高知新聞八十年史

序（中島暁）

明治・大正編
自由民権運動とともに
「高知」から「土陽」へ
波乱万丈の土佐新聞界
土陽新聞社内で二派対立
高知新聞社創立される
所代社長に岡本方俊
日露戦争報道で土陽を圧倒
四国で初の輪転機を購入
創業十周年を迎える
開市三百年祭と記念行事
第二代社長に富田幸次郎

昭和前期編
地元紙としての権威確立
つぎつぎと新機軸
航空部設置と海上航空
土陽新聞合併と太平洋戦争
難航した吸収合併
太平洋戦争に突入
焼土の中から立ち上がる

昭和後期編
民主主義体制確立へ
紙齡一万五千号
七年ぶりに夕刊復活
ニュース送受信の推移
多角経営に乗り出す
福田時代始まる
五十周年を祝う
テレビ時代と海外特派員
ストライキと解雇紛争
社勢　上昇軌道に乗る
創刊二万号で多彩な行事
画期的躍進時代へ
新社屋でＣＴＳ
輪転機導入にも進取の姿勢
新時代迎えた編集
関連企業あいつぎ誕生
一貫する題字八十年
第八代社長に中島暁
躍進めざましい販売・広告
郷土文化向上のために
八十周年記念事業と黒潮博

資料編・記録・名簿
社内関係
新聞定価変遷
高知新聞刊行物
企画・連載
写真コンクール
県民が選んだ１０大ニュース
奨励賞
おもな主催・共催行事

資料編・年表

あとがき