図書アサヒ シンブン セイブ ホンシャ ゴジュウネンシ000034929

朝日新聞西部本社五十年史

サブタイトル1~10
編著者名
朝日新聞社 編者
出版者
朝日新聞西部本社
出版年月
1985年(昭和60年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
570p
ISBN
NDC(分類)
070
請求記号
070/A82
保管場所
閉架一般
内容注記
年表:p505~556
和書
目次

序(社長 一柳東一郎)
(西部本社代表 瀬戸口正昭)

第一章 全国紙態勢の一環に ─終戦まで─
昭和十年二月十一日
陣容整い、活気に満ちて
前史─門司支局まで
九州支社 小倉に移転
日中事変と西部朝日
西部本社の発足
新聞の非常態勢
終戦へ
原爆投下と報道

第二章 新生めざして ─昭和20~24年─
再起への歩み
引き揚げ、社員の苦労
戦後の新聞事情
活気づく報道
企画行事にも活気
厚生本部と従業員組合
九州タイムズの創刊と廃案
小倉記念病院を受託経営

第三章 社業復興へⅠ ─昭和25~29年─
再び全国紙体制に
朝鮮戦争突発
講和会議と西部本社
朝夕刊百万部突破
専売化と販売戦激化
その他の主なできごと
社業復興へⅡ ─昭和30年代─
西部本社新館落成
報道機材も整備
漢電システム実用化へ
関門支局と那覇支局
紙面にも工夫こらす
北九州五市合併成る
ヤマと報道
その他の主なできごと
企画行事その他
電波報道と西部本社

第四章 報道・販売活性化 ─昭和40年代─
九州発刊三十周年
読売、毎日小倉に進出
革新王国の後退
情報化時代に対応
山野鉱爆発事故の報道
暴力追放キャンペーン
土建暴力追放と教訓
公害追放と取り組む
コンビナート災害と取材難
プロ野球の黒い霧究明
テレビと競った「よど号」報道
その他の主なできごと
関連事業も続々誕生
企画行事も活発に
石油危機、新聞界も襲う

第5章 輝く未来に飛躍求めて─昭和50年代─
多難な幕開け、光る報道
減量経営と体質改善
より読まれ親しまれる新聞に
西日本経済界の明暗
波高い、西部の海
「むつ」と原発
保険金殺人、詐欺
その他の主なできごと
企画行事その他
新時代の新聞づくり

第6章 報道の軌跡
火薬庫の爆発続く
野坂参三、中国から帰る
配給だけで餓死した判事
“暁に祈る”をあばく
二つの特ダネ写真
黒い旋風で小倉パニック
本社記者と殺人犯
空前の九州大水害
諌早大水害と伊万里の地滑り
公害の原点、水俣病を追求
三池、流血の大争議
三川鉱の炭じん爆発
少女の眼力に屈した西口彰
エンプラ騒動と空特撮ダネ
西日本にカネミ油症禍
九大に米機墜落
サナトス号、単独太平洋往復

職業ガンを追って
亜ヒ焼きの里、土呂久
沖縄、念願の祖国復帰
大洋デパート炎上
福岡歯科大の不正事件
宮崎県知事の犯罪
電算機悪用の金融犯罪
免田事件、再審
簡裁判事の脱線
同和行政キャンペーン
豪華知事公舎問題
歴代西部本社代表
歴代三局長

年表
管内通信網の沿革