図書アサヒ シンブン シュッパンキョク ゴジュウネンシ000034933

朝日新聞出版局50年史

サブタイトル1~10
編著者名
朝日新聞社 著者
出版者
朝日新聞社
出版年月
1989年(平成1年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
692,43p
ISBN
NDC(分類)
023
請求記号
023/A82
保管場所
閉架一般
内容注記
出版関係略年表:p609~692
和書
目次

まえがき 越えてきた道〈概観〉

一 先史の時代〈一八七九(明12)年~一九二二(大11)年〉
大阪文芸誌の先駆
初出版はフランス民法講義
美術誌『国華』の創刊
草創期にみる本社出版の原型
講演記録の連続刊行
『二葉亭全集』のこと
年間・縮刷版の発行
グラビア印刷の創始

二 一つの黄金期〈一九二二(大11)年~一九三八(昭13)年〉
一斉開花の季節
明暗をわけもつ時代相
雑誌ぞくぞく誕生
図書出版機構の整備

三 出版局・新設から拡大へ〈一九三八(昭13)年~一九四五(昭20)年〉
一五年戦争の後半期
出版統制強化のなかに
出版局・戦中のあゆみ
あわただしい創休刊〈雑誌部門〉
自主的企画の結実〈図書部門〉

四 上昇への道をひらく〈一九四五(昭20)年~一九五七(昭32)年〉
出版局・第二の開局
混乱に明けくれる〈出版界事情1〉
商機をつかむ〈出版界事情2〉
激しい粛正〈出版界事情3〉
立ち直りの時期〈出版界事情4〉
出版局・戦後のあゆみ
「週刊誌時代」を前に〈雑誌部門〉
本社発行の英文誌
発行点数を増しつつ〈図書部門〉

五 発展と安定の季節〈一九五七(昭32)年~一九六八(昭43)年〉
新安保体制のもとで
「週刊誌時代」の出現〈出版界事情1〉
大量生産の展開〈出版界事情2〉
出版局・拡大期のあゆみ
整理期を経て前進へ〈雑誌部門〉
目ざましい発展〈図書部門〉
一九七〇年に向かって

六 石油危機を乗り越えて〈一九六九(昭44)年~一九七五(昭50)年〉
『朝日ジャーナル』回収事件
最高裁問題おこる
出版局幹部の大幅交代
『朝日ジャーナル』苦難の道
朝霞事件
『朝日ジャーナル』─正常化への長い道程
『週間朝日』の復活─“平時の話題づくり”に徹して
『アサヒグラフ』の変遷
リライトに徹した『科学朝日』
『アサヒカメラ』の静かな転機
『のびのび─朝日教育ノート』の創刊
発展する図書部門
「図書編集第二部」から「年鑑編集部」へ
「事典編集室」の創設と『週間百科』の発刊
「出版開発室」の新設と発展

七 再建と活性化への時代〈一九七六(昭51)年~一九八三(昭58)年〉
好調続く『週間朝日』
『朝日ジャーナル』の復興
建討する『アサヒグラフ』
科学誌乱立のなかの『科学朝日』
話題呼ぶ『アサヒカメラ』
飛躍期に入った「図書編集室」
脱皮へ向けて「年鑑編集部」
順調に伸びる「事典編集室」
「プロジェクト室」の成長

八 再び発展期を迎えて〈一九八四(昭59)年~一九八八(昭63)年〉
カラー化にアイデア溢れる紙面─『週間朝日』
面白く読みやすく役に立つ─『朝日ジャーナル』
新・ホームマガジンを指向する『アサヒグラフ』
科学誌退潮のなかで模索する『科学朝日』
『アサヒカメラ』の改革と今後
時代に見合った機構改革〈図書部門〉
ムックを軸に多様な出版「プロジェクト室」
「年鑑」から「年鑑・事典」へ発展
「週間百科編集部」スタート

出版関係略年表
出版局組織図表
あとがき