図書目録リショウ コウギョウ シチジュウネン ノ アユミ資料番号:000035035

利昌工業七十年の歩み

サブタイトル
編著者名
ダイヤモンド社 編者
出版者
ダイヤモンド社
出版年月
1992年(平成4年)1月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
309p 図版4枚
ISBN
NDC(分類)
549
請求記号
549/D28
保管場所
閉架一般
内容注記
年表:p289~309
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

前口絵

まえがき
利昌工業のプロフィール

第1章 電気絶縁材料のパイオニア
利昌洋行の創設
絶縁用コンパウンドの開発
フェノール樹脂の出現
フェノール樹脂製品の国産化
電気用石綿セメント板の国産化
尼崎工場の建設
社名を「利昌工業」と改称
戦争末期

第2章 戦後の再出発
生産設備の復旧と増強
ウッドライトの開発
活線工具の国産化
エボネスト板の活躍
「エボネスト」バスダクトに採用
労働争議の試練
ロールドチューブの開発
本社ビル堂島に完成
コンデンサブッシングの国産化
ハーフェリー社と技術提携
創業者利倉駒二郎の逝去

第3章 近代化への脱皮
企業体質の強化と三本柱
「企業理念」の制定
年商三〇億円を達成
計器用変成器の開発
エポシキによる一貫生産体制
特高圧変成器も完成
エポキシ樹脂製碍子の開発
積層板メーカーとしての台頭
滋賀新工場の建設
非生産部門への進出
武庫川自動車学園の開所
志賀山林の植林

第4章 石油ショックの試練
利倉晄一が社長に就任
業界初の新鋭プラント建設
ニクソンショックにも電子材料は進展
第一次石油ショックの発生
西独メイ&クリステ社独占技術提携
モールドトランス初の国産化
実験代用天板の開発
層間絶縁紙の発売
高耐熱性エポキシ樹脂の開発

第5章 エレクトロニクスの将来にかける
家庭電子化時代がやってくる
研究開発体制の強化
第二次石油ショックと原材料の高騰
省エネルギー対策
積層板設備の合理化・新鋭化
ガラスエポキシ銅張積層板設備の増設
環境保全の確保

第6章 変化への対応
銅張積層板の構造変化
多層板工場の建設
甲賀工場
世界初・モールドコンデンサの開発
高耐熱エポキシテープがICカードに採用
利倉洋晄副社長が逝去
電子部品への挑戦
新研究所を完成

第7章 七十周年を迎えて-利倉社長に聞く
七十周年を迎えて-社会が存続させて下さった
高い企業理念-企業には理念と使命がある
海外との提携-真の国際化を求めて
付加価値の創造-生産会社の喜びと誇り
研究開発の重要性-開発部門が生産・販売をリードする
主力商品-大手メーカーと競合
今後の商品展開-多品種少量生産でも高シェアーをねらう
二十一世紀へ向けて-若者の夢を経営者の夢に

中口絵

資料・部門篇
1業績および資本の推移
2各部門の組織と活動
年表



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