共同印刷百年史
発刊にあたって(代表取締役社長・山口政廣)
前史
共同印刷の源流
はじめに
大橋佐平の上京
その生い立ち
結婚と大橋佐平への改名
戊辰戦争
仕官と学校創設への関与
新規事業の数々
雑誌と新聞の発行
博文館の創業とその業績
『日本大家論集』発刊
大橋新太郎の上京
博文館の業績
佐平の外遊
内外通信社
大橋佐平の死去と図書館設立企画
大橋新太郎の事績
博文館印刷所創設
博文館専用印刷工場
博進社工場の火災
博文館印刷所と改名
2度目の火事
関東大震災
生産能力
印刷デパートなる
精美堂創業
大橋光吉のこと
日本葉書会
精美堂の創立
精美堂と改組
光吉の外遊
関連事業
東京堂
合資会社博進堂
印刷学校
合資会社日本油脂工業所
株式会社小石川製作所
その他
本史
共同印刷の発足(大正14年12月26日)
博文館印刷所と精美堂の合併
当時の印刷業界
労働争議の発生と解決
共同印刷の前進(昭和元~9年)
世界的不況と出版・印刷業界
光吉社長の積極経営
得意先サービスに意を注ぐ
印刷技術向上をめざして
事業拡大と戦時下での体制(昭和10~20年)
準戦時体制から終戦まで
業界随一を誇る偉容
戦時下の営業と軍需産業化
新分野の技術開発
痛恨の戦災
廃墟からの再起―戦後の苦難時代(昭和21~31年)
出版活動の復活と印刷業界
企業再建の道のり
営業活動の再開
設備の増強と技術関係
業績
軌道に乗る再建(昭和32年~39年)
戦後への訣別
抜本的再建へ
受注市場の拡大へ
設備増強と研究開発
関西進出と新工場の建設
復配,増資へ
拡大成長へ(昭和40~49年)
経済成長と印刷業界
近代的経営の推進
印刷物の多様化と受注競争
設備増強と技術の導入
地方工場と関連会社の設立
業績その他
経営基盤の再構築(昭和50~62年)
情報化社会の到来
変化の時代に対応した経営戦略の展開
営業基盤の拡大強化
新しい労使関係の確立
未来をひらく研究開発の推進
設備の増強と近代化
新しい経営風土づくりへ
対外活動と役員の栄誉
業績の推移
創業90周年を祝う
21世紀への飛躍を目指して(昭和63~平成8年)
バブル経済から平成不況へ
新時代に向けての印刷業の課題
強固な企業体質の確立へ
営業展開と提案,企画力の強化
技術・研究開発の事業化促進
バブル崩壊後の経営課題
生産拠点の拡充・整備
人材育成施策の強化と組織の活性化
印刷産業・印刷文化への貢献
業績の推移
新たな発展を期して
創業第2世紀へ向けて
新たな発展のために
資料
年表
主要参考文献
編集後記