図書イビデン シチジュウネンシ000034820

イビデン70年史

サブタイトル1~10
編著者名
イビデン 編者
出版者
イビデン
出版年月
1982年(昭和57年)11月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
377p
ISBN
NDC(分類)
572
請求記号
572/I11
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年表:p355~375
和書
目次

口絵
ごあいさつ(取締役社長・多賀潤一郎)
歴代社長

本史
設立前史
揖斐川と大垣
大垣の工業化と当社設立への胎動
わが国電気事業のあけぼの
電気事業会社として誕生
揖斐川電力の発足
地元の期待を担って
開業にいたる試練
西横山発電所の建設
岐阜電気との懸案事項解決と営業の開始
兼営事業のはじまり
電気化学工業への進出
兼営事業体制の強化と揖斐川電化への改組
カーボンの企業化へ
東横山発電所および広瀬発電所の建設
不況下の苦闘
フェロアロイ,電気製鉄の製造中止ならびに揖斐川電気株式会社へ社名変更
特殊鋼の研究
養老鉄道の研究
不況に抗する事業努力
財務対策と経営陣の異動
東邦電力の傘下に入る
恐慌と戦時下の事業活動
経営体質の改善
金融恐慌と金解禁
鉄道事業の譲渡
優先株式の消却
電気事業の好転と電気化学事業の進展
戦時体制と統制経済
電気需要の増大と電源開発
電気化学事業の発展
揖斐川電気工業株式会社に社名を変更
戦時体制下の事業経営
戦争の拡大と統制の強化
電力の国家統制と発電設備の強制出資
大日本紡績の傘下に入った当社の経営
戦時下の電気化学事業
戦前・戦中の投資会社
工場罹災と終戦
戦後復興への道
新しい出発
戦後の混乱と政治・経済の改革
生産の再開と天皇陛下の大垣行幸
大日本紡績との別離
戦時補償の打切りと企業の再建整備
揖斐電労働組合の発足
軌道に乗った戦後復興
高まる産業復興の機運
事業再建への基盤整備
肥料の増産と熔成燐肥の企業化
カーバイド事業の復興と発展
映画用カーボンの急伸
フェロアロイ事業の再建
復興したイビデン
事業基盤の拡大と発展
高度成長時代の幕開け
神武景気にはじまる昭和30年代
重化学工業化の進展
変貌する当社事業
伊勢湾台風による被害と復旧
当社事業の発展をリードしたカーバイド部門
有機合成工業の成長とともに
設備の拡張と合理化
揖斐川アセチレンおよび揖斐電アセチレンの設立
肥料市場の構造変化
曲がり角に立つ石灰窒素
市場変化への熔成燐肥の対応と配合肥料への進出
メラミンの生産開始
メラミンの企業化
石灰窒素は肥料用からメラミン原料用へ
「イビウェア」の発売と揖斐電樹脂の設立
映画用カーボンからガウジングカーボンへ
映画用カーボンの消長
ガウジングカーボンの生産開始
カーボンの焼成設備
浮上するフェロアロイ
当社フェロアロイ事業の拡充
業界の合理化と水島合金鉄の設立
企業体質の改善に向けて
企業体質改善の要請
昭和40年代のわが国の経済
転機に立つ当社事業
経営体制の強化
ZD運動キックオフ
輸出の活発化
建材事業への進出
企業体質改善の戦略部門として
積極的な商品開発
販売組織の確立と積極的販売活動の展開
カーバイド事業の新展開
転換期を迎えたカーバイド事業
カーバイドの新しい用途
カーバイド1号電気炉の密閉化による合理化
メラミン生産の中止と石灰窒素生産の状況
カーボンの増産と設備の革新
電池棒の企業化とその結果
フェロアロイ事業の合理化と石油ショック
フェロアロイ生産の再編成
フェロシリコン製造設備の大型化とその結末
イビセメントの誕生とその後
当社事業の新しい進路
変化の時代に挑戦する経営
石油ショックから低成長へ
矢橋新社長のもと全社一丸で企業体質の強化へ
緊急総合合理化対策の推進と第1次中期計画の発足
当社の技術開発部門
労働条件の改善と安全衛生管理の徹底
電力利用の合理化
次代を担う新規事業の育成強化
素材型産業から加工型産業への転換
プリント配線板
セラミックファイバー
特殊炭素製品
炭化珪素「ベータランダム」の開発
既存事業の基盤強化
建材事業の体質改善
電気炉事業の変貌と合理化
世界に伸びるガウジングカーボン
地域社会との調和・強調
企業としての社会使命
県市の公害・環境対策と当社の対応
当社独自の公害・環境対策
さらに大きな飛躍をめざして
“守りの経営”から“攻めの経営”へ

現況
資料
揖斐川電力株式會社定款
イビデン株式会社定款
事業所所在地一覧
現組織
資本金の変遷
大株主一覧
株式所有者別・地域別状況
株価の推移
貸借対照表
営業収入・利益・配当の推移
主要製品販売高の推移
主要製品輸出高の推移
部門別売上高の推移
電力需給の推移
主要製品生産量の推移
主要製品生産工程図
特許・実用新案
従業員の推移
関係会社
年表
あとがき