五十年の歩み
- サブタイトル
- 編著者名
- 万有製薬 著者
- 出版者
- 万有製薬
- 出版年月
- 1964年(昭和39年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 131p
- ISBN
- NDC(分類)
- 499
- 請求記号
- 499/B19
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
御挨拶(岩垂亨)
序(岩垂孝一)
創草期の基盤づくり―大正4年~大正15年―
創立した人びと
創立の由来
創立当時の回想
目黒工場の生い立ち
社品・品名・マークの由来
関東大震災の思い出
社長,欧米視察に出立つ
海外発展の端緒
興隆期の発展―昭和年代初期~中期―
問屋街への進出
満洲および北支に発展の足がかり
目黒工場の拡張と萬有薬品株式会社の設立
本社屋の新築
化学療法剤の進歩とともに
急ピッチな大陸への進出
北支製薬の設立と事業
紀元2600年記念と創立25周年行事
満洲萬有製薬株式会社の設立
岡崎工場の設置
勤労動員の受入れ
生産資材補給
新薬に先駆する飛躍期―終戦~現代―
ペニシリン(碧素)生産への大英断
ペニシリン製造の先駆け
時局に即応して役員の陣容強化
広島・長崎の原爆負傷者にペニシリンを使用するとともに宮中にも献上
大空襲で目黒工場焼失
終戦後の主力生産は岡崎工場で
ペニシリンとマファルゾール
ペニシリン協会の設立とフォスター博士
邦製ストレプトマイシンの試製
混沌たる社会の一断面
岩垂社長,戦後最初の渡米
技術導入の第一陣
副腎皮質ホルモン製剤の価値評価
日本メルク萬有株式会社の設立
日本メルク萬有株式会社製品年譜
製薬工業発展の母胎
広範囲抗生物質プリストサイクリンの技術提携成る
合成ペニシリンの製造開始
日本ブリストル萬有研究所株式会社の設立
胸像と肖像画を寄贈さる
付(1)役員の異動
付(2)資本金の推移
付(3)最近10ヵ年の売上高の推移
回想録―内外から観た萬有の姿―
学究の人岩垂亨君(松原行一)
日本製606号創製当時の憶い出(宮川米次)
日本製ペニシリンの生い立ちを語る(梅沢浜夫)
萬有製薬株式会社の初期(斎藤確)
「エーラミゾール」と命名の由来(宇田習吉)
萬有外国部44年の歩み(船越四郎)
北支製薬の創立とわたし(岩永貞三)
大阪支店の歩み(本間吉彦)
札幌支店の思い出(加藤豊太郎)
京城出張所の経営(岡林金次郎)
随想―会社と父―(松田幸夫)
創立50周年を迎えて(倉富幹郎)
岡崎工場の発足並びに萬有ペニシリン製造の歴史(矢野常彦)
創業当時の想い出(小林竜次)
紀元2600年を祝しての萬有製薬株式会社の行事について(鰺坂実雄)
事業年譜(その1)
(その2)
(その3)
(その4)
(その5)
口絵 萬有製薬抗生物質製剤
あとがき
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