小野田化学工業三十年史

口絵
刊行のごあいさつ（代表取締役社長・高橋昌男）
三十年史に寄せる（代表取締役会長・大島健司）
小野田化学設立の経緯〔取締役（初代社長）・安藤豊禄〕

本史
創業までの経緯
安藤社長と山口博士
小野田セメント中央研究所の研究
技術開発の成功
創業から苦難の時代（昭和３０年～４０年）
小野田肥料株式会社設立
焼成燐肥，重焼燐の製造（小野田工場）
石膏，飼料分野を開拓
門司工場の新設
販売体制の整備
経営の悪化と再建策の検討
自立への道（昭和４１年～４７年）
再建策の実施
セメント用石膏の進展
合成氷晶石の開発
新潟工場の建設と中期経営計画の実施
肥料・飼料営業の推移
東洋燐酸株式会社との業務提携
公害の防止
業績の推移
激動への対応（昭和４８年～５３年）
石油危機の影響
石膏事情の急変
事業の強化
効率化を目指して
山口社長の急逝と大島社長の新任
経営基盤の強化（昭和５４年～６０年）
第１次石油危機後の情勢
配当体制の確立
ＩＭＣ社への技術導出
高橋社長の新任
むすび―株式上場を目指して

資料
現行定款
現行機構図
機構変遷図
役員在任期間一覧
製造工程図
工場変遷図
事業所一覧

年表
参考文献
あとがき

図表目次あり