中之島三丁目三番地
- サブタイトル
- 大阪社会部戦後二十年史
- 編著者名
- 朝日新聞社 編者
- 出版者
- 朝日新聞大阪本社社会部
- 出版年月
- 1966年(昭和41年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 16×21
- ページ
- 560p
- ISBN
- NDC(分類)
- 070
- 請求記号
- 070/A82
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
昭和20年
空襲下の取材(犬石孝夫)
さまざまな思い出(真石 博)
終戦前後(岡田誠三)
終戦前後のどさくさ記(金子喜蔵)
思い出(荻野 節)
昭和21年
没原稿をみる(金子喜蔵)
白石初代社会部長のこと(吉井明正)
温情とタダ酒(坂本 遼)
ぬいて ぬかれた話(滝 昌雄)
第三国人係(今川善夫)
警察のヤミを摘発(下田徳行)
白く大きなお握り(上西鵬)
昭和22年
憲法っ子(中尾文雄)
天皇行幸と電話(原 清)
文楽座の天皇さま(斉藤良輔)
ニセ女医記(山内七郎)
占領軍の検閲(太田茂夫)
“検事”になりすまして(木ノ本市郎)
昭和23年
記者の心構え(鈴木 工)
ボツ原稿に未練(平松儀勝)
“踊る神さま”会見記(妹尾芳郎)
近鉄花園駅での追突事故から(田畑功一)
近鉄花園駅追突事件(真下 博)
福井大地震取材の思い出(酒井翁右)
スクーターで警察周り(三上弘道)
書かざる特ダネ(吉田三七雄)
星夜の奇跡(山沢邦雄)
老いらくの恋(奥野保男)
昭和24年
背の高い人(宮本恒夫)
筋金入り(中尾文雄)
昭和25年
釈放されたニセ札容疑者の人権を守る(加藤資朗)
いやな思い出(大内啓治)
かけ出しの思い出(西村真治)
公金七十万円持逃げ名古屋特調局員大阪で捕まる(高木郁三)
暖かいということ(山口秀夫)
昭和26年
時効になった黒山事件(加藤資朗)
消えたスクープ(浜崎則夫)
火はつけたけど(寺尾宗冬)
たたき返した電蓄・小切手(町田新一)
昭和27年
あのころの思い出(九原常雄)
「独立」との出会い(平野一郎)
時限爆弾(三木清三郎)
昭和28年
舞鶴前夜(白木竜雄)
砂丘でみた社会部(西村真夫)
昭和二十九年六月二十五日ヒロポン狂乱事件(増田隆)
刑事になった話(壁憲一)
昭和30年
「アフガンに行け」(奈良弘美)
火事はこわい(南村政春)
権善五デスク(加藤満寿雄)
権善五と一問一答(山道憲一)
太陽に近く(高津真也)
追突した“古墳記者”(小倉淳平)
畏友のことなど(鈴木正一郎)
昭和31年
この子らのために(橘栄一郎)
親さがし(安藤肇)
上方ブームの落とし子(田結荘哲治)
白川村のこと(前田良三)
惨敗した太平丸沈没事件(加藤資朗)
朝日・毎日両社会部対抗歌合戦(池田弘)
浪商野球部暴力訓練事件(重森守)
寝た子を起す(林神一)
部落三百万人の訴え(吉野賢二)
昭和32年
売春(田村耕介)
人権─差別とのたたかい(青木利夫)
昭和33年
南海丸事件で(中尾文雄)
なんとかならぬか(西田市一)
七色とうがらし(寺田隆志)
昭和34年
雄さんのざんげ(奥村典)
こどもの交通事故(平方彰)
“話のカゴ”に初原稿(若林孝)
大阪のどん底(鈴木二郎)
日韓条約とAさん(守山一郎)
北朝鮮帰還のことなど(岡本俊夫)
昭和35年
釜ヶ崎(柴田俊治)
関西は考える(古西武史)
ヒマワリも頭を垂れた!(大川達雄)
土砂くずれと昇降舵(信夫健)
昭和36年
あるマダムの意見(青柳精一)
みなさん、ごちそうさまでした(大山順子)
布施通信局の日記から(原田菊三郎)
車を流した話(中桐敏和)
特ダネはスレ違う(角田昌和)
昭和37年
スタートは“歌い手”大村得郎
沸点(新月通正)
堀江謙一のマーメイド号(天野道映)
ダンゴ中毒事件(栗本嘉之)
鳩(堤 啓)
昭和38年
吹田事件(山中源也)
死刑囚“孫斗八”(永尾辰弥)
昆虫採集の好きな男(奥村典)
混浴の場面(平井徳志)
ある金曜日の泊り(渡辺文彦)
昭和39年
丁稚どん記者(江戸次郎)
初の本格的殺し(梶 和愛)
訂正と特ダネ(浜本幸男)
“旅費”に秘めたナゾ(薮内良宣)
万国博(榊原昭二)
深夜喫茶廃止のころ(鯰弘典)
愛機で大空から故郷訪問の米二世ヘンリー大江機を迎えて(山川通輝)
一枚のハガキ(中川智友)
「盛り場」取材の裏(田島三津雄)
釜ヶ崎(黒田正純)
昭和40年
「舞扇なにわすごろく」を作る(池田弘)
二基の大理石柱(鶴 秀茂)
釜ヶ崎シルバーの夜はふけて(奥田哲也)
韓国の孤児の母にあって(中井照夫)
八海事件と私(江戸次郎)
ソ連人気質(杉田寿男)
舌戦でてこい!(重森守)
戦前史
松島疑獄(横山精一)
沢正のことなど(横山精一)
夜の警察まわり(平井常次郎)
昭和大御典(松本憲逸)
宴会費一円也(篠崎昌美)
通し見出しが“不通”(安藤寿)
故安部磯雄先生のこと(八山作一)
人事スト?(今井精造)
人力車で取材・最後の記者(原 清)
関西台風水害(出口裕次郎)
松竹歌劇の争議と高野山代表三僧の調停(十河厳)
若松町八番地(須藤建夫)
20年史に生きるむかしむかし(畔地哲郎)
新聞記者スクラム論(前田幸男)
私たちはこうして第二次大戦の開戦を予知した(木村亮次郎)
紳士協定(一条尚)
事件記者の失業時代(高辻文夫)
二十年前の悪夢(土屋正二郎)
大空襲(上村添次郎)
物故者
赤い半長靴(太田茂夫)
もの静かな大先輩(寺尾宗冬)
天野喜富君のこと(今川善夫)
植村藤四郎さんの思い出(木村佐喜雄)
カンパ、亡き友上山君(山田英雄)
死去時期を書く(酒井翁右)
園田俊一さんのことども(真下博)
“高どうろう”のころ(前田良三)
四十年の足跡(林田重五郎)
増井昌興君のこと(高木郁三)
チョッと来なさい(長谷俊治)
東京的・大阪的(八木淳)
守山さんの“教訓”(富田辰男)
事件記者の根性(奈良弘美)
仕事、仕事、仕事をせねや(滝昌雄)
貴重な友人(高垣金三郎)
故人の思い出(福井憲一)
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