アフリカの研究

本書のプラン
国際関係とアフリカ　（百々巳之助）
アフリカにおけるイスラムの発展
―とくにサハラ以南の「ニュー・フロンティヤー」
について―　（加賀谷寛）
アフリカ・ナショナリズムの動向　（西野照太郎）
アフリカにおけるイギリス問題
―とくに東アフリカ問題を中心に―　（岩永博）
中央アフリカ連邦の性格　（中村弘光）
アフリカにおけるフランス問題　（梅津和郎）
アルジェリア紛争　（小林元）
コンゴおよびアンゴラ問題　（柳沢英二郎）
南ア連邦の人種問題　（浦野起央）
アフリカの経済開発　―ガーナ・ヴォルタ河計画―
（矢内原勝）

<文献解題>アフリカ関係政治主要文献（浦野起央）

書評
ウイリアム・ストラング著『世界政治におけるイギリス』
（高坂正堯）
アメリカ上院外交委員改編『アメリカの対外政策』
（伊藤皓文）
孔秋泉著『宇宙時代における国際政治の動的考察』
（本田路威）
浦野起央著『ナショナリズムの現代的条件』（金正明）
ジェームス・カメロン著『アフリカ革命』（岡本順一）