所を創立
財閥指定に抗議
社主、追放指定を受ける
松下電器解体の危機
デフレ経済下の苦難
再建の基礎を固める
新しい建設の時代 昭和二十五年-三十年(一九五〇-一九五五年)
再建、急速に進む
海外に目を向ける
フィリップス社と提携
技術と設備の革新
販売網の強化
新しい電化製品の登場
好調下の引き締めと本部制機構の採用
創業三十五周年を迎える
飛躍的発展の時代 昭和三十一年-三十六年(一九五六-一九六一年)
松下電器五カ年計画を発表
世界的水準の工場群建設と専門分化
松下電器グループの成長
販売の正常化と新しい販売施策
電化ブーム
輸出の本格化
経営機構を充実
全員一体の体制を堅持
五カ年計画の達成と会長就任
世界的躍進の時代 昭和三十六年-四十三年(一九六一-一九六八年)
世界に伸びる経営
技術も世界的なレベルに
新事業分野の開拓
サービスと宣伝PR活動
高度成長下の反省と新販売体制
ヒット製品開発と新販売体制の成功
週五日制と仕事別賃金制
世界の優良会社を目ざして
創業五十周年を迎えて
資料
年表
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